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Yamareco

記録ID: 2211076
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初級雪山講習の復習(赤岳)と挑戦(阿弥陀岳)

2020年02月06日(木) 〜 2020年02月07日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.2km
登り
1,654m
下り
1,654m

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:54
合計
5:35
7:30
40
8:10
8:20
6
8:26
8:26
130
10:36
11:20
88
12:48
12:48
17
13:05
赤岳天望荘
2日目
山行
5:36
休憩
0:14
合計
5:50
7:30
33
8:03
8:07
63
9:10
9:15
35
9:50
9:55
133
12:08
12:08
72
13:20
天候 1日目は薄曇り、2日目は晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーを八ヶ岳山荘に駐車。八ヶ岳山荘までは積雪や凍結箇所はなくノーマルタイヤでOKでした。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根はトレースの下は雪が固まっていますが、トレースが消された部分で踏み外すと腰までズボッときます。全般的には歩きやすい雪の状態でした。
その他周辺情報 下山時に八ヶ岳山荘の無料入浴券がありましたが、13:30時点では準備中で入れませんでした。そのまま帰宅しました。
赤岳山荘までの林道歩き。チェーンアイゼンなしでも歩けました。
2020年02月06日 07:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 7:49
赤岳山荘までの林道歩き。チェーンアイゼンなしでも歩けました。
約40分で赤岳山荘に到着。ここでチェーンアイゼンを装着。
2020年02月06日 08:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 8:11
約40分で赤岳山荘に到着。ここでチェーンアイゼンを装着。
前回は北沢、今回は初めての南沢を行きます。
2020年02月06日 08:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 8:27
前回は北沢、今回は初めての南沢を行きます。
明日下る予定の御小屋尾根を右手に見ながら南沢を登ります。
2020年02月06日 08:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 8:55
明日下る予定の御小屋尾根を右手に見ながら南沢を登ります。
チェーンアイゼンがちょうど良い道です。
2020年02月06日 09:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 9:47
チェーンアイゼンがちょうど良い道です。
行者小屋近し。前を歩いている人は赤岳天望荘で同宿になった方でした。
2020年02月06日 10:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 10:10
行者小屋近し。前を歩いている人は赤岳天望荘で同宿になった方でした。
行者小屋。ここでマイナス20度くらい。
昼食を済ませ、12本爪アイゼンやヘルメットを装着、寒さで手がかじかみ時間がかかりました。
2020年02月06日 10:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 10:36
行者小屋。ここでマイナス20度くらい。
昼食を済ませ、12本爪アイゼンやヘルメットを装着、寒さで手がかじかみ時間がかかりました。
日本大学のテントが1張だけありました。
2020年02月06日 10:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 10:37
日本大学のテントが1張だけありました。
赤岳。太陽が出そうで出ない。寒い。
2020年02月06日 11:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/6 11:19
赤岳。太陽が出そうで出ない。寒い。
1月の講習登山と同じ地蔵尾根から登ります。本日の登山者はいないようで、トレースの痕跡はありますが場所によってはノートレースになりました。
2020年02月06日 11:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 11:48
1月の講習登山と同じ地蔵尾根から登ります。本日の登山者はいないようで、トレースの痕跡はありますが場所によってはノートレースになりました。
1月よりも積雪が増え、雪も少し硬くなった感じがしました。トレース跡を外すと腰まで埋まります。ピッケルを前方に刺して硬い部分を確認しながら進みます。
2020年02月06日 12:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 12:18
1月よりも積雪が増え、雪も少し硬くなった感じがしました。トレース跡を外すと腰まで埋まります。ピッケルを前方に刺して硬い部分を確認しながら進みます。
短いですがナイフリッジ状の場所もあり、1月よりも通過に緊張する場所が増えていました。何とか稜線のお地蔵様まで到着。
2020年02月06日 12:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/6 12:48
短いですがナイフリッジ状の場所もあり、1月よりも通過に緊張する場所が増えていました。何とか稜線のお地蔵様まで到着。
余裕があれば横岳方面の偵察を考えていましたが、そんな余裕はなく、そのまま赤岳天望荘へ。ストーブのある談話室で体を温めます。
2020年02月06日 14:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 14:05
余裕があれば横岳方面の偵察を考えていましたが、そんな余裕はなく、そのまま赤岳天望荘へ。ストーブのある談話室で体を温めます。
3時ころに晴れ間が広がり、小屋から出て写真を撮りました。
2020年02月06日 15:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:13
3時ころに晴れ間が広がり、小屋から出て写真を撮りました。
阿弥陀岳
2020年02月06日 15:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5
2/6 15:12
阿弥陀岳
横岳
2020年02月06日 15:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/6 15:12
横岳
夕暮れ
2020年02月06日 17:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 17:23
夕暮れ
穂高や槍がくっきり。
この日は私ともう一人の男性の2名のみ。談話室を占領して二人でまったり過ごしました。冬は大部屋は閉鎖されており3人用の個室で宿泊しました。朝の室温はマイナス10度でした。
2020年02月06日 17:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 17:23
穂高や槍がくっきり。
この日は私ともう一人の男性の2名のみ。談話室を占領して二人でまったり過ごしました。冬は大部屋は閉鎖されており3人用の個室で宿泊しました。朝の室温はマイナス10度でした。
日の出。気温はマイナス17度。
2020年02月07日 06:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/7 6:40
日の出。気温はマイナス17度。
富士山
2020年02月07日 06:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 6:42
富士山
赤岳
2020年02月07日 06:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 6:42
赤岳
北アルプスもよく見える
2020年02月07日 07:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 7:24
北アルプスもよく見える
日の出まではかなり強い風が吹いていましたが、日の出のあとは弱くなりました。予報通りの良い天気になりそうです。
2020年02月07日 07:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 7:24
日の出まではかなり強い風が吹いていましたが、日の出のあとは弱くなりました。予報通りの良い天気になりそうです。
展望荘や横岳方面を振り返って
2020年02月07日 07:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 7:41
展望荘や横岳方面を振り返って
金峰山方面、上の方は雪で真っ白でした。
2020年02月07日 07:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 7:47
金峰山方面、上の方は雪で真っ白でした。
今日登る予定の阿弥陀岳。やっぱりカッコいいなー!
2020年02月07日 07:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 7:52
今日登る予定の阿弥陀岳。やっぱりカッコいいなー!
赤岳山頂を捉えました! 自分の力で登れた喜びがこみ上げます。
2020年02月07日 07:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 7:59
赤岳山頂を捉えました! 自分の力で登れた喜びがこみ上げます。
やったー! 一人で登ったぞー
2020年02月07日 08:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7
2/7 8:03
やったー! 一人で登ったぞー
権現岳方面、奥に南アルプスの山々
2020年02月07日 08:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 8:03
権現岳方面、奥に南アルプスの山々
富士山。山頂は風があって寒いので、写真を撮ったらすぐに下山開始。このへんが夏山と冬山の大きな違いですね、冬山は山頂滞在時間がとても短いです。
2020年02月07日 08:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 8:03
富士山。山頂は風があって寒いので、写真を撮ったらすぐに下山開始。このへんが夏山と冬山の大きな違いですね、冬山は山頂滞在時間がとても短いです。
文三郎尾根は割と難なく降って、中岳方面へ。振り返って見た赤岳。
2020年02月07日 08:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 8:58
文三郎尾根は割と難なく降って、中岳方面へ。振り返って見た赤岳。
風紋が綺麗だー
2020年02月07日 08:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 8:42
風紋が綺麗だー
1月に赤岳山頂から見てその存在感に感動した阿弥陀岳。あの急斜面、俺のレベルで登れるのか? ガイドさんは「難しくはない」と言っていたし、ヤマレコでも「慎重に行けば大丈夫」との記録が多かった。ドキドキしながら登り始めました。
2020年02月07日 09:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 9:07
1月に赤岳山頂から見てその存在感に感動した阿弥陀岳。あの急斜面、俺のレベルで登れるのか? ガイドさんは「難しくはない」と言っていたし、ヤマレコでも「慎重に行けば大丈夫」との記録が多かった。ドキドキしながら登り始めました。
振り返った中岳のコル。引き返すならここからだけど、絶好の天気、登ります!
2020年02月07日 09:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 9:11
振り返った中岳のコル。引き返すならここからだけど、絶好の天気、登ります!
夢中で登って阿弥陀岳山頂に到着! やったー
確かにフロントポインティングで慎重に登る部分もあり、今までで一番の急斜面でした。ここは「降る方が怖いなー」というのが登った感想です。
2020年02月07日 09:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 9:50
夢中で登って阿弥陀岳山頂に到着! やったー
確かにフロントポインティングで慎重に登る部分もあり、今までで一番の急斜面でした。ここは「降る方が怖いなー」というのが登った感想です。
天気の良さは変わらず、ありがたい。風もまぁ普通でしょうか。
2020年02月07日 09:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/7 9:51
天気の良さは変わらず、ありがたい。風もまぁ普通でしょうか。
中央アルプス
2020年02月07日 09:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 9:51
中央アルプス
北八ヶ岳の山々
2020年02月07日 09:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 9:52
北八ヶ岳の山々
阿弥陀岳を振り返って。写っている方は御小屋尾根を登って来られた方。下りでトレースをありがたく頂戴しました。
2020年02月07日 10:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:07
阿弥陀岳を振り返って。写っている方は御小屋尾根を登って来られた方。下りでトレースをありがたく頂戴しました。
富士山もありがとう! 無事に阿弥陀岳に登れたよー
2020年02月07日 10:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:11
富士山もありがとう! 無事に阿弥陀岳に登れたよー
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
2020年02月07日 10:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:12
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
さぁ、下って家族の元に帰ろう!
2020年02月07日 10:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:21
さぁ、下って家族の元に帰ろう!
森林限界付近まで下ってランチタイム
2020年02月07日 10:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:55
森林限界付近まで下ってランチタイム
ここで遠くの山々は見納め。ありがとうございました。
樹林帯に入るとホッとします。
2020年02月07日 11:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 11:18
ここで遠くの山々は見納め。ありがとうございました。
樹林帯に入るとホッとします。
この尾根は後半はとても緩やかな傾斜で膝への負担が少ないです。
2020年02月07日 12:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:08
この尾根は後半はとても緩やかな傾斜で膝への負担が少ないです。
無事に帰ってきました!
生きてるってすばらしいですね(笑)
2020年02月07日 13:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5
2/7 13:20
無事に帰ってきました!
生きてるってすばらしいですね(笑)

装備

備考 寒さが強いと胸元のカメラバックに入れたカメラが冷え切ってバッテリーが死んできます。カイロを入れるなどしてバッテリーが冷え切らない工夫が必要と感じました。

感想

1月の雪山講習ではガイドさんに登らせてもらった感が強く、自分で赤岳に登った気がしませんでした。
今回は、前回の復習を兼ねて、地蔵尾根→赤岳→文三郎尾根という同じルートを辿り一歩一歩を確実に歩けるようにし、最後に気になっていた阿弥陀岳に挑戦するコースにしました。
阿弥陀岳は「あの急斜面を登れるのか?」とドキドキし、前夜は興奮してあまり寝れませんでした。講習で教えてもらったアイゼンワークとピッケルワークを駆使して登頂できた時の感動は言葉を超えるものでした。雪山には人生を変えるような大きな何かがありますね。
雪山サイコーです!

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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