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Yamareco

記録ID: 219350
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沢登り
蔵王・面白山・船形山

北蔵王 小屋ノ沢〜ガッカラ沢

2012年08月25日(土) 〜 2012年08月26日(日)
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tanemura その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
30:12
距離
14.9km
登り
1,472m
下り
1,456m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8/25 林道途中のP(7:13)〜ガッカラ沢出会(8:23)〜875mの二俣(11:09)〜40m滝上幕営地(14:00)
8/26 幕営地(7:00)〜1440m稜線(8:30)〜ガッカラ沢下降点(9:15)〜小屋ノ沢出会い(12:46)〜林道途中のP(13:30)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の路面はそれほど荒れていませんが,藪がひどく車のボディーを傷つけたくない人は,あまり奥まで詰めない方がいいでしょう。
コース状況/
危険箇所等
下山後はセントメリースキー場にある,「るぽぽかわさき500円」で,2日分の汚れを洗い流して帰りました。
車で林道を行けるところまで行ってから出発しました。
車で林道を行けるところまで行ってから出発しました。
小屋ノ沢手前の金山川上流部です。
小屋ノ沢手前の金山川上流部です。
ガッカラ沢の出会いです。
明日はここから降りてきます。
ガッカラ沢の出会いです。
明日はここから降りてきます。
小屋ノ沢の入口です。
上部には,廃道となった林道の橋が見えます。
小屋ノ沢の入口です。
上部には,廃道となった林道の橋が見えます。
きれいで深い釜を持った滝です
きれいで深い釜を持った滝です
適度な規模の滝が多くあります。
適度な規模の滝が多くあります。
ちょっとしたゴルジュもあります。
ちょっとしたゴルジュもあります。
滝が多かったので,どの滝だったか忘れました。
滝が多かったので,どの滝だったか忘れました。
もう新人とは言わせない,安定した登りの高橋さんです。
もう新人とは言わせない,安定した登りの高橋さんです。
この滝は全く手がかりがなくつるつるで,巻きました。
この滝は全く手がかりがなくつるつるで,巻きました。
あえて巻かないで取りつきましたが,結局1段目だけで,左の藪に逃げてしまいました。
あえて巻かないで取りつきましたが,結局1段目だけで,左の藪に逃げてしまいました。
40m大滝です。傾斜が緩く怖い感じはありません。
40m大滝です。傾斜が緩く怖い感じはありません。
40m滝すぐ上の幕営地です。
345円で購入したブルーのタープです。
40m滝すぐ上の幕営地です。
345円で購入したブルーのタープです。
さあ,2日目の出発です。
さあ,2日目の出発です。
果敢に直登を狙いましたが上部が厳しくあきらめて巻きました。
巻いて滝の上部に出た直後に森のくまさんにばったり遭遇しました。
果敢に直登を狙いましたが上部が厳しくあきらめて巻きました。
巻いて滝の上部に出た直後に森のくまさんにばったり遭遇しました。
ほとんど藪漕ぎなしで稜線に出ました。
ほとんど藪漕ぎなしで稜線に出ました。
稜線の尾根を1キロ下山して,鞍部からガッカラ沢に下りました。
稜線の尾根を1キロ下山して,鞍部からガッカラ沢に下りました。
ガッカラ沢は下りやすい沢でした。
ガッカラ沢は下りやすい沢でした。
一か所だけ,40m4段の滝があり懸垂しました。
一か所だけ,40m4段の滝があり懸垂しました。
懸垂した滝を振り返っています。
懸垂した滝を振り返っています。
小屋ノ沢とガッカラ沢の合流地点まで降りてきました。
小屋ノ沢とガッカラ沢の合流地点まで降りてきました。
適当なところから,左岸に上がると林道終点に出ました。
適当なところから,左岸に上がると林道終点に出ました。

感想

 2日目の標高1150m付近にて,滝の高巻を登っていたら,ばったりと森のくまさんに遭遇しました。ツキノワグマの成獣と思われるクマで,距離にして5メートル位の距離で遭遇しました。くまさんはちょっと考えた後に,稜線に駆け上がって行ってしまいました。ほんの数秒のことでしたが,腰が抜けるほどビックリし呆然と立ち尽くしてしまいました。

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