記録ID: 2191215
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳鉱泉泊)
2020年01月18日(土) 〜
2020年01月19日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 33:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 896m
- 下り
- 892m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:50
天候 | 曇りのち雪翌日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 体調不良のため、かなりゆっくりペースです。 コースタイムは全く参考になりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ヶ所なし |
写真
装備
個人装備 |
冬靴
靴下(+予備)
ゲイター
バラクラバ(ミレー)
フリース帽子
長袖インナー
ズボン
ハードシェル
防寒グローブ
ウール手袋
アウターグローブ
予備手袋
防寒着(ダウン上・ブランケット・テントシューズ)
ヘルメット
アイゼン
ピッケル
ストック
ハンカチ
ティッシュ
予備電池
携帯
サングラス(ノーズガード)
ゴーグル
ツェルト
ファーストエイドキット
時計
地図(地形図)
温度計
コンパス
カメラ
計画書
ザック(カリマー36L)
ヘッドランプ
日焼け止め
水筒(保温350ml)
水(750ml)
行動食(ビスコ・ドライフルーツ・饅頭)
アミノ酸
紅茶(3)
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---|
感想
今回は大反省の山行となりました。
登山を始めて2度目の冬山シーズンでしたが、浅薄愚劣な計画と行動、油断が招いたお粗末な2日間で、振返ってはすべてにおいて反省する日々です。
疲れた状態での車内泊で、防寒対策が甘く、体を冷やした事が引き金となり、行動中に低体温症に。
コースタイムの2倍ほどの時間をかけやっと山小屋に到着した頃には吐き気と頭痛で歩くのもやっとでした。途中なんども意識が遠のき、雪の中にそのまま寝てしまいたい衝動に駆られました。赤岳鉱泉は幸いにも大変温かい小屋ですので、暖をとり、翌日下山できるまでに回復する事ができました。一切食べ物が受け付けられない状態だったのですが、小屋の方の配慮で「おかゆ」を作っていただき3口程いただきました。また、山岳医療のドクターが詰めておられたので診察もしてもらえ精神的に助けられました。同行した友人にも迷惑をかける形になり、申し訳なく、反省しても足りません。低体温症って知らない間に急に進んでしまうので、その怖さを体験しました。
これからの山行では、今回の反省をしっかり教訓としたいと思っています。写真は同行した友人が単独で赤岳に登った時のものを使用しています。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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