記録ID: 2188567
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積雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
今年初の八甲田大岳登頂
2020年01月19日(日) [日帰り]
syakunage7
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 711m
- 下り
- 694m
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日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:53
17:12
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
大岳が美しい。ドーンと構えていて，なんか迫力があります。まさに秀麗な山と言えそう。
昨日の好天が今日も続いている。てんくらでは一日中A表示が出ている。
いつもより早めにスタート・・・と言っても，すでに10時半近く。この天気にしてはハイカーが少ないのが淋しい気がする。
1月の大岳登頂の経験がないので，今日は初チャレンジ。森林限界辺りからの登山道がどうなっているか気になります。昨日のrei-kさんのレコを見て，安全のためアイゼンをザックに入れて出発。
21
1/19 10:23
1月の大岳登頂の経験がないので，今日は初チャレンジ。森林限界辺りからの登山道がどうなっているか気になります。昨日のrei-kさんのレコを見て，安全のためアイゼンをザックに入れて出発。
今日は鳥居の左側から登ります。幅広の立派なトレースができています。昨日はハイカーが多かった証拠かな。
足跡がない雪面は美しい。早く仙人岱まで急ぎたいのに，つい写真を撮ってしまう。
火山性ガス発生地帯からも大岳がはっきり見えます。青空が素晴らしい。
ガスの臭いはしません。雪がキラキラ光っていて，またまた撮影。いつも見慣れている光景なのに，なかなか前に進めません。
南八甲田の櫛ヶ峯，横岳もよく見える。かなり白くなっているから次回は横岳に登ってみようかなあ。
㉑番の指導標の右側を登っていきます。登る度に冬の登山道は変わっている。
硫黄岳の西斜面が真っ白。春スキーのメッカの東斜面とは対照的。昔，硫黄岳でアルペンのスキー大会があったとか。機材を運ぶのに苦労したんだろうなあ。
29
1/19 11:10
硫黄岳の西斜面が真っ白。春スキーのメッカの東斜面とは対照的。昔，硫黄岳でアルペンのスキー大会があったとか。機材を運ぶのに苦労したんだろうなあ。
ウサギさんの足跡がたくさん。動きをいろいろ想像するのが楽しい。
蛍光テープの目印が見えてきた。いつも見ているけど，なんかホッとする。
冬道の出入り口。この辺りの雪の積もり方が違う感じがする。手前が少し低くなっている。
名無山と硫黄岳鞍部辺りから下りてきたハイカーが見えます。manabyさんでした。昨年の3月に銚子の首でお目にかかった以来です。お話しをしてみて，優しさが伝わってきました。
16
1/19 11:29
名無山と硫黄岳鞍部辺りから下りてきたハイカーが見えます。manabyさんでした。昨年の3月に銚子の首でお目にかかった以来です。お話しをしてみて，優しさが伝わってきました。
雲ひとつ無い青空。早く先を急ごうと思っても，周りの雪景色が気になって足が止まってしまう。
正面の3本が自分が名付けたダケカンバの親子です。子どもの成長が早いなあ。
前回はこの辺りの岩場にエビのしっぽが綺麗に着いていました。芸術的なあまりの美しさに，とにかく感動しました。積雪が増えてしまったのでもう見られません。
8
1/19 12:22
前回はこの辺りの岩場にエビのしっぽが綺麗に着いていました。芸術的なあまりの美しさに，とにかく感動しました。積雪が増えてしまったのでもう見られません。
地獄湯ノ沢の上部の岩場。この辺りから銚子の首に向かって強風が吹き上げてきます。
岩場が完全に雪の下。積雪が増えている。スキーでも滑り下りられそうです。
この辺りが銚子の首の橋になります。エビのしっぽが着いた標識で辛うじて分かります。
可愛いミニ樹氷。綺麗な形に仕上がっています。この姿を早く見たかった。スタートから2時間半もかかってしまった。
右に進めばまもなく仙人岱湿原。今日は冬限定のコース（左側）を登っていきます。
仙人岱方面に竹ポールがたくさん並んでいます。雪庇も高くなっています。
たくさんの足跡で踏み固められているので，意外にも歩きやすい。
硫黄岳の斜面を登っていくハイカーが1名見える。まさに白銀の世界だ。
硫黄岳と名無山の鞍部を酸ヶ湯に向かって下山するハイカーが3名。
地獄湯ノ沢からハイカーのだれとも逢ってはいない。風が吹いていないので静かなハイキングを体験中。
仙人岱入り口の雪庇をズームアップ。かなり深くなってきている。
�眦賃膤戞た燭断髻Ｋ榮�、mametanさんが�眦賃膤戮亮侈未魍蠢�されたと知る。すごいなあ。
横岳をズームアップしてみた。スキーやスノーボードの滑走跡が見える。気持ちいいだろうなあ。どこから登っているんだろう？
太陽が雲に隠れてはっきりしない。時間が過ぎると雲の合間から光が差してくるのを待つことに。
ロープウェー山頂駅のある田茂萢岳が太陽に照らされてよく見える。青森市街は暗い。
初めてのお鉢巡りスタート。最初は下り坂になっています。振り返ると右は避難小屋方面。
井戸岳もよく見える。ハート型の火口も確認できる。井戸岳の火口は上の方にもあって，上の方が大きい。
大岳の火口がよく見える。山頂の標識側から火口の中心に向かってスキーやスノーボードの滑走跡がたくさんあります。登り返しがきつそう。
7
1/19 15:17
大岳の火口がよく見える。山頂の標識側から火口の中心に向かってスキーやスノーボードの滑走跡がたくさんあります。登り返しがきつそう。
雪があるからできるお鉢巡りは，これまで考えたこともなかったことなので，レコで情報を得られたことは嬉しい。
小岳の東側の地形と雄大さに初めて気づく。名称は小岳だが、元々は南北に長〜い稜線を持つ大きな山だったのかもと想像してしまう。円錐形ではないので高さはないが，すごい迫力がある。
28
1/19 15:21
小岳の東側の地形と雄大さに初めて気づく。名称は小岳だが、元々は南北に長〜い稜線を持つ大きな山だったのかもと想像してしまう。円錐形ではないので高さはないが，すごい迫力がある。
右上の岩の後ろが標識のある山頂。スノーボーダーが火口の下からボードを持って手前に上がってきたと思われる足跡が残っている。
ここは鏡沼の上部。普段は歩けない所も冬期には歩けるから楽しい。
トラバースしているように見えるが，登山道を歩いている。この足跡が消えていると迷うかもしれない。
この辺りまで来ると登山道が分かる。あと30分で日の入り時刻を迎える。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
ついに1月の大岳に初登頂。chohoさんのレコを参考に初のお鉢巡りも体験。今まで見たことのない小岳の姿も見ることができました。manabyさんとお会いできたことも嬉しかったです。とても優しい方でした。今回は好天に恵まれ，とても楽しいハイキングを体験，一日過ぎたのに今でも顔がヒリヒリしています。
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suekiti3 さん
syakunageさん、昨日はしばらく足止めさせてしまってスミマセンでした(^_^;)
頂いた写真さっそく部屋の窓際に飾ってますが、見るたびにまたすぐ行きたくなって困ってます(笑)
またお会いした際は気軽にお声掛けください！(^^)
manabyさん，こんばんはー。知っている方と山で出逢えると本当に嬉しいですし，登山が楽しくなります。銚子の首を過ぎてから大岳までmanabyさんと同じ最短ルートを通ったことに気づきました。大岳には何度も登っていますが，登るたびに再発見することがあります。今回は初めてお鉢巡りをしたことで，小岳の山容の雄大さに気づき，感動させられました。新しい発見を見つけるって楽しいです。またお会いできる日を楽しみにしています。(^o^)
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