ウィングヒルズ
- GPS
- 00:14
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 2m
- 下り
- 450m
コースタイム
- 山行
- 0:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:11
天候 | 晴れ、曇り、小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一年で一番寒い時期となり、ようやく寒さも戻ってきた感があるものの、雪はかなり少ない。先週に続き、滑走コースの多い高鷲スノーパークなどはまた激混みではないかと、今回はちょっと方角違いのウィングヒルズを選択。たしかに人は少なめだが、解放されているコースは一つなので、コース上の人が多く感じるのはいたしかたない。
スキー場の一番高いところは1,370mほどあり、凍てつく寒さも雪も景色も雪山の感慨に浸るのに十分な雰囲気がある。
ウィングヒルズをもう少し下ったところに石徹白という村がある。かつては石徹白スキー場があった。1980年代のスキーブームの際、人気のスキー場はどこもリフト待ちの時間が長く、そんな中でリフト待ち時間が短くて、練習にもってこいのコースのあるスキー場だった。
1990年くらいだったか、いとしろシャーロットタウンと名を変えてリニューアルした。センターハウスも超おしゃれになって、スキー客の集客向上に一役買った。。 同年(と思うが)156号線からアクセスのよい、標高も高い位置に「ウイングヒルズ白鳥リゾート」が開設されており、リニューアルは対抗措置でもあったと思われる。リフトも増設。しかし最上部の短いシングルリフトは撤去され、一番の魅力だったコブコブの急斜面にを滑りにくくなってしまった。思えば、石徹白スキー場はコース設定も初心者用があったのと、距離は短いが上級者用があったのは魅力であるが、中級者用の少し長めのコースとなると、どうしてもウィングヒルズには負けてしまう。標高も駐車場のあった位置でおよそ700mであるから、雪の量も物足りなかったかもしれない。1999年には高鷲スノーパークも開設され、2011年にはダイナランドとの共通券も発売されるようになった。一時期スキー人口が減った時期もあり、そのような大きなスキー場との競争ではさすがに太刀打ちできなかったのか。経営的には厳しいのだろうなと思いつつ、折を見てまた滑りに行きたいと思っていたが、いとしろシャーロットタウンは2011年に閉鎖となってしまった。
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