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Yamareco

記録ID: 2214854
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良その2 野地温泉から鬼面、箕輪

2020年02月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
yamkoi その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
172032:09
距離
6.7km
登り
558m
下り
553m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:04
合計
3:43
8:44
15
野地温泉
8:59
8:59
47
土湯峠
9:46
9:50
70
鬼面山
11:00
11:00
48
箕輪山
11:48
11:48
27
鬼面山
12:15
12:15
12
土湯峠
12:27
野馳温泉
天候 中々良い天気。基本晴れ,時々曇り。風穏やかで安達太良とは思えない
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊の岳温泉から土湯峠から野地温泉移動。
道路は除雪され圧雪だがキープレフトしていたら,ただの路側が実は側溝でそこにはまり,相方の車で牽引してもらい脱出。あまり寄り過ぎないようご留意を。
ログはまたも不調
コース状況/
危険箇所等
自分はスノーシュー。相方はツボ足。
鬼面から箕輪側への下り,登りがやや傾斜キツイが,アイゼンは不要。
鬼面への登りは北面はすっぽり切れ落ちていて,一部は薮寄り通る個所もあり。
岳温泉 和楽荘で大ボリュームの朝食,トイレも済ませ,天気も穏やかで,快調に移動したが,途中側溝にはまり相方車の牽引でようやく脱出するトラブル。これで二日酔いも覚め,なんとか野地温泉到着。
2020年02月10日 08:40撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/10 8:40
岳温泉 和楽荘で大ボリュームの朝食,トイレも済ませ,天気も穏やかで,快調に移動したが,途中側溝にはまり相方車の牽引でようやく脱出するトラブル。これで二日酔いも覚め,なんとか野地温泉到着。
野地温泉裏は雪深いが妙に多いトレースがありツボ足でスタート。この日はワカンではなくスノーシューにしたので,担いでいると重いうえで,薮で引っかかるので,土湯峠で装着。
2020年02月10日 09:07撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/10 9:07
野地温泉裏は雪深いが妙に多いトレースがありツボ足でスタート。この日はワカンではなくスノーシューにしたので,担いでいると重いうえで,薮で引っかかるので,土湯峠で装着。
ラッセルするような雪ではないが,クラスト気味でスノーシューMSRアッセントのフレームのキザキザが小気味よく効きます。
2020年02月10日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 9:18
ラッセルするような雪ではないが,クラスト気味でスノーシューMSRアッセントのフレームのキザキザが小気味よく効きます。
箕輪山。曇ってきましたが見えてます。
やぶっぽい登りで夏道を注意深く探してますが,つなぎ切れずに漕ぐことも。
2020年02月10日 09:21撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 9:21
箕輪山。曇ってきましたが見えてます。
やぶっぽい登りで夏道を注意深く探してますが,つなぎ切れずに漕ぐことも。
鬼面山直下の急登を登ります。
2020年02月10日 09:41撮影 by  SO-04E, Sony
2
2/10 9:41
鬼面山直下の急登を登ります。
箕輪山の西斜面
2020年02月10日 09:42撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 9:42
箕輪山の西斜面
鬼面山 到着
2020年02月10日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 9:46
鬼面山 到着
鬼面山から箕輪山。どっしりした山容です。
2020年02月10日 09:47撮影 by  SO-04E, Sony
2
2/10 9:47
鬼面山から箕輪山。どっしりした山容です。
鬼面山から。遠望は蔵王ですね。
2020年02月10日 09:47撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 9:47
鬼面山から。遠望は蔵王ですね。
鬼面山から。磐梯山。
2020年02月10日 09:48撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 9:48
鬼面山から。磐梯山。
鬼面からの下りは無木立でやや急。木立ある方に逃げて下るが,夏道はまっすぐ北の尾根に忠実についている模様。箕輪への鞍部も薮っぽく避けながらルート取り。箕輪への登りにかかる。
2020年02月10日 10:28撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 10:28
鬼面からの下りは無木立でやや急。木立ある方に逃げて下るが,夏道はまっすぐ北の尾根に忠実についている模様。箕輪への鞍部も薮っぽく避けながらルート取り。箕輪への登りにかかる。
相方は膝不調。天候,ルートに問題ないので,11時リミットでそれぞれ行けるところまでとして,別行動に。気遣い頂く。
2020年02月10日 10:28撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 10:28
相方は膝不調。天候,ルートに問題ないので,11時リミットでそれぞれ行けるところまでとして,別行動に。気遣い頂く。
箕輪へは鞍部から300mの登り返し。スノーシューの歯とヒールリフターがクラスト気味の斜面に効く。鬼面ははるか下方に
2020年02月10日 10:45撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 10:45
箕輪へは鞍部から300mの登り返し。スノーシューの歯とヒールリフターがクラスト気味の斜面に効く。鬼面ははるか下方に
のっぺりした箕輪山の山頂到着。ガスられると方向を見失いそうなところ。
2020年02月10日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
2
2/10 11:00
のっぺりした箕輪山の山頂到着。ガスられると方向を見失いそうなところ。
樹氷のあいだに磐梯山
2020年02月10日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 11:00
樹氷のあいだに磐梯山
安達太良への稜線。今日はこちらも晴天だったよう。神々しいです。
2020年02月10日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 11:00
安達太良への稜線。今日はこちらも晴天だったよう。神々しいです。
稜線の南西方向
2020年02月10日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 11:00
稜線の南西方向
北東方向。遠方右は蔵王。中央は吾妻。
相方と別れたので即下山。
2020年02月10日 11:01撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 11:01
北東方向。遠方右は蔵王。中央は吾妻。
相方と別れたので即下山。
箕輪急登への途中の道標。なんて書いているだろう。
2020年02月10日 11:17撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 11:17
箕輪急登への途中の道標。なんて書いているだろう。
大分降りてきました。鞍部あたりは薮っぽく,雪もぬかります
2020年02月10日 11:28撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 11:28
大分降りてきました。鞍部あたりは薮っぽく,雪もぬかります
鬼面直下。ここからの登りはちょっと急。スノーシューでも十分登れましたが,アイゼンだと楽かな。
2020年02月10日 11:35撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 11:35
鬼面直下。ここからの登りはちょっと急。スノーシューでも十分登れましたが,アイゼンだと楽かな。
鬼面ピーク。相方は膝不調といいながらも,ようやくここで合流できました
2020年02月10日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 11:48
鬼面ピーク。相方は膝不調といいながらも,ようやくここで合流できました
駐車した野地温泉ははるか下方。でも,雪山の下りは早いんですね。
2020年02月10日 12:00撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 12:00
駐車した野地温泉ははるか下方。でも,雪山の下りは早いんですね。
あっという間に土湯峠。下りは送電線の下を一直線に急降下して車道にでる。この方が早そう。
2020年02月10日 12:23撮影 by  SO-04E, Sony
2/10 12:23
あっという間に土湯峠。下りは送電線の下を一直線に急降下して車道にでる。この方が早そう。
ほんの少し車道を歩いて駐車場に戻っての鬼面山。
地元のソロの方といろいろ話しをする。この方は温泉裏にトレースつけるなどされているとのこと。福島弁強く聞き取りはやや難
2020年02月10日 12:28撮影 by  SO-04E, Sony
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2/10 12:28
ほんの少し車道を歩いて駐車場に戻っての鬼面山。
地元のソロの方といろいろ話しをする。この方は温泉裏にトレースつけるなどされているとのこと。福島弁強く聞き取りはやや難
撮影機器:

感想

前日の安達太良登山,岳温泉和楽荘泊の2日目行程。4時位に目覚めたときはがっちり二日酔いだったが大量の水分摂取し,まあまあの目覚め。朝から,シューマイ3,アスパラ肉巻,鮭切り身,お浸し,きんぴら,大学芋,千枚漬け,温泉卵,シジミと高野豆腐とネギのお味噌汁,トドメのヤクルト。宿のおかあさんを想うと残す気にならず二人とも完食。
移動途中のスタックトラブルを相方牽引で助けられ,天気とお腹は穏やかながらも,心は穏やかでないままに出発。いつも天気に恵まれず鬼面までだが,箕輪を目指す。
相方は明らかにいつものパワフルさがない,昨日のワカン歩行で膝違和感+二日酔い?。それでも,弱音を吐かずにそれなりのペースで登る。ワカンの影響があるのでツボ足を余儀なくされ,鞍部の踏み抜きもあり,厳しい。こちらはスノーシューで雪深いところも急斜面も楽して申し訳ない。パーティーが分離行動をとるのは特に冬季は悩ましいが,天候急変とルート上のリスクがないことを確認できたところで,30分限定の分離時間を設定する。このポイントで相方も戻る訳ではなく,様子みながら登れるところまで登ってみる意思で,気遣いに感謝して甘えさせてもらう。
その分休まずガリガリ急登を詰めて山頂11時ジャストですぐ下山。箕輪山は山体が大きく,鬼面からはその奥がまったく見えないので,箕輪まで登って安達太良側がようやく見える。
相方は箕輪の肩まであとわずかで戻ったよう。とはいえ,中々追いつかない。結果して鬼面山でようやく追いつく。膝の具合が悪く途中で戻ったにしても,早い。心配させないようだとは思うが,支障が残らないとよいのだが。
駐車場に戻ると鬼面ピストンしてきたという地元のソロ親父と界隈の話をする。箕輪スキー場までは車道は通行止めだが,土湯峠越しに歩けるとか,今年は雪は少ないが山の上の方は元々風が強く例年並み等々。
安達太良と野地か箕輪に車をそれぞれ置いて(天気次第だが)縦走もできそう。(お酒を飲むにも)よい宿も見つかり,再訪を約して,新潟・仙台へ別れる。
この先はスタックしても牽引してくれる相方はいないので,言うまでもなく,路肩を避けて慎重に帰途につく。

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