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Yamareco

記録ID: 2201054
全員に公開
ハイキング
丹沢

水沢橋からVR探索・焼小屋沢左岸尾根etc

2020年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
13.8km
登り
1,263m
下り
1,258m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:00
合計
6:47
7:55
8
駐車場所
8:03
8:03
73
9:16
9:16
115
伊勢沢林道終点
11:11
11:11
85
12:36
12:36
37
音見沢橋
13:13
13:13
26
焼山沢
13:39
13:39
58
14:37
14:37
5
14:42
駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢橋ゲート手前で崩落個所あり通行止め。少し手前のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
殆どバリエーションルートです。危険個所多数。
水沢橋手前の広くなった所に駐車(帰りは3台ありました)この先で林道崩壊で通行止め。標高350m。
2020年02月01日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 7:57
水沢橋手前の広くなった所に駐車(帰りは3台ありました)この先で林道崩壊で通行止め。標高350m。
水沢橋P、右側のゲートを抜けて伊勢沢林道に進む。
2020年02月01日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 8:04
水沢橋P、右側のゲートを抜けて伊勢沢林道に進む。
伊勢沢林道も数ヵ所で崩壊、土砂流れ込みで関係車両も通れない。
2020年02月01日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 8:15
伊勢沢林道も数ヵ所で崩壊、土砂流れ込みで関係車両も通れない。
帰りの着地点を確認しつつ伊勢沢林道終点。ここから径路があるはずなのだが。650m。
2020年02月01日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 9:11
帰りの着地点を確認しつつ伊勢沢林道終点。ここから径路があるはずなのだが。650m。
少し奥に進むと、径路がありました。
2020年02月01日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 9:13
少し奥に進むと、径路がありました。
すぐに植林地内に入り、このまま進めれば順調なのですが。(そんな訳がない)
2020年02月01日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 9:15
すぐに植林地内に入り、このまま進めれば順調なのですが。(そんな訳がない)
すぐ先から径路は崩壊し、左右に渡渉するのが大変。
2020年02月01日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 9:20
すぐ先から径路は崩壊し、左右に渡渉するのが大変。
結局、沢の真ん中を歩くのがマシかも。700m付近。
2020年02月01日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 9:26
結局、沢の真ん中を歩くのがマシかも。700m付近。
上の方は雪が残っていました。固まっているので歩きやすい。正面奥の尾根を目指します。
2020年02月01日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 10:01
上の方は雪が残っていました。固まっているので歩きやすい。正面奥の尾根を目指します。
伊勢沢奥の尾根に取付きました。植林の急登です。取付きは820m。
2020年02月01日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 10:12
伊勢沢奥の尾根に取付きました。植林の急登です。取付きは820m。
岩場もちょっとありますが、危険な感じはない。
2020年02月01日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 10:22
岩場もちょっとありますが、危険な感じはない。
明るい自然林の尾根になりました。
2020年02月01日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 10:23
明るい自然林の尾根になりました。
尾根にも雪が出てきました。雪はザクザクで歩きやすい。
2020年02月01日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 10:37
尾根にも雪が出てきました。雪はザクザクで歩きやすい。
右の方には焼山方面が見える。
2020年02月01日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 10:37
右の方には焼山方面が見える。
ザクザクの雪尾根を登って行きます。超気持ちいいです。
2020年02月01日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 10:44
ザクザクの雪尾根を登って行きます。超気持ちいいです。
最後は植林の脇を登って稜線の縦走路に合流。登って来た尾根を振り返る。1180m。
2020年02月01日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 10:53
最後は植林の脇を登って稜線の縦走路に合流。登って来た尾根を振り返る。1180m。
焼山方向に縦走路を下る。思ったより、雪が深いです。
2020年02月01日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 10:57
焼山方向に縦走路を下る。思ったより、雪が深いです。
1109ピークから東側の尾根を下ります。折枝の散乱が多く、何となく怪しげ。(焼小屋沢左岸尾根)
2020年02月01日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 11:25
1109ピークから東側の尾根を下ります。折枝の散乱が多く、何となく怪しげ。(焼小屋沢左岸尾根)
すぐに雪は消えて。
2020年02月01日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 11:31
すぐに雪は消えて。
意外に気持ちの良い尾根になりました。1030m。
2020年02月01日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 11:36
意外に気持ちの良い尾根になりました。1030m。
スカイツリーも肉眼で見えました。
2020年02月01日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 11:45
スカイツリーも肉眼で見えました。
ヤブっぽところも少しありますが、一瞬です。マーキングもあって安心。920m。
2020年02月01日 11:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 11:49
ヤブっぽところも少しありますが、一瞬です。マーキングもあって安心。920m。
鹿柵が出てくる。ここは鹿柵の中が正解です。(私は外を通ったら面倒だった)900m。
2020年02月01日 11:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 11:53
鹿柵が出てくる。ここは鹿柵の中が正解です。(私は外を通ったら面倒だった)900m。
鹿柵は北へ下って行くので、植林地内を下る。
2020年02月01日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:07
鹿柵は北へ下って行くので、植林地内を下る。
また北側から鹿柵が上がって来て、自動的に鹿柵の内側を下る。680m。
2020年02月01日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:12
また北側から鹿柵が上がって来て、自動的に鹿柵の内側を下る。680m。
650mの鹿柵は大きな穴から外に出る。振り返って撮影。マーキングも豊富。
2020年02月01日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:15
650mの鹿柵は大きな穴から外に出る。振り返って撮影。マーキングも豊富。
林道まであと標高差100mちょっと。少しですが、また気持ちの良い尾根。
2020年02月01日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:15
林道まであと標高差100mちょっと。少しですが、また気持ちの良い尾根。
600mから南側の植林尾根を下ると焼小屋沢橋手前に簡単に下れそうです。(朝、下端部確認済み)
2020年02月01日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:21
600mから南側の植林尾根を下ると焼小屋沢橋手前に簡単に下れそうです。(朝、下端部確認済み)
今回は、敢えて尾根の先端まで行ってみます。(中途半端に林道側に下ると崖になってるので注意)
2020年02月01日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:24
今回は、敢えて尾根の先端まで行ってみます。(中途半端に林道側に下ると崖になってるので注意)
最後は薄い踏跡で林道に下りますが、スパイクあった方がいい。(薄い踏跡を追い切れなかった)
2020年02月01日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:31
最後は薄い踏跡で林道に下りますが、スパイクあった方がいい。(薄い踏跡を追い切れなかった)
弦に掴まったりして何とか下降しました。林道で渓流釣り偵察の方と会って少しお話しました。520m。
2020年02月01日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:36
弦に掴まったりして何とか下降しました。林道で渓流釣り偵察の方と会って少しお話しました。520m。
まだ時間が早いので焼山林道に登ってみる。
2020年02月01日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 12:44
まだ時間が早いので焼山林道に登ってみる。
途中にあった作業径路で尾根筋に登る。
2020年02月01日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 12:50
途中にあった作業径路で尾根筋に登る。
尾根筋(中尾根)から焼山と桃ノ木沢ノ頭。
2020年02月01日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 12:58
尾根筋(中尾根)から焼山と桃ノ木沢ノ頭。
林道終点。(尾根筋から林道の擁壁の切れ目を探すのに少し手間取った)630m。
2020年02月01日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:05
林道終点。(尾根筋から林道の擁壁の切れ目を探すのに少し手間取った)630m。
林道終点から植林内の水平作業径路を進む。左上に焼山幕岩があるはずだが、今回はパス。
2020年02月01日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 13:08
林道終点から植林内の水平作業径路を進む。左上に焼山幕岩があるはずだが、今回はパス。
焼山沢の奥の二俣にぴったり到着。まず左俣を渡渉。出会の真ん中は852ピークに登る植林尾根。600m。
2020年02月01日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 13:12
焼山沢の奥の二俣にぴったり到着。まず左俣を渡渉。出会の真ん中は852ピークに登る植林尾根。600m。
すぐ横の右俣も渡渉します。植林関係の踏跡が多いです。
2020年02月01日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:14
すぐ横の右俣も渡渉します。植林関係の踏跡が多いです。
桃ノ木沢ノ頭に向けて植林尾根を登る。かなりの急登。
2020年02月01日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:18
桃ノ木沢ノ頭に向けて植林尾根を登る。かなりの急登。
少しヘロヘロ気味に桃ノ木沢ノ頭。
2020年02月01日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 13:38
少しヘロヘロ気味に桃ノ木沢ノ頭。
山頂の東側に山頂標もありました。770m。ここから東尾根を下ります。
2020年02月01日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:40
山頂の東側に山頂標もありました。770m。ここから東尾根を下ります。
ゲロッ!いきなり超ヤセ尾根。木の枝を掴みながら細い岩場を登る。西行だと超怖そう。760m。
2020年02月01日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:43
ゲロッ!いきなり超ヤセ尾根。木の枝を掴みながら細い岩場を登る。西行だと超怖そう。760m。
その先、キレットっぽい断崖?南側のザレ斜面に踏み跡が見えたので下ってみたが、スパイクあっても危険レベル。
2020年02月01日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:50
その先、キレットっぽい断崖?南側のザレ斜面に踏み跡が見えたので下ってみたが、スパイクあっても危険レベル。
断崖の南側は1枚岩の崖、崖下をトラバース。かなり危なっかしい。(間違いルートです)
2020年02月01日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 13:53
断崖の南側は1枚岩の崖、崖下をトラバース。かなり危なっかしい。(間違いルートです)
尾根に復帰後、岩場まで戻って確認したら岩の北側を巻くのが正解だった。南側を巻くのは間違いでした。キレットではない。
2020年02月01日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 13:55
尾根に復帰後、岩場まで戻って確認したら岩の北側を巻くのが正解だった。南側を巻くのは間違いでした。キレットではない。
その先はすぐに植林尾根になり、打って変わって歩きやすい。700m。
2020年02月01日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/1 14:03
その先はすぐに植林尾根になり、打って変わって歩きやすい。700m。
そのまま植林尾根を通って、焼山沢出会に下降しました。420m。あとは崩れかけた林道を通って駐車場所に帰着。
2020年02月01日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/1 14:24
そのまま植林尾根を通って、焼山沢出会に下降しました。420m。あとは崩れかけた林道を通って駐車場所に帰着。

装備

個人装備
チェーンスパイク ヘルメット GPS

感想

水沢橋から焼山付近の未踏尾根を巡ってきました。

1)伊勢沢奥の中間尾根↑
林道終点から古い径路があったそうですが、殆ど崩壊していて沢歩き、ゴーロ歩きが長いです。尾根は急ですが危険な場所はありません。

2)焼小屋沢左岸尾根↓
・全体的には、意外と歩きやすい尾根でした。
・上の方の鹿柵は植林地側を歩けばOKです。(間違っても穴を潜って復帰可)
・標高650mの鹿柵は大きな穴を潜って植林地から出ます。
・音見沢橋近くの尾根先端付近は崖orザレ斜面なので下降ポイントの見極めが難しいです。事前に林道脇を確認してしておいた方がいいです。それよりも焼小屋沢脇の小尾根の方がアクセスしやすそうでした。

3)中尾根 林道終点から桃ノ木沢ノ頭↑
・林道終点からトラバースの作業径路を辿れば焼山沢の二俣に行けます。
・二俣で渡渉すれば、植林尾根で桃ノ木沢ノ頭に登れますが急登です。
  (852標高点側の尾根も登れそうでした)

4)桃ノ木沢ノ頭 東尾根↓
・地形図の破線ルートですが、山頂東側に想定外の難所があり焦りました。
・山頂直下、高さ2mほどですが細い岩の段差で、東行は枝に掴まって登りました。
西行(下りになる)は超怖そうに見えました。
・その東側の尾根上に岩場があり、岩場の南側を巻いたら激難路でした。通過後戻って確認したら、岩場の北側を通るのが正解でした。(西行では迷わない)
・上記以外の区間(標高750m以下)は、めちゃ歩きやすい植林尾根です。

・当初の計画は焼山の西側も探索するつもりでしたが、稜線は積雪な上、時間が押してしまったので中止しました。しかし時間が余ったので、桃ノ木沢ノ頭を回ったら激ヤセ尾根。事前調査していなかったので焦りました。まあ、無事に下山できてよかったです。

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