記録ID: 2198663
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
城峰山南ルート 19号鉄塔→タッケ山→18号鉄塔
2020年01月30日(木) [日帰り]
- GPS
- 02:31
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 401m
- 下り
- 410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 2:31
11:50
25分
スタート地点
12:15
12:16
26分
19号鉄塔
12:42
12:44
20分
P852北ピーク
13:50
13:50
18分
P852
14:08
14:12
9分
18号鉄塔
14:21
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※白岩林道は、白岩集落から終点まで、未舗装の悪路です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道終点から19号鉄塔まで 19号鉄塔への巡視路は使わず、沢スジのわずかな踏み跡からスタート。沢スジは倒木多数で荒れている、両側の支尾根は岩尾根となりまったく取り付けない。沢スジを離れ、左岸の杉林の急斜面に取り付き、支尾根岩稜帯の上部を目指す。倒木・間伐材多数で苦闘。支尾根に乗ると巡視路と合流し、19号鉄塔へ到着。 ・19号鉄塔からP852北のピークまで 19号鉄塔を過ぎると巡視路は標高750m辺りで尾根を北側にそれ、おそらく20号鉄塔に向かっていると思われる。巡視路と別れると、向かうP852北側ピークへは、細い岩尾根となる。尾根の両側は切れ落ち、尾根を快適に歩く事はまったく出来ない。先週の山行では、この尾根を下りで使う事も検討していたが、使わなくて良かった。 各小ピークの岩は乗り越えたが、岩はボロボロ、根や枝も根元が弱いので頼りにならず、通過には時間を要した。P852北側ピーク手前で岩場を抜け、杉林となる。 ・P852北のピークからタッケ山まで 快適な登山道。タッケ山手前の巻き道は廃道と化している。現状の城峰山への登山道はタッケ山頂上部分で尾根を東にそれ、危険な尾根を迂回するコースとなっている。 ・タッケ山からP852、18号鉄塔まで 快適な登山道。タッケ山とP852への急登部分には、おたすけロープが設置されている。 ・タッケ山から林道終点駐車地まで 18号鉄塔のほぼ真下から林道終点まで巡視路を利用。杉林の間伐材のため道径が不明瞭だが、黄色のテープ、リボンが要所にあり九十九の道を辿ることが可能。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
先週に引き続き城峰山南方の尾根歩きを楽しみました。今回は、林道終点から城峰山手前のタッケ山へ、先週使わなかったP723のある尾根から登る事にしました。帰りは、先週の目的地P852から18号鉄塔に抜け、18号鉄塔の巡視路を探し、降下する計画です。
P723近辺には19号鉄塔があり、巡視路入口が駐車地の手前約100m東にあります。しかし、登り下りとも巡視路では物足りないので、登りは沢スジから取り付きましたが、悪戦苦闘しました。この近辺の尾根は中盤から末端が岩、しかも切れ落ちています。先週もそうでした。そのため、支尾根への取り付きが大変です。
P723の尾根は、巡視路以外、ほとんど踏み跡がありません。特に、巡視路から外れてP852の北ピークまでは、細い尾根に馬酔木、ツツジなどが密生しており、両側が切れ落ち、岩はもろく、まったく油断出来ない危険な尾根でした。
タッケ山は、木が生い茂り眺望は望めません。しかし、山頂手前の南面は見通しが良く、逆光になりますが奥秩父から都心まで見渡せます。ここで風を避けながらおむすびをほおばりました。べた雪のある長沢背稜北側の山々にはなかなか足が向かわず、南向きの暖かな西秩父の山々で、もう少し楽しもうと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:671人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する