八ヶ岳:赤岳(あかだけ) 初テント泊[35]
- GPS
- 00:15
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
06:40自宅初(スーパーあずさ1号)-08:54小淵沢駅-10:55美濃戸口駐車場-1715行者小屋-21:00就寝
26日
00:30星をみる(撮影)-01:20就寝-04:00起床-04:55行者小屋発-06:00地蔵の頭-06:20発-07:00赤岳山頂-07:35発-08:15中岳、行者小屋分岐-09:20行者小屋-11:55発-14:20赤岳山荘-14:40発-15:20美濃戸口駐車場-16:10八峯苑・鹿の湯(入浴食事)-18:00発-24:00自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:美濃戸口-(車)-自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 八峯苑・鹿の湯(入浴食事) 綺麗で利用しやすい。 |
写真
感想
八ヶ岳:赤岳(あかだけ)
他2名
ザック重量約20Kg。
ストック有り
アイゼンなし
待ちに待った八ヶ岳(赤岳)。山では初テント泊。寝不足(3時間睡眠)で出発。
約15km
荷物の最終点検を済ませ出発、最寄り駅を目指す。
今回初のテント泊ということもあり荷物が重い。
(この重さに苦しむことになる。)
予定のスーパーあずさ1号に乗り込むと大混雑。
初めて乗ったがこんなに混雑していると思わなかった。
立ち乗車だった。到着まで1時間30分。結構疲れた。
小淵沢駅で1名と合流。弁当を食べながら車で来る遅れ気味のもう1名を待つ。
腹ごしらえも終わったところで車の更に1名と合流。
赤岳山荘目指して3名にて車で移動開始。
美濃戸口に着くと赤岳山荘は既に満車との事。
諦めて美濃戸口より歩く事に。
(これが失敗だった。赤岳山荘満車と看板が出ているが無視して行ってみるべきである。いざ着いてみると意外と停められそう。)
美濃戸口より山行開始。
登り始め直後に両肩への負荷が気になり始めた。
今回初のテント泊ということもあり、あれこれ詰め込み、60-70Lのニューザックで20kg強になってしまった。
当初予定していた赤岳山荘(スタート地点)ヘの到着にすら不安を感じてしまった。普段なら大した登りでもないのだが苦労してようやく赤岳山荘到着。
暫し休憩し余分な水を捨て、行者小屋目指して出発。
歩きはじめて暫くすると首、肩、腰が痛くなり思うようにスピードを出せない。
行者小屋まで5分の1程度のところで1名だけ先行することにし、2人でゆっくり向かうことにした。
途中かなりの回数休憩し予定よりも1時間以上掛かってようやく到着。
先行した1名を2時間待たせてしまった。
夕暮れまで時間も無いため、テント設営し夕飯の支度。
テントは1つ大きめのテントということだったのだが3人寝るだけでいっぱいだったので、持参したタープを張り、タープの下に荷物を置くことにした。
幸い雨は降らないので夜露を凌げれば良い。
夕食はお湯を入れて15分で出来る五目ご飯とコーンビーフ入りコンソメスープ。
どちらも美味い。
暫し休憩し21時に就寝。
夜中0時に喉が渇き外に出ると満天の星空。
あまりの美しさに撮影を試みるも失敗。
夢中になっていると1時を越えたため就寝。
4時に再び起きて準備開始。まだ日が出ておらず真っ暗だった。
5時前準備完了。
地蔵の頭を目指す。
必要最低限の荷物しか持ってきていないため軽快である。
登る度に景色が良くなり励まされた。
尾根に辿り着くと絶景が歓迎してくれた。
暫し休憩し赤岳山頂を目指す。
日曜ということもあり人が多い。
山頂では狭いところに人が密集していた。
絶景を30程楽しみいよいよ下山開始。
登りほど苦手ではないので行者小屋までは問題なく下山完了。
しかし、中岳を登る余裕はなかった。(登る予定は元々ない。)
行者小屋で暫し休憩し撤退準備しいよいよ下山。
重い荷物でも登りほど辛くはなかったが赤岳山荘に着く手前が辛かった。
メンタル面の弱さを痛感した。
ここでトマト、ソフトクリームを食す。
どちらも美味かった。
ここからまた最後の下りを何とか下りようやく美濃戸口へ到着。
帰宅準備し車にて、八峯苑・鹿の湯へ移動。
風呂で疲れた体を癒し、信州牛しゃぶしゃぶを食す。
美味い。
車で大渋滞の中央道を抜け、嫁の実家まで送ってもらった。
(助かりました。)
今回の山行でまた課題。
・重量(現時点での限界重量を痛感。)
テント泊となるとどうしても荷物が増える。
これは仕方ないが今回の山行から無駄なものも多かった。
装備品を山行中30kg背負って赤岳山頂付近を登っている人がいたが自分にはとても真似できそうにない。
トレーニングする時間もそれほど取れないので荷物を減らすことを最優先にする。
15kg程度に収まるように道具を検討し直す。
全体的にも幾つかミスがあったが、結果的には素晴らしい眺めを見ることが出来良かった。 テント泊は楽しい。
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