記録ID: 2217031
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雪山ハイキング
北陸
岩籠山 雪稜を越えて
2020年02月11日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 756m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■Ca550ピークからスノーシュー、雪は柔らかいズボズボ雪。 ■P708への急登はSSでも股下まで踏み抜く ■インディアン平原の積雪80cm、踏み抜き多発 |
写真
撮影機器:
感想
野坂は大勢の登山者があるだろうから人の少ない岩籠山を選択。一昨日の降雪で麓でも薄く積もっている。上の方はどうだろうかとスノーシューを背負いスタートする。
徐々に積雪は増え柔らかいので地面まで沈む。主尾根のCa550ピークからスノーシューを装着する。ノートレースで急登はもがくが自分のトレースだけなので楽しい。P677手前の90度北に方向を変える辺りからブナ林となり、踏み抜きもなく快適だった。一旦下って森閑としたブナの純林の鞍部を越えてP708への登り返しとなると、締まっていない雪を股下まで踏み抜き遅々として進まない。休み休み登って小休止していると女性の声が風に乗って聞こえてくる。後続者がいるのだろうか?
その後は再度下ってからインディアン平原への登り返しが始まる。冬季はここの上りがきついことは分かっている。藪の中を適当に登っていると夏道に復帰した。ここで男性3女性2人の後続者に追いつかれる。5人力には敵わないので道を譲り後を追う。
しかし女性たちは実に賑やかで、熊が居ても逃げて行くだろう。独り占めしようと思っていたのに敢え無く期待は崩れてしまった。まあ高速道が出来たので助かるが(笑)
インディアン平原では股下までの踏み抜きも多発して体力を消耗する。風もあって寒いので、先に山頂を踏んでから直下の鞍部でランチ休憩。メニューは最近定番の助六寿司とカップラーメン。
5人組と入れ違いで下山を開始する。空は益々青空が広がり下山したら麓の雪は消失していた。
昨冬に苦しんだ、SS歩行時に左足の付け根が痛むことはなかったので一安心。
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