霊山 国司沢岩最先端まで行けた 〜超ハードコースでした〜

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 4.4km
• 登り: 431m
• 下り: 412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:26

9:52 霊山登山口
10:11 10:17 宝寿台
10:21 10:21 日暮岩入口
10:29 10:32 国司沢展望所
10:33 10:34 天狗の相撲場
15:42 15:51 天狗の相撲場
15:53 15:53 国司沢展望所
15:57 15:57 日暮岩入口
16:02 16:03 宝寿台
16:18 16:18 霊山登山口
16:18 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霊山行合道登山口。国道115号から霊山こどもの村の先に駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

ハードコースは鎖場が多い。特に、10mほど垂直方向へ降りる（帰りは登る）鎖場が2箇所あった。
道筋ははっきりしないので、踏み跡や鎖をさがしたり、藪を突っ切ったりして進む。

その他周辺情報

登山口すぐ下の紅彩館で入浴できる。

写真

2/15 10:08

R2.2.17追加。甲岩から見た国司沢岩最先端ルートの概要

2/15 16:29

R2.2.17追加。天狗の相撲場から見た国司沢岩最先端ルートの概要

2/15 11:43

R.2.2.17追加。国司沢岩から見た国司沢岩最先端ルートの概要

2/8 9:44

今日の霊山

2/8 10:10

日陰の登山道には雪が残っている。

2/8 10:29

国司沢の岩峰。これからあそこを左端のピークまで登ってみる。

2/8 10:33

一番左のピークが国司沢岩最先端で、南面が切り立っていることに、行ってから気付いた。

2/8 10:39

護摩壇方向へ進む。

2/8 10:41

左の踏み跡へ進む。ハードコースのスタート

2/8 10:45

ウサギの足跡

2/8 10:45

右に登って行くと国司沢岩へ行く。直進すると国司沢岩最先端へ進む。今日は直進する。

2/8 10:47

前方の鞍部で右に曲がって南へ進む。

2/8 10:49

大岩に着いた。ここに1つめの鎖がある。

2/8 10:55

鎖に沿って登る。

2/8 11:13

大岩の上に出たら、藪を漕いで進む。

2/8 11:15

2/8 11:22

ピーク1

2/8 11:24

ピーク2へ向かって降りていく。

2/8 11:27

笹藪を進む。

2/8 11:30

ピーク2。西側を巻いて進む。登れそうだが、寄り道しないで進む。

2/8 11:34

ピーク2の南側にあるトンネルを通り抜けて東側に出て、南に進む。

2/8 11:36

ピーク3に到着。

2/8 11:42

南方向にこれから行くピーク群が見下ろせる。

2/8 11:43

鎖を頼りにどんどん下る。

2/8 11:45

左の対岸に登山道と天狗の相撲場が見える。

2/8 11:47

今度は梯子を降りる。

2/8 11:49

2/8 11:53

さらに、急斜面を降りていく。

2/8 11:56

2/8 12:07

ピーク5へ登る鎖。

2/8 12:10

西側に国司沢岩がそびえる。

2/8 12:12

ピーク5の頂上へ登る。

2/8 12:15

ピーク5から西の福島市方向

2/8 12:16

今降りてきた北側の斜面

2/8 12:17

先週はここで引き返した。ここから先はルートは不明である。まずは鎖の通り降りていく。

2/8 12:19

鎖は続く

2/8 12:21

藪を降りていく。

2/8 12:25

ピーク5の南面。対岸から見ると南側のピーク6が寄りかかっているように見えるが、実際には隙間が空いている。
写真では分かりにくいが、幅1mほど、深さ10mほどの岩の隙間を跨いで鎖が2本渡してある。跳んで渡るのは無理。よく見ると、手前にトラロープがあり左側に誘導しているようなので、周りを調べたら、東側の斜面にも鎖が見えたので、そちらに進んだ。

2/8 12:31

次の鎖まで2mくらい間があり、空中をV字に渡した鎖は怖くて使えないので、スリングで安全確保した。横のトラロープはボロボロである。

2/8 12:34

鎖を下からみる。鎖がV字に空中を渡っているのがよく見える。この岩場を10mほど降りるのが、このルートで一番困難だった。

2/8 12:37

傾斜は緩やかになったが鎖は続く。ピーク7の東側を巻いて行く。

2/8 12:39

更に鎖の通り降りていく。

2/8 12:44

次のピークとの間は少し広めの笹藪がある。

2/8 12:47

前方への踏み跡があるので歩きやすい。

2/8 12:54

ピーク8の西よりの藪の斜面を登る。

2/8 12:58

ピーク8の頂上まであと少し。

2/8 13:00

ピーク8の頂上についた。これ以上は先がない! ここが国司沢岩最先端!!

2/8 13:03

南側は絶壁

2/8 13:03

東方向を見ると、紅彩館も見える。

2/8 13:04

東側

2/8 13:05

北東の甲岩

2/8 13:05

西の福島市方向

2/8 13:06

林道大霊山線が見える。

2/8 13:09

北側の様子。あそこから登って(降りて)きた。

2/8 13:10

国司沢岩の連なり

2/8 13:19

東側

2/8 13:21

低い松が生えている。

2/8 13:31

西側下の岩場まで降りられそうである。今日は風が強いので、やめておく。

2/8 13:32

最後に東側を眺めて、そろそろ帰ることにする。

2/8 13:35

国司沢岩最先端から北側を見ると鎖があった。登って来るときは西側よりに登ったので気付かなかった。

2/8 13:46

帰りは登りが多くなる。

2/8 13:48

絶壁の下を通る。

2/8 13:51

2mくらいの氷柱

2/8 13:57

垂直の登り

2/8 14:00

この鎖は垂直に垂れている。これを登るのは怖い。

2/8 14:00

右側の鎖ならなんとか登れる。トラロープはボロボロである。やはりここが一番の難所である。

2/8 14:05

来る時に設置したスリングのところまで戻れた。

2/8 14:08

南側の岩も絶壁である。

2/8 14:09

2/8 14:12

登る

2/8 14:16

2/8 14:17

ピーク5の頂上まで戻った。南側には今行って来た岩場が見える。

2/8 14:18

北側にピーク3がそびえる。あそこを梯子や鎖を頼りに昇り返す。

2/8 14:18

先ずは降りる。

2/8 14:21

2/8 14:31

2/8 14:34

2/8 14:37

ピーク3下部の急斜面を登る。

2/8 14:41

梯子の場所が分かりにくい。

2/8 14:42

梯子を登る。

2/8 14:47

更に鎖を頼りに登る。

2/8 14:50

ピーク3から南を望む。一番向こうが国司沢岩最先端のピークか?

2/8 14:55

ピーク2のトンネル

2/8 15:01

キツツキの巣?

2/8 15:06

大岩への登り

2/8 15:10

2/8 15:15

大岩から降りる

2/8 15:36

護摩壇の道まで戻った。

2/8 15:44

天狗の相撲場から。左端のピークが国司沢岩最先端だった。大岩の次のピークから数えて8番目だった。
1つ右のピーク7とその右のピーク6は東側を巻く。3つ右のピーク5の南面は、一番難所の垂直に降りるところ。
右から2つ目がピーク4。
一番右の大きな山に見えるところの南面がピーク3からの下り。長い鎖や梯子急斜面で下るところ。
ピーク2,1,大岩は後ろの山に重なってしまい見えない。
ピーク7,6,2以外は頂上まで登っては降りるを繰り返す。
横から見てみると、これらのピークを登り降りして進めたことにビックリする。

2/8 16:14

整備されていたころは40分で行けたのだろうか。

2/8 16:19

駐車場からの国司沢の岩の連なり

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1S パナソニック

感想

sakusakuhiro

先週に途中まで行った国司沢岩最先端コースを終点まで行ってみた。あのピークが並んでいるところを、天辺まで登って鞍部まで降りるのを繰り返しながら進むので、大変面白いルートである。

登る前は、おとといの雪の影響を危惧したが、幸い問題なく行って来れた。
今度は春になってから行ってみることにする。