女神山 伝説に彩られた山里のシンボル

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 5.4km
• 登り: 377m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:49

11:45 堀切登山口
11:55 12:01 休んで見っせ
12:16 12:16 月舘分岐
12:20 12:20 見返り峠
12:29 12:29 カタクリ平
12:31 12:36 女神山
12:37 12:39 カタクリ平
12:48 12:48 見返り峠
12:52 12:52 月舘分岐
13:07 13:07 月舘登山口
13:34 堀切登山口

天候

晴れ　風やや強し　時折風花舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

堀切登山口向かいの案内前に3台ほど可能

コース状況／危険箇所等

問題のない歩きやすい道です。山頂近くではやはり急登になります。
月舘コースは分岐後の杉林の中で、水害の跡らしい土砂の流れた跡があります。

写真

2/2 11:46

道路沿いにある女神山の案内板に導かれて、堀切登山口に。登山道の案内板のところで3台ほど駐車できる。

2/2 11:47

道路を渡った先に登山道がスタート

2/2 11:54

こんな感じで風当たりの少ない歩きやすい道

2/2 11:57

ここは「休んでみっせ」という展望地。椅子も置いてあり、阿武隈の山がよく見える。

2/2 11:58

手前から木幡山・口太山・麓山・日山かな？

2/2 11:59

千貫森の向こうには安達太良が見える。少し木立が邪魔。

2/2 12:01

林道七ツ森線に降りると改めて登山ポストがある

2/2 12:17

尾根に登り着くと左はクヌギ林、右はアカマツと杉の林

2/2 12:20

月舘分岐。国土地理院の地図にある点線とは少し違っている。

2/2 12:26

その先でまたベンチのある広場がある。風が当たらず休むのによい。安達太良は雪雲に覆われてしまった。

2/2 12:31

山頂へあと一歩

2/2 12:32

山頂の岩と石祠。花塚山とは岩の質が違って凝灰岩のようだ。

2/2 12:33

これがご神体。

2/2 12:34

一等三角点があります

2/2 12:34

あたらめて山頂からの展望

2/2 12:35

吾妻もすっかり隠れてしまった

2/2 12:35

北には霊山が大きい

2/2 12:37

南の広々とした風景の奥に、郡山市街と思えるビルの影が見えた

2/2 12:40

山頂から下ったこの辺り「カタクリ平」と呼ばれる花の群生地らしい

2/2 12:51

この時期の花はこうだよね

2/2 12:53

月舘分岐から月舘コースに入ると、道が少し荒れている

2/2 12:59

この案内のあるところが林道

2/2 13:02

その下から見る花塚山

2/2 13:04

どんどん降りていくと棚田があった

2/2 13:06

途中には桑畑もありました

2/2 13:07

此方が月舘口。しっかり舗装された駐車場があります。

2/2 13:07

案内図によるといろいろと名石や名勝があるようです

2/2 13:11

暖かい日差しでオオイヌノフグリが沢山花開いてました

2/2 13:12

月宮神社にも立ち寄りました

2/2 13:12

改めて案内板やガイド本を見ると非常に伝説の多い山でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

二つ目の山は川俣の街のシンボルと書かれていた女神山へ。
登山コースは南斜面に向いて風も当たらず暖かい。やはり麓から見て形のいい山は急登をこなすことになる。コースはよく整備され、所々ベンチや展望台もある。
山頂からは雄大な眺望が広がっているが、残念なことに奥羽の山々は雪雲が掛かってしまった。そしてご神体の岩とそれにまつわる数々の伝説。それらのすべてが地元の人々を引き付けるのだろうと思われた。