石砂山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 691m
- 下り
- 748m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:27
天候 | ずっと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:20 自宅 自転車 05:40 町田 05:47 JR横浜線 八王子行 220円 06:02 橋本 06:20 神奈川中央交通 三ヶ木行 440円 06:51 三ヶ木 06:55 神奈川中央交通 月夜野行 260円 07:07 青野原 復路 11:33 下山口 12:02 やまなみ温泉バス停 徒歩 0円 12:41 金剛山バス停 12:46 神奈川中央交通 藤野駅行 180円 12:50 藤野 12:54 JR中央本線 高尾行 680円 13:16 高尾 13:18 JR中央線 特別快速 東京行 13:24 八王子 13:30 JR横浜線 快速桜木町行 13:52 町田 13:55 駐輪場 100円(機械式精算機が導入されていた) 14:10 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石砂山の山頂付近意外は登山道ではありません。踏み跡があったりなかったりで、分岐では地図読みが必要です。藪はほとんどないですが、ダニが少々います |
写真
感想
後日
職場から見る、大山の東面はかなり下の方まで雪で白くなっていたので、雪が大分あるんだろうなぁと思い、革の登山靴で行ったのだが、こちら甲州街道側には、あまり雪が積もっていない様に見える。そんなわけで石砂山には雪は全くなかった。
先週もそうだったのだが、行き先がなかなか決まらなかったので、前日に例によって、自分の歩いた全ルートを見ながら、行き先を探す
石砂山に登山道のない、長い尾根があった事を忘れていた。取付の梶野付近が急な斜面のような気がしていて、行っていなかったのだ。今回もう一度地図を見直してみると、キャンプ場があって、橋や道もありそうなので行ってみることにする。
神奈中バスの月夜野行きは、途中までしか運行していないが、今回降車位置には問題ない。青野原バス停で降りる。当然他には登山者はいない。というか、このバスには、他にもう一組の登山者が乗っていたが多分焼山登山口辺りまで行くものと思われた。青野原の交差点は旧道の昔、床屋か何かの店だったところにある、バス時間が合わないときに何度か歩いている場所だった。道を北に向かうと新道の交差点に出てさらにそれを突っ切ると沢へ下る道になる。沢の所にキャンプ場があって、管理棟?かと思われる辺りから、湯気だか煙があがっているのが見えたので、営業しているようだ。河原にお客らしき車が数台止まっていた。右に曲がる道の先には民家が数軒見えた。つり橋を渡って先に進むと、大滝と書いた標識があったので、道があったのだろうけれども河原を進んで行くと、数十メートル先で、斜面が崩れていて河原が土砂に埋まっていた。沢の流れは、橋を渡ってすぐのところからすでに伏流になっていて見えない。渡渉を心配していたがそれも関係なくなった。崩れた斜面も急なので大丈夫かと不安になるも、当初予定していた、堰堤のすぐ上の部分の斜面の手前の藪をかき分けると、割としっかりした踏み跡が付いていたので、それを登って行く。最初は植林帯の急な斜面をジグザグに上って行くが、一段落すると、緩やかな斜面に出てきた。キャンプ場の車が見え隠れするぐらい崖の際を上って行く感じのところもあった。尾根状のところを西に進んで、再びやや急な登りになったかと思うと再び植林帯の中に緩やかなジグザグな作業道が作られている。今度は東に折り返して尾根の末端に向かって登ると対岸の牧馬峠に通じる道路らしきものが見えてきた。運送会社か、土砂の採取の会社だろうか、人影が見えた。尾根はだんだん細くはっきりしてくる。P425の細長い山頂も植林帯で展望もなく足場も良くないので、そのまま進む。次の410くらいのところのが尾根の分岐になっていて北西に引き込まれそうになるものの、地図を見返すと南西に行くのが正解と思い、藪を抜けると踏み跡が見えてきた。小さな鞍部を過ぎて細い尾根が続く北に方向を変えるところに、基準点があった。尾根はさらに北西に向かっているがここでも正解は南西方向のようだ。北側の谷の下に、民家が一軒見えた。ここはP406の西の400圏の尾根だ。ここで少し休むことにする。晴れの予報だったが、全く日差しが出てこないで寒いままだ。南西に藪を分けると、踏み跡があった。西に見えているのが石砂山だろうと思い、写真を撮る。上り返したところがP401でここを下ると再び植林帯で両脇の木の幅が狭くなってきた。すこし行くと送電線巡視路らしい標識が、峠のところにあった。上り返しが徐々に急な斜面になって行く。踏み跡が左側の尾根の末端方面に巻いて行くようになっていたのだが、桟道の付近が崩れかけていたので真っすぐ斜面を登ることにする。割と急な斜面の土や草が滑りそうで、立ち木を伝いながらなんとか尾根の形のところに這い上がる。その後、山頂までは真っすぐに上って行くが、やはり少し急なところや、斜面がフラットでつかみどころのないような斜面を草木を頼って登って行く。山頂直下で、上から大勢の登山者の声が聞こえたので、少し手前で休んで、団体が去るのを待ってから登り詰めようと思い少し待っていたが、まだ移動しそうもないかなと思って、再び登り始めようとすると、いよいよ下り始める様子だったので、もう少しまってから上る。山頂のベンチとテーブルのところで、お茶を飲みながら、さらに時間をかけて休む。
つづく
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