記録ID: 2196868
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ハイキング
関東
青梅街道04（川井→小河内ダム）
2020年01月25日(土) [日帰り]
faroe
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:24
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 897m
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| 天候 | 曇り 寒かった |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
Out：奥多摩湖バス停からJR青梅線奥多摩駅へバス |
| コース状況／ 危険箇所等 |
青梅街道は、内藤新宿で甲州街道と別れ、そのご荻窪や田無、小平などを経由して青梅に至る街道です。 また、青梅に到着した後も、奥多摩方面から大菩薩峠を越え、甲府市の酒折まで至るおよそ160�劼砲錣燭覲稿擦任后� 1603年の江戸城築城に際し、良質な漆喰（石灰）や材木を青梅から江戸へ運ぶための街道として成り立ちました。 そのご、漆喰などの輸送は衰えていきますが、青梅紬の買い付けや御嶽神社への参詣などのために街道としての役割が残ります。 また、参勤交代が通ったり、関所での取り調べのあった甲州街道を避けた人々が利用する間道としての役割もあり、「甲州裏街道」などともよばれました。 4回目の今日は、青梅線の川井駅から。 地図だけを見ると、現国道411号線沿いを歩くような感覚になりますが、しばしば国道を離れ、旧道部分が残っている区間です。 ただ、比較的勾配が緩やかな現国道に比べるとアップダウンがあります。 前半、川井駅から奥多摩駅までの区間は、現国道を離れたり戻ったり。 現国道が小さなトンネルで通過するところを、外に膨らんで尾根の先端を迂回して通過する旧街道らしさを数回楽しめます。 また、数馬の切通は見ものです。 後半、奥多摩駅から小河内ダムまでは、「奥多摩むかしみち」を歩きます。 完全に江戸期の青梅街道と一致するわけではないみたいですが、明治期の国道をトレースした部分が続きます。 小河内ダムを建設する際に敷設されたトロッコ線路の後が楽しい区間です。 そんなに交通量は多くないのですが、地道も多いので、足元に注意しながら歩いてください。 小河内ダムの手前で、青梅街道はダム湖に向かい歩けなくなります。 しばらく、う回路を歩く形になり、小河内ダムへ到着します。 |
| その他周辺情報 | コンビニは奥多摩駅付近に2軒（1軒はローカルなコンビニ）あります。 奥多摩駅付近には、食事をとる施設がいくつかありますので、お昼は奥多摩駅を目標にするとよいと思います。 コンビニは、途中のJR駅や奥多摩駅付近にあります。 トイレも、各JR駅と途中の白丸ダム付近、「奥多摩むかしみち」に数か所あり、困らない区間です。 奥多摩駅手前には温泉もありますので、歩き終わって、奥多摩駅まで戻ってきたら温泉に入るのもオススメです。 |
写真
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川井駅からスタートです
暖房＆ウオッシュレット付き公衆トイレあります
自販機もあり
暖房＆ウオッシュレット付き公衆トイレあります
自販機もあり
鳩の巣西踏切（踏切は「の」なんです）
鳩ノ巣駅から奥多摩方面へ電車が行きます
鳩ノ巣駅から奥多摩方面へ電車が行きます
鳩ノ巣駅から下りてくると鳩の巣トンネルの手前で左手に旧道があります
このバイク、電動で、18�圓阿蕕い世修Δ任后�
フル充電で30�卅�れるとか。
微妙な距離だ。
奥多摩駅付近で借りられます。
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微妙な距離だ。
奥多摩駅付近で借りられます。
ここで右手に行きます
行った先は行き止まりですが、数馬の切通に通じています
行った先は行き止まりですが、数馬の切通に通じています
数馬の切通
火を燃やしては水かけて冷やして岩をもろくさせる、というのを繰り返して切り開いたそうな
火を燃やしては水かけて冷やして岩をもろくさせる、というのを繰り返して切り開いたそうな
台風19号の影響で日原へはいけません
（青梅街道には影響はありません）
（青梅街道には影響はありません）
ここで左手に降りるしかありません
本当は直進で、現国道よりも10mほど高いところではないかと
本当は直進で、現国道よりも10mほど高いところではないかと
ここは降りる道が廃止された、青梅街道ではない旧道ですが行けません
もえぎの湯でお昼
食事だけでも利用できますが300円とられます
でも、携帯が充電できたからよいかな
食事だけでも利用できますが300円とられます
でも、携帯が充電できたからよいかな
「奥多摩むかしみち」をゆきます
明治期の国道跡ですが、江戸期の街道もそんなに遠からず、のようです
明治期の国道跡ですが、江戸期の街道もそんなに遠からず、のようです
小河内ダム建設のためにトロッコ鉄道が敷設されたそうです
そのためのトンネル
そのためのトンネル
上の住宅の方の為でした
足腰が弱くなってくると、山地での生活は大変です
足腰が弱くなってくると、山地での生活は大変です
穴の開いた石を耳になぞらえ、供えることで、耳の病の平癒をいのったらしい
牛頭観音
馬頭観音は数多くありますが、牛頭はあまり多くはありません
馬頭観音は数多くありますが、牛頭はあまり多くはありません
あんなところに集落があるなあ（山中集落）と思いましたが、結局そこまで行くんですけどね
ここから先は小河内ダムになり、青梅街道はしばらくダム湖の下になります
迂回します
次に旧道に復帰するのは深山橋です
迂回します
次に旧道に復帰するのは深山橋です
撮影機器：
感想
青梅街道の4回目
国道411号線はあまり歩くことなく、旧道部分を歩く時間が長い区間でした。
今の道は地形を無視しているわけですが、旧道がいかに地形を活用していたかを理解することができます。
「基本的にトンネルは迂回！」です。
小河内ダムについてしまいましたので、しばらく旧道とはお別れです。
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