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Yamareco

記録ID: 2193746
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山 花染山−前船形山から周回

2020年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
15.2km
登り
1,300m
下り
1,299m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:38
合計
7:33
7:49
73
林道入口
9:02
9:02
34
花染山尾根
9:36
9:41
21
10:02
10:02
91
林道 堰堤橋
11:33
11:46
15
12:01
12:01
15
13:04
13:05
2
13:15
13:15
16
13:31
13:36
11
13:47
13:48
6
13:54
13:54
19
14:13
14:24
1
14:25
14:25
21
14:46
14:46
12
14:58
14:58
8
15:06
15:06
8
15:22
駐車スペース
天候 里は晴れ 稜線はガス強風
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
花染山の稜線には林道水場からの尾根は藪それほどでもなく歩行可能。
前船形から鏡ヶ池方向への下りの上部は痩せ尾根で雪庇があり薮漕ぎが無難か。ある程度下がると疎林を下れる。鏡ヶ池から船形への登りは急だが特に問題なし(ワカンのみ)
晴れ間みえていますが風強く,引き締まります。林道入り口でワカンつけてスタート
2020年01月25日 07:51撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 7:51
晴れ間みえていますが風強く,引き締まります。林道入り口でワカンつけてスタート
水場からショートカット。水場からのすぐの乗り上げが雪少なく笹でズルズルだが,そこだけ越えるとべったりの雪で支障なし
2020年01月25日 08:26撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 8:26
水場からショートカット。水場からのすぐの乗り上げが雪少なく笹でズルズルだが,そこだけ越えるとべったりの雪で支障なし
地図なし林道出合。少し林道を奥に進んでなだらかなところから再び尾根に取り付き。
2020年01月25日 08:38撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 8:38
地図なし林道出合。少し林道を奥に進んでなだらかなところから再び尾根に取り付き。
地図なし林道は谷を巻いて,お隣の尾根の方にいきます。そこから尾根にはいって花染尾根のジャンクションに行く手もありそう。
2020年01月25日 08:43撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 8:43
地図なし林道は谷を巻いて,お隣の尾根の方にいきます。そこから尾根にはいって花染尾根のジャンクションに行く手もありそう。
林道から再び取り付く尾根は結構明るい
2020年01月25日 08:43撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 8:43
林道から再び取り付く尾根は結構明るい
主尾根に出合い。最後は這い上がる。
2020年01月25日 09:02撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 9:02
主尾根に出合い。最後は這い上がる。
花染山山頂。明るいですが風が強く冷たいです。
2020年01月25日 09:33撮影 by  SO-04E, Sony
1
1/25 9:33
花染山山頂。明るいですが風が強く冷たいです。
樹林越しの前船形山はガスっぽい
2020年01月25日 09:35撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 9:35
樹林越しの前船形山はガスっぽい
花染山の双耳?のピークから林道方向に急降下。花染山を見上げる
2020年01月25日 09:56撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 9:56
花染山の双耳?のピークから林道方向に急降下。花染山を見上げる
林道にでて少々あるくと堰堤と橋。
2020年01月25日 10:02撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 10:02
林道にでて少々あるくと堰堤と橋。
前船形の長い尾根目指して取り付き。花染を振り返る。
2020年01月25日 10:34撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 10:34
前船形の長い尾根目指して取り付き。花染を振り返る。
前船形山につきましたが,対面の船形,薬師森はガス〜
2020年01月25日 11:40撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 11:40
前船形山につきましたが,対面の船形,薬師森はガス〜
湯谷地方面がかろうじて
2020年01月25日 11:44撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 11:44
湯谷地方面がかろうじて
前船形山の肩から下部だけがなんとかかいまみれました。
例年は上部は真っ白けですが今年はだいぶやぶっぽいようです。
2020年01月25日 11:44撮影 by  SO-04E, Sony
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1/25 11:44
前船形山の肩から下部だけがなんとかかいまみれました。
例年は上部は真っ白けですが今年はだいぶやぶっぽいようです。
やっぱり見えない
2020年01月25日 11:46撮影 by  SO-04E, Sony
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1/25 11:46
やっぱり見えない
前船形山の下りだしは痩せ尾根で雪庇あり。昨年はスノーシュー脱いでツボ足で降りたが,今回はワカン。慎重に藪寄りに降りはじめ,途中からは林間になり気楽に降りられます。
2020年01月25日 11:58撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 11:58
前船形山の下りだしは痩せ尾根で雪庇あり。昨年はスノーシュー脱いでツボ足で降りたが,今回はワカン。慎重に藪寄りに降りはじめ,途中からは林間になり気楽に降りられます。
鏡ヶ池と前船形山。降りていたら晴れてくるなんて〜
静かでキレイです
2020年01月25日 12:03撮影 by  SO-04E, Sony
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1/25 12:03
鏡ヶ池と前船形山。降りていたら晴れてくるなんて〜
静かでキレイです
船形山へのぼり返し。全く見えません。ヤマレコで方向確認。
急なところありますがワカンのキックステップで十分。
2020年01月25日 12:47撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 12:47
船形山へのぼり返し。全く見えません。ヤマレコで方向確認。
急なところありますがワカンのキックステップで十分。
船形山ピークにたどり着きました。視界がなく小屋に直ぐ近くまできてやっとわかりました。
2020年01月25日 13:04撮影 by  SO-04E, Sony
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1/25 13:04
船形山ピークにたどり着きました。視界がなく小屋に直ぐ近くまできてやっとわかりました。
この時期,小屋はこんなんですね。厳冬期に13時山頂は自分的にはアウト。写真とって,神社拝んで即下山開始。
2020年01月25日 13:05撮影 by  SO-04E, Sony
4
1/25 13:05
この時期,小屋はこんなんですね。厳冬期に13時山頂は自分的にはアウト。写真とって,神社拝んで即下山開始。
今日は誰とも合わないと思ったら千畳敷で小屋泊のソロの方とスライド。ガスと強風の中でもくもく登ってきたのでなんだかホッとします。
2020年01月25日 13:23撮影 by  SO-04E, Sony
1
1/25 13:23
今日は誰とも合わないと思ったら千畳敷で小屋泊のソロの方とスライド。ガスと強風の中でもくもく登ってきたのでなんだかホッとします。
疲労感もあり慣れた尾根コースではなく升沢小屋経由で下山。なんだかかわいいシチュエーション。
2020年01月25日 13:28撮影 by  SO-04E, Sony
2
1/25 13:28
疲労感もあり慣れた尾根コースではなく升沢小屋経由で下山。なんだかかわいいシチュエーション。
小屋もスルー。沢が埋まりきれずに,雪のかなり下方にみえてました。汲めるのかあ?
2020年01月25日 13:34撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 13:34
小屋もスルー。沢が埋まりきれずに,雪のかなり下方にみえてました。汲めるのかあ?
前船形山がみえました。はるばる感あります。
2020年01月25日 13:40撮影 by  SO-04E, Sony
3
1/25 13:40
前船形山がみえました。はるばる感あります。
社。なんだか天気よくなってきました。
2020年01月25日 13:55撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 13:55
社。なんだか天気よくなってきました。
三光の宮で一休み。樹林からの前船形山。登るとなんだが親近感がわきます。
2020年01月25日 14:18撮影 by  SO-04E, Sony
1
1/25 14:18
三光の宮で一休み。樹林からの前船形山。登るとなんだが親近感がわきます。
午前中はガスっていた北泉もくっきり
2020年01月25日 14:18撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 14:18
午前中はガスっていた北泉もくっきり
随分,天気回復してきました。花染尾根への取り付き尾根。
2020年01月25日 15:03撮影 by  SO-04E, Sony
1/25 15:03
随分,天気回復してきました。花染尾根への取り付き尾根。
なんとか4時前には戻ってきました。へとへとです。
2020年01月25日 15:22撮影 by  SO-04E, Sony
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1/25 15:22
なんとか4時前には戻ってきました。へとへとです。
撮影機器:

感想

今年は小雪なので,冬季限定コースの賞味期限が短そうで,前船形にでかけてみることに。昨年は3月にスノーシューで辿った花染山→前船形からの船形山への裏?コース。雪が少ないことも考え,オールマイティのワカンとするが,このところ,スノーシューで楽しているので,いきなり林道からワカンでくるぶしまで沈む一歩一歩となると,どこまで行ける心配になる。林道脇の水場から道を外れ,花染山への尾根につなぎ,尾根沿いに花染山までは元々やぶっぽいが問題はなし。花染から林道の降下も最初のピークからの支尾根は元々やぶなく,問題なし。林道を途中まで辿り,前船形への尾根に詰め,山頂までもやぶの影響はなく歩ける。山頂近くのブッシュはやや煩め,という程度。
前船形からのあまり見慣れない角度からの展望は残念ながらガスでお預け。這松と雪庇の間の痩せ尾根の下りだしは慎重に。雪庇側によらず,這い松をかいくぐるように降下。スノーシューは履いても背負っても邪魔になりそうで,ここだけはワカンが正解。上部を抜けると這い松が薄目になり次第に楽になる。
今年は結構ブッシュがでているので,これを頼りに掴んで,薬師森へ北側からの直登も考えたが,一部急な痩せ尾根で雪庇も垣間見え,時間のなさと視界の悪さ,ここまでで結構消耗してしまっており,即座に断念し,鏡ヶ池と前船形のツーショートを茫然と眺め,船形に登り返して戻ることにする。とはいえ,この登り返しが結構キツイ上,鞍部では穏やかだったガスと風が登るにつれ復活し,へとへと気味になって,ようやく船形の小屋がガスの中から目の前にぬっとあらわれたときは心底ホッとする。
13時到達で日の入りの早い厳寒期としてはアウトに近いペース。ガスで展望皆無なので即下山。途中初めて人と会った時もなんだがホッとする。結果して,会ったのはこの方1名だけ。へばり気味+尾根はガスと風なので,このお方のトレースを拝借させてもらって升沢小屋コースを下る。予想通り,小屋付近まで降下するとガスも風もおさまり,さらにはうってかわって晴れ間もでてくる。
天候も時間も問題のない状況にはなるが,ひざ下とはいえワカンラッセルが効いてきて,よれよれ気味の下山。三光の宮をすぎるとスキートレース,鳴清水あたりから複数のトレースがあり,ほとんど沈まない歩行になり,なんとか自分的デットラインの16時前には下山できる。
まだしばらくはやぶで歩行できなくなる程でないことは確認できたが,当たり前だがラッセルレベルでは時間的にきつくなるコースであることも実感。
翌日曜日はおだやかな晴天。残念と思いつつも,体休め。

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コメント

積雪状況
積雪の状態確認に訪問いたしました お一人で15kも歩いたのですね
2020/1/28 10:43
Re: 積雪状況
oyaziさん,こんにちわ,コメントありがとうございます。
今年はほんとうに雪が少なく,夏道を辿りきれないこの時期は,ブッシュの出具合が気になります。ヤマレコの記録は参考になり,自分としても,心掛けたいと思っていますので,参考になればウレシイです。
歩行距離はあまり気にしていないのですが,マイナーコースはトレースは期待できず,自力ラッセルとなりへばりました。如何に,普段,ひとさまのトレースで楽している,ということですね。。。。
2020/1/29 23:01
返信
コメントに返信ありがとうございます これからも安全に楽しく山歩き続けてください
2020/2/3 10:25
プロフィール画像
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