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Yamareco

記録ID: 2180560 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科

編笠山・権現岳・西岳/トレース無しのギボシを越える

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年01月11日(土) [日帰り]
メンバー
天候終日快晴で本当に有難かったですが、稜線はほぼ常に強風です。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
富士見高原スキー場・B1駐車場(無料)を利用しました。
「登山者はこちらをご利用ください」と駐車場入口に案内板が出ています。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
11時間23分
休憩
2時間4分
合計
13時間27分
S富士見高原リゾート駐車場03:0703:34五叉路分岐03:3704:30臼久保岩小屋07:27編笠山07:5408:20青年小屋08:3109:11のろし場09:1809:48西ギボシ09:5410:43東ギボシ10:4611:02権現小屋11:0711:25権現岳11:3511:40権現小屋12:00東ギボシ12:17西ギボシ12:2312:43のろし場12:4513:00青年小屋13:1014:02西岳14:3216:05不動清水16:0916:14五叉路分岐16:34富士見高原リゾート駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
青年小屋からの登りで雪が増えてきてペースが落ち、
西ギボシから権現小屋までトレース無しなので極端に遅くなっています。
でも西岳からの下りではペースをけっこう速めることができました。
積雪状態によって所要時間は大きく変わることを実証した山行となりました。
コース状況/
危険箇所等
編笠山、西岳ともに南斜面1,800m前後より積雪が有り、
それより上部では12本爪アイゼンで行動。
チェーンスパイクも用意していましたが今回は使用せず。
編笠山〜青年小屋〜権現岳は予想外に雪が多かったです。
稜線は柔らかい新雪で、吹き溜まりでは頻繁に踏み抜きました。
今回は少雪とみてワカンを携行していなかったのが悔やまれます。
青年小屋から西岳への樹林帯は距離は長いものの歩きやすいトレース有り。
その他周辺情報直帰しました。
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 薄手のビーニー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 12本爪アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ2個 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル カメラ 交換レンズ 三脚 ねんどろいど(あおい・ひなた)

写真

ナイター照明を灯して造雪中のゲレンデを横目に、初めて富士見高原にやってきました。
登山の場合はゴルフ場入口手前、スキー場駐車場としては最奥にあたるB1駐車場に車を停めます。
車を降りた途端、冷え込みは弱いと感じました。この冬は本当に気温が高い。
なお、今日は月明りのある明るい夜で、ナイトハイクでもだいぶ見通しが利きます。

3:07 富士見高原スキー場・B1駐車場(1,330m)出発

この時間帯に出発すると昼前には余裕を持って権現へ着くとみていました。
Yの字の分岐を右の車道へ。少し進むとダートになります。登山口の表示有り。

すぐに車止めのゲートが塞ぎますが、徒歩だと脇を通れます。

3:15 富士見高原登山口(1,380m)

ゲートを過ぎるとすぐに登山口。ポストもありますが、自分はいつもネットで提出のうえで実家に連絡します。

3:23 通行禁止表示があるが通れる分岐(1,430m)

ヤマレコで下調べして分かりましたが、ここは既に通れるとのことで踏み込みます。

すぐに涸れた沢を左岸から右岸へ渡渉。急坂の右岸にはロープ有り。

3:34 五叉路分岐(1,480m)

林道と登山道で五叉路を形成しています。ここは編笠と西岳へのルートが分かれる重要な分岐です。
ここを含めて数回林道と交差しますが、いずれも指導標が完備されていて問題なく進めます。

3:46 「ここは標高1,510m、編笠山頂まで3時間50分」の指導標

編笠山まで頻繁に現在の標高を知らせてくれるので、たいへん参考になります。

比較的幅の広い涸れた沢をケルンに導かれて渡りました。

4:22 「ここは標高1,750m、編笠山頂まで3時間00分」の指導標

この辺り、常に右手に沢を見ながら登っていきます。
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ナイター照明を灯して造雪中のゲレンデを横目に、初めて富士見高原にやってきました。
登山の場合はゴルフ場入口手前、スキー場駐車場としては最奥にあたるB1駐車場に車を停めます。
車を降りた途端、冷え込みは弱いと感じました。この冬は本当に気温が高い。
なお、今日は月明りのある明るい夜で、ナイトハイクでもだいぶ見通しが利きます。

3:07 富士見高原スキー場・B1駐車場(1,330m)出発

この時間帯に出発すると昼前には余裕を持って権現へ着くとみていました。
Yの字の分岐を右の車道へ。少し進むとダートになります。登山口の表示有り。

すぐに車止めのゲートが塞ぎますが、徒歩だと脇を通れます。

3:15 富士見高原登山口(1,380m)

ゲートを過ぎるとすぐに登山口。ポストもありますが、自分はいつもネットで提出のうえで実家に連絡します。

3:23 通行禁止表示があるが通れる分岐(1,430m)

ヤマレコで下調べして分かりましたが、ここは既に通れるとのことで踏み込みます。

すぐに涸れた沢を左岸から右岸へ渡渉。急坂の右岸にはロープ有り。

3:34 五叉路分岐(1,480m)

林道と登山道で五叉路を形成しています。ここは編笠と西岳へのルートが分かれる重要な分岐です。
ここを含めて数回林道と交差しますが、いずれも指導標が完備されていて問題なく進めます。

3:46 「ここは標高1,510m、編笠山頂まで3時間50分」の指導標

編笠山まで頻繁に現在の標高を知らせてくれるので、たいへん参考になります。

比較的幅の広い涸れた沢をケルンに導かれて渡りました。

4:22 「ここは標高1,750m、編笠山頂まで3時間00分」の指導標

この辺り、常に右手に沢を見ながら登っていきます。
4:30 臼久保岩小屋(1,760m)

ほぼ樹林帯の当ルートにあって、これは目立つポイント。

4:33 「ここは標高1,800m、編笠山頂まで2時間50分」の指導標

この辺りでもう地面は雪で覆われていました。登っていくにつれて傾斜が増すはずなので、今冬初の12本爪アイゼン装着。

4:52 アイゼンを装着完了して出発

同じ樹林帯でも段々と急坂になってきて、編笠山まで近づいていることを感じます。

5:15 「ここは標高2,000m、編笠山頂まで2時間10分」の指導標
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4:30 臼久保岩小屋(1,760m)

ほぼ樹林帯の当ルートにあって、これは目立つポイント。

4:33 「ここは標高1,800m、編笠山頂まで2時間50分」の指導標

この辺りでもう地面は雪で覆われていました。登っていくにつれて傾斜が増すはずなので、今冬初の12本爪アイゼン装着。

4:52 アイゼンを装着完了して出発

同じ樹林帯でも段々と急坂になってきて、編笠山まで近づいていることを感じます。

5:15 「ここは標高2,000m、編笠山頂まで2時間10分」の指導標
5:34 月明りで明るい樹林帯(2,030m)

休憩がてら撮影しましたが、月明りでだいぶ露出を稼げてるのが分かります。

5:42 「ここは標高2,100m、編笠山頂まで1時間45分」の指導標

標高を上げるにつれてやはり気温が相当下がってきているのを感じます。
温度計は一応持ってますが、いつも見るのを忘れます。
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5:34 月明りで明るい樹林帯(2,030m)

休憩がてら撮影しましたが、月明りでだいぶ露出を稼げてるのが分かります。

5:42 「ここは標高2,100m、編笠山頂まで1時間45分」の指導標

標高を上げるにつれてやはり気温が相当下がってきているのを感じます。
温度計は一応持ってますが、いつも見るのを忘れます。
6:27 シャクナゲ庭園(2,280m)

ようやく薄明るくなってきた頃、シャクナゲ庭園を通過。
シャクナゲが咲く頃にも来てみたいところです。
同じ樹林帯でも背の低い木々になってきて、森林限界が近いことを感じます。
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6:27 シャクナゲ庭園(2,280m)

ようやく薄明るくなってきた頃、シャクナゲ庭園を通過。
シャクナゲが咲く頃にも来てみたいところです。
同じ樹林帯でも背の低い木々になってきて、森林限界が近いことを感じます。
段々と空が見えてきて、そして大きな岩が目立ち始めてきました。
前回、編笠山に登ったのは18年7月で、この時は観音平から歩いてます。
ルートは違っても、同じ山なので雰囲気は似ています。
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段々と空が見えてきて、そして大きな岩が目立ち始めてきました。
前回、編笠山に登ったのは18年7月で、この時は観音平から歩いてます。
ルートは違っても、同じ山なので雰囲気は似ています。
6:55 樹林帯を抜ける(2,420m)

出発から約4時間で遂に樹林帯を抜けました!振り向くと見事な雲海で、寒さを忘れて感動しました!
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6:55 樹林帯を抜ける(2,420m)

出発から約4時間で遂に樹林帯を抜けました!振り向くと見事な雲海で、寒さを忘れて感動しました!
2
見渡す限り広がる雲海の彼方に今年初めての富士山!
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見渡す限り広がる雲海の彼方に今年初めての富士山!
4
7:14 「もうそこだ!」の指導標(2,480m)

樹林帯を抜けても山頂まではしばらく掛かります。
ゴロゴロした岩に新雪が積もっていて歩きにくく気を遣います。
踏み跡は2、3通りあり、歩きやすそうなのを選びつつ登ります。
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7:14 「もうそこだ!」の指導標(2,480m)

樹林帯を抜けても山頂まではしばらく掛かります。
ゴロゴロした岩に新雪が積もっていて歩きにくく気を遣います。
踏み跡は2、3通りあり、歩きやすそうなのを選びつつ登ります。
1
7:22 「最後だダッシュ!」の指導標(2,510m)

「できるかい!」とツッコミを入れたくなる指導標を横目に、山頂まであと一頑張り。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ…。
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7:22 「最後だダッシュ!」の指導標(2,510m)

「できるかい!」とツッコミを入れたくなる指導標を横目に、山頂まであと一頑張り。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ…。
2
7:28 編笠山山頂(2523.9m)到着!

出発から約4時間半で待望の編笠山山頂!
雪を被った八ヶ岳の山々と久しぶりの対面です。
でも山頂に立った途端に強烈な風が吹き付けてきます!

最低限の撮影だけ手早く済ませたあと、風を避けるため青年小屋側の一段下がったところで小休止を入れました。
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7:28 編笠山山頂(2523.9m)到着!

出発から約4時間半で待望の編笠山山頂!
雪を被った八ヶ岳の山々と久しぶりの対面です。
でも山頂に立った途端に強烈な風が吹き付けてきます!

最低限の撮影だけ手早く済ませたあと、風を避けるため青年小屋側の一段下がったところで小休止を入れました。
4
山名標は凍り付いて読めないけど、あおいとひなたも楽し気に写ります。
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山名標は凍り付いて読めないけど、あおいとひなたも楽し気に写ります。
2
同じく氷漬けの三角点。滑落するんではとひやひやしながら撮影。

二等三角点
点名:「編笠岳」
標高:2523.92m



7:54 編笠山山頂出発

まだまだ行程が長いので、程々で出発します。
北斜面の樹林帯に入るとフワフワの新雪で気持ち良く下れました。
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同じく氷漬けの三角点。滑落するんではとひやひやしながら撮影。

二等三角点
点名:「編笠岳」
標高:2523.92m



7:54 編笠山山頂出発

まだまだ行程が長いので、程々で出発します。
北斜面の樹林帯に入るとフワフワの新雪で気持ち良く下れました。
2
編笠山北斜面からはこれから向かう青年小屋、ギボシ、権現岳が見事な山岳風景を魅せてくれます。
青年小屋にはテントが1張り設営中でした。
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編笠山北斜面からはこれから向かう青年小屋、ギボシ、権現岳が見事な山岳風景を魅せてくれます。
青年小屋にはテントが1張り設営中でした。
3
8:20 青年小屋(2,380m)到着

編笠山北斜面下部のゴーロ帯は、やはり無雪期以上に歩きにくく疲れました。
しかも吹き溜まりやすい地形なのか、積雪量が増してきた気もしました。

赤ちょうちんで迎えてくれる青年小屋も冬季閉鎖中で静まり返っています。

8:31 青年小屋出発
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8:20 青年小屋(2,380m)到着

編笠山北斜面下部のゴーロ帯は、やはり無雪期以上に歩きにくく疲れました。
しかも吹き溜まりやすい地形なのか、積雪量が増してきた気もしました。

赤ちょうちんで迎えてくれる青年小屋も冬季閉鎖中で静まり返っています。

8:31 青年小屋出発
1
青年小屋を出発すると、予想外なことにトレースが消えました!!
樹林帯を抜けると雪は減るかもしれない。
でもここで脛ぐらいはあるし、今日はワカンを持ってきていないので
どこまで行けるやらと、今後の対応に頭を巡らせていました。
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青年小屋を出発すると、予想外なことにトレースが消えました!!
樹林帯を抜けると雪は減るかもしれない。
でもここで脛ぐらいはあるし、今日はワカンを持ってきていないので
どこまで行けるやらと、今後の対応に頭を巡らせていました。
1
8:38 テン場からと思われる踏み跡と合流

少し登ったところで比較的新しい踏み跡と合流しました!
おそらくテント泊の方かなと推察しました。
お一人分のようなので、まだツボ足状態ですがノートレースと比べると天と地の差。
先行の方に元気をいただいて、先へ進むことにします。
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8:38 テン場からと思われる踏み跡と合流

少し登ったところで比較的新しい踏み跡と合流しました!
おそらくテント泊の方かなと推察しました。
お一人分のようなので、まだツボ足状態ですがノートレースと比べると天と地の差。
先行の方に元気をいただいて、先へ進むことにします。
1
ツボ足を頼りに登っていきますが、それでも柔らかい新雪の急登に苦戦しました…。
本来ならば青年小屋からワカンを付けるべき状況です。
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ツボ足を頼りに登っていきますが、それでも柔らかい新雪の急登に苦戦しました…。
本来ならば青年小屋からワカンを付けるべき状況です。
1
9:11 ノロシバ(2,540m)到着

青年小屋から苦しい急登をなんとか越え、ようやく展望広がるノロシバに到着!
振り返ると低くなった編笠山。雲海の向こうには南アルプス!
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9:11 ノロシバ(2,540m)到着

青年小屋から苦しい急登をなんとか越え、ようやく展望広がるノロシバに到着!
振り返ると低くなった編笠山。雲海の向こうには南アルプス!
3
ノロシバに着くと、西ギボシが大きくそびえて立ちはだかります。
ここからだと権現岳よりも西ギボシのほうが貫禄あります。
先行の方のトレースはこれまで同様、西ギボシへ向けて続いていました。
息を整えてから先へ進みます。

9:18 ノロシバ出発
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ノロシバに着くと、西ギボシが大きくそびえて立ちはだかります。
ここからだと権現岳よりも西ギボシのほうが貫禄あります。
先行の方のトレースはこれまで同様、西ギボシへ向けて続いていました。
息を整えてから先へ進みます。

9:18 ノロシバ出発
5
足跡から先行の方はノロシバでワカンを付けたのが分かります。
その判断を証明するように稜線に出ても、積雪はそれなりにありました。
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足跡から先行の方はノロシバでワカンを付けたのが分かります。
その判断を証明するように稜線に出ても、積雪はそれなりにありました。
1
皮肉なことに雪付きの悪い急斜面のほうが今日は登りやすかった。
積雪の上からでも夏道の痕跡がなんとなく分かり、先行の方も忠実に辿っているようです。
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皮肉なことに雪付きの悪い急斜面のほうが今日は登りやすかった。
積雪の上からでも夏道の痕跡がなんとなく分かり、先行の方も忠実に辿っているようです。
1
西ギボシへ突き上げる急登。積雪は数センチほどで12本爪アイゼンがよく利きました。
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西ギボシへ突き上げる急登。積雪は数センチほどで12本爪アイゼンがよく利きました。
1
9:48 西ギボシ(2,640m)到着

南から回り込むようにして西ギボシへ到着!
前方には入れ替わるように、今度は東ギボシが立ちはだかります。

ここで予想外の事態を目の当たりにしました。
これまで先行してくれていたワカンの踏み跡が西ギボシまでで途切れていました!
この先は見る限りはトレース無し。

一昨年に夏道を歩いていたおかげで、権現岳まで概ねルートの様子が分かっていたので先へ進むことにしました。
もし今日が初めてならば撤退していたでしょう。

9:54 西ギボシ出発
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9:48 西ギボシ(2,640m)到着

南から回り込むようにして西ギボシへ到着!
前方には入れ替わるように、今度は東ギボシが立ちはだかります。

ここで予想外の事態を目の当たりにしました。
これまで先行してくれていたワカンの踏み跡が西ギボシまでで途切れていました!
この先は見る限りはトレース無し。

一昨年に夏道を歩いていたおかげで、権現岳まで概ねルートの様子が分かっていたので先へ進むことにしました。
もし今日が初めてならば撤退していたでしょう。

9:54 西ギボシ出発
4
雪は柔らかくスピードは落ちますが、早発のおかげで行けると判断。
雪庇が出ていないことを確認して稜線を進みます。
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雪は柔らかくスピードは落ちますが、早発のおかげで行けると判断。
雪庇が出ていないことを確認して稜線を進みます。
4
東ギボシへの登りに掛かるとやはり雪は薄くなり、歩きやすくなりました!
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東ギボシへの登りに掛かるとやはり雪は薄くなり、歩きやすくなりました!
1
10:10 夏道のクサリを発見

現場を見て夏道がトラバースに入るのを思い出しました!
ピッケルを突き刺して地面を探りながら進みます。
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10:10 夏道のクサリを発見

現場を見て夏道がトラバースに入るのを思い出しました!
ピッケルを突き刺して地面を探りながら進みます。
2
夏道が開通しました!
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夏道が開通しました!
1
ぐるっと高度感のある岩棚を回り込んでいきます。
一目見て前にもここで撮影したのを思い出しました。
正面の富士山に元気付けられて進みます!
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ぐるっと高度感のある岩棚を回り込んでいきます。
一目見て前にもここで撮影したのを思い出しました。
正面の富士山に元気付けられて進みます!
3
東ギボシを越える最後の難関である斜上していく場面。
できるだけクサリは掘り起こして使い、無理なら横の岩肌も手助けにして登っていきます!
雪の深さはそれなりにあって、ピッケルで探りながらなのでペースは極端に落ちました。

10:42 東ギボシ付近(2,690m)到着

軟雪との格闘の末、ようやく東ギボシを越えたところで稜線に復帰!
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東ギボシを越える最後の難関である斜上していく場面。
できるだけクサリは掘り起こして使い、無理なら横の岩肌も手助けにして登っていきます!
雪の深さはそれなりにあって、ピッケルで探りながらなのでペースは極端に落ちました。

10:42 東ギボシ付近(2,690m)到着

軟雪との格闘の末、ようやく東ギボシを越えたところで稜線に復帰!
10:45 東ギボシ付近出発

もう権現小屋まであと少し!これまで同様にトレース無しの稜線を進みます。
この僅かの距離。夏道ではあり得ない労力と時間を使いました。
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10:45 東ギボシ付近出発

もう権現小屋まであと少し!これまで同様にトレース無しの稜線を進みます。
この僅かの距離。夏道ではあり得ない労力と時間を使いました。
6
北側を見ると、いつしか八ヶ岳の主峰群が勢ぞろいで元気付けてくれます!
早いもので、同じく厳冬期にあの山々に登ってからまもなく一年経とうとしています。
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北側を見ると、いつしか八ヶ岳の主峰群が勢ぞろいで元気付けてくれます!
早いもので、同じく厳冬期にあの山々に登ってからまもなく一年経とうとしています。
4
11:02 権現小屋(2,670m)到着!

東ギボシ付近から17分も掛かって、ようやく権現小屋に辿り着きました。
先に権現岳から辿ってきていた踏み跡があって、遂に自分の踏み跡と繋がりました!
トンネルが繋がったかのような、なんともいえない達成感!

11:06 権現小屋出発

冬季閉鎖中の小屋脇で息を整えてから、いよいよ権現岳山頂を目指します!
トレース無しとはやはり天と地の差ですが、柔らかい新雪の登りは相当脚力を使います。
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11:02 権現小屋(2,670m)到着!

東ギボシ付近から17分も掛かって、ようやく権現小屋に辿り着きました。
先に権現岳から辿ってきていた踏み跡があって、遂に自分の踏み跡と繋がりました!
トンネルが繋がったかのような、なんともいえない達成感!

11:06 権現小屋出発

冬季閉鎖中の小屋脇で息を整えてから、いよいよ権現岳山頂を目指します!
トレース無しとはやはり天と地の差ですが、柔らかい新雪の登りは相当脚力を使います。
1
11:14 権現岳頂稜(2,700m)に到達!

やっと権現小屋からの登りが終わると、いよいよ烈風吹きすさぶ権現岳の頂稜に立ちました。
ここからはそれなりに人が入っているようで、歩きやすそうな踏み跡を辿って進みます。
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11:14 権現岳頂稜(2,700m)に到達!

やっと権現小屋からの登りが終わると、いよいよ烈風吹きすさぶ権現岳の頂稜に立ちました。
ここからはそれなりに人が入っているようで、歩きやすそうな踏み跡を辿って進みます。
3
一昨年夏に来た時にはここで撮影待ちの列ができていました。
この急坂を登りきると山頂です!
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一昨年夏に来た時にはここで撮影待ちの列ができていました。
この急坂を登りきると山頂です!
1
11:25 権現岳山頂(2,715m)遂に到着!!

やりました!

なんとか昼前に権現岳に辿り着きました。
予想外に苦労したこともあって、とてつもない達成感でした。
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11:25 権現岳山頂(2,715m)遂に到着!!

やりました!

なんとか昼前に権現岳に辿り着きました。
予想外に苦労したこともあって、とてつもない達成感でした。
3
西風は相変わらず強いこともあって、あまり長居はできません。
厳冬期の権現岳はやはり厳しい場所でした。
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西風は相変わらず強いこともあって、あまり長居はできません。
厳冬期の権現岳はやはり厳しい場所でした。
2
富士山、今日もありがとう。下りも見守っていてください。

天女山方面からの登山者の方と出会い、しばし権現岳での時間を共にしました。

11:35 権現岳山頂出発

予定より遅れているうえ、下山まで先が長いです。
山頂滞在10分で出発します。

11:40 権現小屋

歩きにくいのは変わりませんが、それでも下りなので早いです。
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富士山、今日もありがとう。下りも見守っていてください。

天女山方面からの登山者の方と出会い、しばし権現岳での時間を共にしました。

11:35 権現岳山頂出発

予定より遅れているうえ、下山まで先が長いです。
山頂滞在10分で出発します。

11:40 権現小屋

歩きにくいのは変わりませんが、それでも下りなので早いです。
3
自分が付けた踏み跡を忠実に辿って戻っていきます。
順光に見る東ギボシがきれいだけど、まずはあそこを越えなければいけません。

このあと気を遣う下りということもあって、撮影は控えて安全に下りることを優先しました。

東ギボシのトラバースの下り辺りで、今日初めて後続の登山者の方と出会い情報交換しました。
トレースのお礼を言われたのは初めてでした。思わず「お互い様ですから」と言いましたが本当に嬉しかったです。
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自分が付けた踏み跡を忠実に辿って戻っていきます。
順光に見る東ギボシがきれいだけど、まずはあそこを越えなければいけません。

このあと気を遣う下りということもあって、撮影は控えて安全に下りることを優先しました。

東ギボシのトラバースの下り辺りで、今日初めて後続の登山者の方と出会い情報交換しました。
トレースのお礼を言われたのは初めてでした。思わず「お互い様ですから」と言いましたが本当に嬉しかったです。
2
12:17 西ギボシ(2,640m)到着

難所の東ギボシのトラバースを越えて西ギボシまで戻ってきました。
ちょっと風も弱まって余裕ができました。
ここでようやく、あおいとひなたに出てきてもらいました。
二人は次の機会に権現岳で撮影してあげようと思います。
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12:17 西ギボシ(2,640m)到着

難所の東ギボシのトラバースを越えて西ギボシまで戻ってきました。
ちょっと風も弱まって余裕ができました。
ここでようやく、あおいとひなたに出てきてもらいました。
二人は次の機会に権現岳で撮影してあげようと思います。
3
八ヶ岳ブルーをバックに二人の笑顔も映えます!

12:23 西ギボシ出発

ノロシバまではまだ急坂があり、気を抜けない場面が続きます。
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八ヶ岳ブルーをバックに二人の笑顔も映えます!

12:23 西ギボシ出発

ノロシバまではまだ急坂があり、気を抜けない場面が続きます。
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西ギボシからの急坂を進んでいくと、行く手には編笠山、西岳が見えてきます。
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西ギボシからの急坂を進んでいくと、行く手には編笠山、西岳が見えてきます。
1
元々の予定は西岳を越えて下りるというものでしたが、下山が遅れることを考えると基本的には安全策でピストン。
でも西岳のほうが終始樹林帯で安全なルートであり、所要時間もさほど大きく変わらないので思案のしどころでした。
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元々の予定は西岳を越えて下りるというものでしたが、下山が遅れることを考えると基本的には安全策でピストン。
でも西岳のほうが終始樹林帯で安全なルートであり、所要時間もさほど大きく変わらないので思案のしどころでした。
12:43 ノロシバ(2,540m)到着

出会う方それぞれに編笠山、西岳の両方を薦められたので、
この時点でまだ結論が出ていませんでした。
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12:43 ノロシバ(2,540m)到着

出会う方それぞれに編笠山、西岳の両方を薦められたので、
この時点でまだ結論が出ていませんでした。
1
下山ルートは続いて考えるとしてノロシバまで下りたことで、
更に気持ちに余裕が出てきました。
充実した時間を過ごしたギボシを再度見上げてから下りを再開します。

12:46 ノロシバ出発

樹林帯の下りは駆け降りるようにペースを上げました。

13:00 青年小屋(2,380m)到着

西岳→編笠と周回中のグループ登山の方々とお話しさせていただきました。
このあとの下山ルートの話になり、結論はやはり遠回りでも西岳を越えて下りることにしました。
元々西岳を周る予定だったし、距離よりも歩きやすさを優先します。
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下山ルートは続いて考えるとしてノロシバまで下りたことで、
更に気持ちに余裕が出てきました。
充実した時間を過ごしたギボシを再度見上げてから下りを再開します。

12:46 ノロシバ出発

樹林帯の下りは駆け降りるようにペースを上げました。

13:00 青年小屋(2,380m)到着

西岳→編笠と周回中のグループ登山の方々とお話しさせていただきました。
このあとの下山ルートの話になり、結論はやはり遠回りでも西岳を越えて下りることにしました。
元々西岳を周る予定だったし、距離よりも歩きやすさを優先します。
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13:10 青年小屋出発、西岳へ

小屋より東側に広がるテン場のトレースを辿って、初めての西岳へ向かいます。
朝に一張りあったテントは既に撤収されていました。
西ギボシまでトレースを付けていただいた方と思いますが、昨日歩かれたのか結局会わずじまいでした。

それはともかく、ここもなかなか良い雰囲気のテン場で、夏にテントを張ってみたいです。
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13:10 青年小屋出発、西岳へ

小屋より東側に広がるテン場のトレースを辿って、初めての西岳へ向かいます。
朝に一張りあったテントは既に撤収されていました。
西ギボシまでトレースを付けていただいた方と思いますが、昨日歩かれたのか結局会わずじまいでした。

それはともかく、ここもなかなか良い雰囲気のテン場で、夏にテントを張ってみたいです。
1
13:27 丸っこい大きな岩(2,390m)

青年小屋から西岳へは奥秩父を思い出させる密度の濃い樹林帯です。
変化には乏しいけど、これまでとは比較にならないくらい歩きやすいトレースでした。

この大きな岩はランドマークとなりそう。
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13:27 丸っこい大きな岩(2,390m)

青年小屋から西岳へは奥秩父を思い出させる密度の濃い樹林帯です。
変化には乏しいけど、これまでとは比較にならないくらい歩きやすいトレースでした。

この大きな岩はランドマークとなりそう。
13:41 2,370mピーク

西岳まで展望無しと思っていたら、道半ばのミニピークで視界が開けました!
先程まで居たギボシがきれいな双耳峰になっていて見惚れます。
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13:41 2,370mピーク

西岳まで展望無しと思っていたら、道半ばのミニピークで視界が開けました!
先程まで居たギボシがきれいな双耳峰になっていて見惚れます。
1
南側を見ると編笠山。ぐるっと回り込んでいる行程の進み具合が分かります。


樹林帯の木々越しに次第に西岳が近付いてくるのが見えます。
西岳への最後の登り返しの標高差は50mほどですが、疲れてきた脚にはそれなりに堪えました。
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南側を見ると編笠山。ぐるっと回り込んでいる行程の進み具合が分かります。


樹林帯の木々越しに次第に西岳が近付いてくるのが見えます。
西岳への最後の登り返しの標高差は50mほどですが、疲れてきた脚にはそれなりに堪えました。
14:02 西岳山頂(2,398m)到着!

最後の登り返しを喘ぎつつ終えると遂に西岳に到着!
予想よりも広い眺望と、ゆったりした山頂。
今日越えてきた山々を眺めて最高の気分でした。
居合わせた方々とも会話が弾みます。
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14:02 西岳山頂(2,398m)到着!

最後の登り返しを喘ぎつつ終えると遂に西岳に到着!
予想よりも広い眺望と、ゆったりした山頂。
今日越えてきた山々を眺めて最高の気分でした。
居合わせた方々とも会話が弾みます。
4
西岳まで来たことで、残る所要時間は長くみて2時間半。
下山までの目途が立ったことで、西岳山頂ではそれなりにゆっくりできそう。

あおいとひなたと共に周回の醍醐味に浸りました。
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西岳まで来たことで、残る所要時間は長くみて2時間半。
下山までの目途が立ったことで、西岳山頂ではそれなりにゆっくりできそう。

あおいとひなたと共に周回の醍醐味に浸りました。
2
西岳で出会った方々にもヤマノススメを薦めときました。
自分にとっては、登山での遊び心というか拠りどころでしょうか。
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西岳で出会った方々にもヤマノススメを薦めときました。
自分にとっては、登山での遊び心というか拠りどころでしょうか。
1
日没までの時間を考えると、そろそろ出発しなければ。
自分が到着時に居られた方々は既にそれぞれの方向へ発たれました。

自分も絶景に名残を惜しみつつ西岳山頂を出発します。
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日没までの時間を考えると、そろそろ出発しなければ。
自分が到着時に居られた方々は既にそれぞれの方向へ発たれました。

自分も絶景に名残を惜しみつつ西岳山頂を出発します。
14:32 西岳山頂出発

西岳には二方向から登ってこられます。注意して富士見高原へ下りていきます。
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14:32 西岳山頂出発

西岳には二方向から登ってこられます。注意して富士見高原へ下りていきます。
1
少し下ると樹林帯が途切れ、南側を広く見渡せました。
下界まではまだしばらく掛かりますが、西岳は編笠山に比べると
登山口までの標高差は小さくなることも見逃せない利点でしょう。
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少し下ると樹林帯が途切れ、南側を広く見渡せました。
下界まではまだしばらく掛かりますが、西岳は編笠山に比べると
登山口までの標高差は小さくなることも見逃せない利点でしょう。
1
14:42 編笠山、富士山の展望地(2,320m)

これが今日最後の眺望となりそう。
編笠山と富士山にお別れを告げました。一日中見えていて最高でした。
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14:42 編笠山、富士山の展望地(2,320m)

これが今日最後の眺望となりそう。
編笠山と富士山にお別れを告げました。一日中見えていて最高でした。
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14:55 読めない指道標のある小広場(2,160m)到着

山と高原地図にある「小広場」と思ってましたが、少しだけ上だったようです。
狙いどおりに西岳からの下りは歩きやすいですが、下りを焦らずに一息入れていきます。

15:00 読めない指道標のある小広場(2,160m)出発
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14:55 読めない指道標のある小広場(2,160m)到着

山と高原地図にある「小広場」と思ってましたが、少しだけ上だったようです。
狙いどおりに西岳からの下りは歩きやすいですが、下りを焦らずに一息入れていきます。

15:00 読めない指道標のある小広場(2,160m)出発
黙々と樹林帯を下っているうちに、次第に日が傾いてきました。
日没時刻と残りの所要時間を確認しながらの下りでした。
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黙々と樹林帯を下っているうちに、次第に日が傾いてきました。
日没時刻と残りの所要時間を確認しながらの下りでした。
15:26 最初の林道と交差(1,910m)

下界までまだ1時間は掛かりますが、もう最初の林道と出会いました。
西岳からの下りでは経由地となる不動清水を目指します。
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15:26 最初の林道と交差(1,910m)

下界までまだ1時間は掛かりますが、もう最初の林道と出会いました。
西岳からの下りでは経由地となる不動清水を目指します。
早朝の編笠山への登りのルートと同じく、雪があったのは標高1,800m辺りまで。
雪が消えたのを見計らってアイゼンを外しました。
アイゼンを外すとやはり歩きやすくて、少しスピードを上げました。
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早朝の編笠山への登りのルートと同じく、雪があったのは標高1,800m辺りまで。
雪が消えたのを見計らってアイゼンを外しました。
アイゼンを外すとやはり歩きやすくて、少しスピードを上げました。
15:48 2本目の林道と交差(1,720m)

この林道を横切った後、少しルートを外しました。
コンパスで方向を確認してルートに復帰。
地形的に変化に乏しいうえ、落ち葉でやや不明瞭になっている区間があります。
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15:48 2本目の林道と交差(1,720m)

この林道を横切った後、少しルートを外しました。
コンパスで方向を確認してルートに復帰。
地形的に変化に乏しいうえ、落ち葉でやや不明瞭になっている区間があります。
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15:59 3本目の林道と交差(1,580m)

だいぶ日が落ちてきました。
下山が先か、日没が先か、ほぼ同時になりそう。
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15:59 3本目の林道と交差(1,580m)

だいぶ日が落ちてきました。
下山が先か、日没が先か、ほぼ同時になりそう。
16:05 不動清水(1,510m)

雪の残る小広場が見えてきたら、不動清水に到着です!
せっかく杓まで置いてあるので、不動清水でのどを潤しました。

なお残雪は氷になっているところもあって、油断すると滑ります!
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16:05 不動清水(1,510m)

雪の残る小広場が見えてきたら、不動清水に到着です!
せっかく杓まで置いてあるので、不動清水でのどを潤しました。

なお残雪は氷になっているところもあって、油断すると滑ります!
16:09 不動清水付近出発

不動清水の広場に隣接して林道が通っています。
たくさんある指導標を確認して、登山口の富士見高原へ向かいます。
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16:09 不動清水付近出発

不動清水の広場に隣接して林道が通っています。
たくさんある指導標を確認して、登山口の富士見高原へ向かいます。
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16:14 五叉路分岐(1,480m)

懐かしい五叉路分岐に戻ってきました!
明るい時間帯に見るのは初めてで新鮮です。

ここからは今朝歩いた区間を引き返していきます。
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16:14 五叉路分岐(1,480m)

懐かしい五叉路分岐に戻ってきました!
明るい時間帯に見るのは初めてで新鮮です。

ここからは今朝歩いた区間を引き返していきます。
16:17 涸れた沢を渡る

ここが通行禁止になった原因の沢と思われますが、現状はもう普通に通れます。
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16:17 涸れた沢を渡る

ここが通行禁止になった原因の沢と思われますが、現状はもう普通に通れます。
16:23 通行禁止表示の分岐(1,430m)

この通行禁止の表示に従うと、林道を遠回りになってしまうので要注意です。
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16:23 通行禁止表示の分岐(1,430m)

この通行禁止の表示に従うと、林道を遠回りになってしまうので要注意です。
16:28 富士見高原登山口(1,380m)

明るいうちに登山口に着きました!!
ここから富士見高原までもうすぐです。
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16:28 富士見高原登山口(1,380m)

明るいうちに登山口に着きました!!
ここから富士見高原までもうすぐです。
車止めのゲートの脇を通過すると、まもなく舗装路になり…
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車止めのゲートの脇を通過すると、まもなく舗装路になり…
16:34 富士見高原ゴルフコース・スキー場付近(1,330m)

西岳山頂から2時間で下りてきました!
西岳を越える下りのルートは本当に歩きやすかったです。
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16:34 富士見高原ゴルフコース・スキー場付近(1,330m)

西岳山頂から2時間で下りてきました!
西岳を越える下りのルートは本当に歩きやすかったです。
富士見高原スキー場・B1駐車場

想定外の深雪で予定より約1時間遅れとなりましたが、
計ったかのように日没とほぼ同時の下山!
駐車場越しに夕照の甲斐駒が印象的でした。

いろいろなことがあった長い一日。
本当に良い経験を得た山行となりました。

完璧な天候にも恵まれ、最高の余韻と疲れに浸りながら帰途に就きました。
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富士見高原スキー場・B1駐車場

想定外の深雪で予定より約1時間遅れとなりましたが、
計ったかのように日没とほぼ同時の下山!
駐車場越しに夕照の甲斐駒が印象的でした。

いろいろなことがあった長い一日。
本当に良い経験を得た山行となりました。

完璧な天候にも恵まれ、最高の余韻と疲れに浸りながら帰途に就きました。
2

感想/記録

自分のこれまでの雪山登山において最も長大なトレース無しの山行となりました。
集められる限りの情報をチェックしていても、現場に行かないと分からないことがあります。
今冬は今のところ暖冬だし、山行前に強い寒波が来なかったということで、ワカンが必要になるということを想定していませんでした。
今後はワカンは必携装備としてザックに入れておくことにします。

西ギボシから権現小屋までトレースを繋げられたのは、夏道を歩いた経験があったからに間違いありません。
夏に経験したところを雪山で歩くというプロセスは今後も大事にしたいなと思います。
それと、西ギボシまで踏み跡を付けてくださった方が居られたことが、
大きなアシストとなったことも忘れてはいけません。
今回の権現岳登頂は自分だけでは成し遂げられなかったでしょう。
山行中にはお会いできませんでしたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。

考えたら至極当然なのですが、トレースはあって当たり前のものではない。
トレースの有難みと、先陣を切って付ける大変さを味わった充実した山行となりました。
今後の雪山登山と山スキーに活かしてまいります。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/8/18
投稿数: 465
2020/1/14 21:22
 ラッセルありがとうございました。
西岳で落とした帽子をお願いしたものです。
無事に手元に戻りました。快く引き受けて下さりありがとうございました。
権現岳へのトレースお疲れさまでした。初トレースを頼りに何人もの方が後を追い最後に私も助けていただきました。ありがとうございました。

とても詳細でわかりやすく参考になるレコですね。
ソロなのにスタンドでの自撮り撮影すごいですね!!
私のレコにも後ろ姿とマスコットを1コマのせさせていただきました。断りなくすみません(嫌だったら言ってくださいね)
登録日: 2013/7/15
投稿数: 148
2020/1/14 22:44
 Re: ラッセルありがとうございました。
pi-tiさん、コメントをいただきましてありがとうございます。
帽子は先行のお二方が登山口に届けられていました。
翌日に無事お手元に戻ったのが分かってホッとしました。

自分も西ギボシまでは先行の方のおかげで行けましたし、
本当に山では助け合いが大事なんだなと良い経験を積ませてもらいました。
少しでも皆さんのお役に立てて、本当に嬉しく思います。

西岳で自分が写っている写真は全く問題ありません。登場させていただいて嬉しいです。
自撮りは自分が登山を始めて間もない頃、既に実践されていた先達の方のを
見よう見まねで始めたものです。撮影の手間が掛かるのでいつも早発して時間を確保しています。

テント泊での山行、たいへんお疲れさまでした。
またどこかの山でお会いできればうれしいです。
登録日: 2020/1/12
投稿数: 0
2020/1/14 23:31
 お礼
初めまして。
この日3人パーティで登っており、西ギボシですれ違った者です。鎖のトラバース含め先行者の方が居なければ登頂は出来なかったと感じております。先行、ありがとうございました!!ログはヤマップを使用している為記録は無いですが、感謝を伝えたくコメントさせて頂きました。
登録日: 2012/10/29
投稿数: 257
2020/1/15 17:46
 摩耶山さん歩です。
ルーンさん
拍手が 50拍手とかしたいけど
一回しか出来ないのよね(><)
コメントがありよかったですね
ラッセルお疲れさまでした。
明日ゆっくり拝見します。
登録日: 2013/7/15
投稿数: 148
2020/1/15 22:52
 Re: お礼
serihaheroさん、初めまして。西ギボシですれ違った3人パーティーの方々ですね。
その節はこちらこそ下りのアドバイスをいただきまして助かりました。

今回は西ギボシまで先行の方のトレースがあったこと、権現岳まで夏道の経験があったこと、
いろいろと幸運なことが重なり、自分も予定どおりに登頂できたと思います。
コメントでお礼までいただいて恐縮です。こちらこそ良い山行と一期一会に恵まれました。
ありがとうございました!またどこかの山でお会いしましたら、宜しくお願いします。
登録日: 2013/7/15
投稿数: 148
2020/1/15 22:55
 Re: 摩耶山さん歩です。
こんばんは、mayasanpoさん。
50拍手、たいへん嬉しいです!お気持ちは充分にいただきました!(^^)
いつもご多忙のところをすいません。
余裕のある時にでも、自分のレポで楽しんでいただければ幸いです。
本当にありがとうございます!
登録日: 2012/10/29
投稿数: 257
2020/1/16 9:38
 Re[2]: 摩耶山さん歩です。
こんにちわ。
雪景色堪能しました。
関西では 雪が少ないです。
一昨日降ったようですが 今日はどうでしょう。
解けたかもしれませんね。

ラッセルお疲れさまでした。
お疲れだったでしょう。
夏に歩かれていたのがよかったですね。
下りを掘り出しながら 道つくりをされたのですね。
すごいな、。
標高差 1200 行動時間 13時間。
未明に到着されたのに 日没近くに 戻られると
とても、とても長い工程ですね。
すごいです。

最近は5時間歩くと、ゼーゼーです。(笑)
せいぜい7,8時間が限界でーす。
若いって素晴らしいです。

少し知ってる場所で なんとなく近しく拝見しました。
かおりさんが 夏に 編み笠岳まで登っておられたのを
思い出しました。

ステキなステキな景色を、ありがとうございました。
深謝。
登録日: 2013/7/15
投稿数: 148
2020/1/16 22:21
 Re[3]: 摩耶山さん歩です。
こんばんは、mayasanpoさん。
長期予報では向こう1ヶ月も全国的に気温が高いようです。
ゲレンデスキーをやってた時は死活問題でしたが、今はやれることをやるという感じです。
除雪の手間も省けて、日常生活も楽させてもらってます。

今回の山行では普通にトレースのある雪山登山に比べて何倍も脚力を使いました。
ワカンのありがたみが分かりますね。
本当に夏道を知っていなかったら、先へ進む気にはなれなかったでしょう。
ピッケルを突き刺して探りながらの前進でした。
なかなかできない経験で、本当に充実した山行になりました。

元々の下山見込みは15時30分頃でした。
ということで、ラッセルで延びた所要時間は正味1時間と思われます。
途中で16:30頃に下山という見込みが立った時に
母にメールをしましたがそれでも心配性の母なので車に着いた頃に電話してきました。

mayasanpoさんもしっかり体力づくりをされていて、
堅実に山行を重ねられていて本当にすごいと思いますよ。

ご友人のかおりさんが夏に編笠に登られていたのですね。
八ヶ岳の中でも最南部にあって、岩山の雰囲気と展望抜群。
そして夏なら特に難所も無いのでぜひお薦めします。

mayasanpoさんにお楽しみいただけて、自分としてもこれほどうれしいことはありません。
今回もご覧いただきまして、こちらこそありがとうございました。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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