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Yamareco

記録ID: 2189125
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ハイキング
北陸

再び県境尾根を小アケビ岳へ、忘れ物探しに

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
11.8km
登り
567m
下り
568m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:09
合計
5:04
9:13
44
スタート地点
9:57
9:59
104
11:43
11:49
56
12:45
12:46
69
13:55
13:55
22
14:17
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR新疋田駅に駐車場有り。私は民家に許可得て空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
小アケビ岳から駄口へ西尾根下りは踏み跡なし。尾根芯を下るが下山ポイントを外すと崖。送電線巡視路に惑わされないように。
深坂集落の空き地に許可を貰って駐車
2020年01月19日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/19 9:19
深坂集落の空き地に許可を貰って駐車
紫式部が歌を残している古道。この辺りは塩津山と呼ばれたらしい。
2020年01月19日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
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紫式部が歌を残している古道。この辺りは塩津山と呼ばれたらしい。
深坂古道
2020年01月19日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
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深坂古道
古道にそぐわないこの跡はなに?後にオフロードバイクの轍と判明
2020年01月19日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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古道にそぐわないこの跡はなに?後にオフロードバイクの轍と判明
古道は急勾配を避け大きく巻いている。
2020年01月19日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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古道は急勾配を避け大きく巻いている。
振り返って
2020年01月19日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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振り返って
冬枯れの尾根
2020年01月19日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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冬枯れの尾根
県境尾根に取り付いて南へ
2020年01月19日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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県境尾根に取り付いて南へ
ここにも切通しの道が西へ延びている。おそらく駄口へ通じる古道では?
2020年01月19日 10:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにも切通しの道が西へ延びている。おそらく駄口へ通じる古道では?
花崗岩
2020年01月19日 10:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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花崗岩
小アケビ岳の手前で、探し物のポイントを通り過ぎていることに気付き引き返す。
2020年01月19日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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小アケビ岳の手前で、探し物のポイントを通り過ぎていることに気付き引き返す。
結局探し物は見つからないまま一時間をロス。小アケビ岳に到着。
2020年01月19日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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結局探し物は見つからないまま一時間をロス。小アケビ岳に到着。
更に南下。何でないんだろう、ひょっとしてあそこかな?
2020年01月19日 12:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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更に南下。何でないんだろう、ひょっとしてあそこかな?
前回も感動した東側に延びる美しい尾根
2020年01月19日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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前回も感動した東側に延びる美しい尾根
曇ってきたことを理由に大浦越えまで行くのを止め引き返します。
2020年01月19日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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曇ってきたことを理由に大浦越えまで行くのを止め引き返します。
再び小アケビ岳。ここから駄口へ延びる西尾根を下ることにする。
2020年01月19日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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再び小アケビ岳。ここから駄口へ延びる西尾根を下ることにする。
馬酔木が邪魔する。踏み跡は見当たらない。
2020年01月19日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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馬酔木が邪魔する。踏み跡は見当たらない。
花崗岩の3m超の大岩が出現
2020年01月19日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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花崗岩の3m超の大岩が出現
紅一点の寒椿
2020年01月19日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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紅一点の寒椿
振り返ると薄い踏み跡があるのが分かる
2020年01月19日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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振り返ると薄い踏み跡があるのが分かる
CATVの中継アンテナが現れたが依然として道は不明
2020年01月19日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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CATVの中継アンテナが現れたが依然として道は不明
送電線鉄塔の切り開き地に出ると五位川の先に敦賀湾が見える。
2020年01月19日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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送電線鉄塔の切り開き地に出ると五位川の先に敦賀湾が見える。
この冬枯れの森を下るのか?
2020年01月19日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この冬枯れの森を下るのか?
巡視路が現れる。道は送電線の下を北に進むのでヤバいかなと思いながら
2020年01月19日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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巡視路が現れる。道は送電線の下を北に進むのでヤバいかなと思いながら
案の定、この道はトラバースして行くので引き返す。
2020年01月19日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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案の定、この道はトラバースして行くので引き返す。
深い落葉を滑りながら着地点を見つける。
2020年01月19日 13:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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深い落葉を滑りながら着地点を見つける。
振り返ると道らしきものがある。
2020年01月19日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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振り返ると道らしきものがある。
ガードレールの切れ間から国道に出る。テクテク深坂まで歩道のない国道を歩く
2020年01月19日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ガードレールの切れ間から国道に出る。テクテク深坂まで歩道のない国道を歩く
探し物は前回の下山ポイント新道野越えにあった!!という落ちが付きました。
2020年01月19日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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探し物は前回の下山ポイント新道野越えにあった!!という落ちが付きました。

感想

今日は何処を歩こうか決まらないまま支度をしていると保温ボトルがないことに気付く。先週の東ヶ谷山で使ったはずなので昼食場所にあるに違いない。探しに行くことにして、今回は福井県側から登ろうと深坂峠に向かう。集落の奥に空き地があったので民家に断りを入れて駐車して入山する。

深坂古道は古来から湖北と敦賀を結ぶ重要な峠道で、紫式部の父・藤原為時(越前守)に娘の紫式部も帯同し峠の歌を残している。
往時を偲びながら古道を歩いていると何かの深い轍が目に入る。しばらく進むと2台のオフロードバイクとドライバーが休憩していた。挨拶すると中年の男性は「はいこんにちは」と返事はするがスマホを見たまま。峠まで登るとまた別の古い轍がある。先ほどの2台のバイクが後から走り去って行く。歩くために整備された古道を壊してはいけない。山中に爆音は要らない。

忘れ物を探す目的で来たのに場所が分からないので・428から引き返すことに。逆から見ると全く違って見える景観。20分程戻って前回の休憩ポイントを探すも忘れ物は見当たらないorz。
あきらめて再び小アケビ岳に向かう。ちょうど1時間のロス。空は曇ってきて東ヶ谷山の先の大浦越えまでの予定だったがモチが崩れて引き返す。

小アケビ岳からは駄口に出るであろう西尾根を下ることにする。期待した踏み跡は全くないが藪もない。GPSの助けを借りながら下山ポイントを探る。忽然と鉄塔が現れ切り開かれている。ここは北に敦賀湾を望むビューポイントだった。

問題はここから。巡視路が送電線に沿って北に延びている。楽できるかなと釣られて歩くと道はトラバースして一向に下りて行かない。鉄塔まで引き返して、厚く落葉が積もる複雑な尾根をズルズル滑りながら下っていると、堀割れた道に出合い国道端に着地。

深坂集落まで40分も、歩道がない怖い国道を歩き駐車地に帰着。山中の大浦越えの登山口に向かい使わなかった自転車を回収。
山行中に思いついたので、車で前回の下山ポイントへ回ってみると、コンクリートブロックの影に保温ボトルがコロンと転がっているのでした(大笑)

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