四阿山は遠かった(パルコール嬬恋から)
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 362m
- 下り
- 374m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ 駐車場 パルコール嬬恋(つまごい)スキー場駐車場 500台、無料 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3843 ・ 登山口までの道路状況 特に問題ないが、時期的に要スタッドレスタイヤ。 ・ トイレ ゴンドラトップにトイレと休憩室あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 志賀高原(草津白根山・四阿山) 標準コースタイム : 約3時間23分 標高 : 四阿山(2354.0m) 標高差 : パルコール嬬恋より(858.0m) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
(1)
パルコール嬬恋のゴンドラトップから四阿山に登ってみました。
深田久弥の「日本百名山」でも四阿山は積雪期に登られているし、必ず登るべき山だったと記載されています。
菅平高原から根子岳方面へは山頂付近までスノーキャット(雪上車)で行くツアーなどもあるので比較的簡単に登れますが、パルコール嬬恋方面からだと登山者の姿は皆無となります。
自分はスノーシュートレッキングとして何回か来ています。
去年は最初のピーク手前まででした。
(2)
今年は、四阿山の山頂まで行ってみたいと思っていました。
今までの経験を活かして、少しでも先まで歩きたい。
最初のピークは、スノーシューだと歩きにくいですが、なんとかクリア。
今年は積雪量が少ないので歩きにくい。
もっと雪が多ければ、樹の枝が雪の重みで下がって樹と樹の間隔が広くなり歩きやすいんですが、今年は如何せん雪が少ない。
前回は四阿山の山頂方面を拝むこともなかったですが、今回はなんとか拝むことができました。
問題は、ここから。
(3)
四阿山、茨木山、浦倉山分岐を過ぎて少し行くと痩せ尾根に取りつきます。
本来はここでスノーシューからアイゼンに履き替える処なんですが、ザックを降ろして時間を確認すると、当初の計画の最終撤退時間の13時を過ぎている。
残念ながらタイムオーバーで山頂手前での撤退となりましたが、なかなか得るものの多い山行でした。
今シーズン中にリベンジできるか?
(4)
それにしても、ノートレース、単独ラッセルはやはりキツい。
あと大型ザックを背負ってのスノボでの下山が大変でした。
上体がザックで固定されてるから、腰の捩りが活かせない。
無理に捩ると、ザックが振られてバランスを失う。
もっとスノボそのものの技術を向上せねば ・・・ 。
(5)
今回の反省点としては ・・・ 、
・ 先ずスタートが遅い。
あと1時間余裕があれば、ピークは踏めたと思う。
・ 装備の見直し
スノボでの下山を考えているので、スノボ用のシューズなどを担いでいて、ウェアもスノボの時のモノなんですが、スノボ下山なしで1回チャレンジすべきではないか?
・ カメラは必要か?
どうしても綺麗な景色が撮りたいから、一眼レフを持ってきていますが、先ずはスマホでもいいんではないか?
(6)
下山後は、草津温泉の安宿に一泊して、翌日は草津温泉スキー場へ。
これで草津温泉スキー場の青葉山ゲレンデを除く総てのリフトに乗って、新しくできたルートも滑れました。
が、まだまだ ・・・ 。
バックカントリーツアーなんかで募集条件に「中級以上のコースを転倒することなく滑れること」みたいなのをよく見るので、やはりそれくらいまではレベルアップしたい。
と言うことで、今週末の土曜日(01/18)は、予定していた飯綱山から変更して神立スノーリゾートか丸沼高原に行くかも知れません。
(7)
実は、スノボは、15〜20年ぶりくらいに去年からリターンなんです。
去年は、道具が合わずに苦戦しましたが、今年から買い換えた道具が相性バツグンで楽しくて仕方ない感じです。
スノボをやってれば、風邪もひかない(ウィルスも死滅する寒さだから)し、ストレスもたまらないし、花粉症の季節も花粉が舞わないからいいことだらけ。
(8)
リフトの料金について、
スポーツショップやスノボの雑誌などに付いてくる割引券(だいたい500円)が使えるスキー場も多いので、自分は1日のリフト料金が3500円以下で考えています。
草津温泉スキー場なら、4000円に割引券利用で3500円です。
シーズン券を購入すれば、何回でも気にせず乗れますが、ほぼ毎週来ないことには回収できないのではないかと思います。
なので、色々調べてみました。
(9)
以下に、ちょっと纏めてみます。
・ 国内最大級のスキー場・積雪情報サイト【SURF&SNOW】からも購入できる割引券がお得。
神立などはスマリフで常時3500円です。
みなかみ町共通リフト券は送料が500円かかりますが、どこのスキー場でも3500円です。
奥利根スノーパークなどは1日券が5100円なので、1600円もお得です。
仲間4人で行って、シーズン中に月2回の1〜3月までの6回利用なら、38400円もの差額です。
・ アサマ2000
アサマ000は平日なら常時2500円です。
土日が休みでない人や、有給休暇が突然取れて休めた場合などにいいかも知れません。
・ 丸沼高原
コチラは新しく導入されたフレンドリーパスが2500円です。
乗れるリフトが限定されて下の方の初心者コースしか乗れませんが、ビギナーならそれで充分だし、ビギナーを連れて行く場合や、シーズンインの勘を取り戻すためとかにもいいんではないか?と思います。
また、日光白根山に登るつもりできたけど、ガスガスだったり、雪がガンガン降ってて断念せざると得ない場合なんかもいいかと思います。
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