金精峠(湯元温泉〜金精トンネル往復)
- GPS
- 03:34
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 384m
- 下り
- 380m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:32
天候 | 快晴/微風/気温最高0度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪崩危険箇所随所 |
写真
感想
BCスキーの練習に金精峠の車道を往復。
鉄道、バスを乗り継ぎ出発は昼前...
BCクロカンの練習&封鎖されたトンネルを見てみたく金精トンネルまでピストン。心配していたのが、ネットの前情報によると、この区域は雪崩の危険箇所だらけとのこと...
湯元から金精道路に出るための登りで、昨年よりも雪が少ないと感じた。雪が少なければ雪崩の心配も少ないのか?それは素人考えなのではないか?と思いつつ金精道路に着く。
ここ数日間の天候は特に大きな積雪も無く、最高気温も氷点下で推移しているので現地に行ってみて危なそうであれば引き返すことにしてスキーを履く。スタート!
ブログ『奥日光そぞろ歩き』さんの「なだれなだれなだれなだれなだれなだれ・・・」の記事を参考に、枝が押し流された後がないか、雪がゴロゴロと散らばったデブリがないか見ながら注意深く歩く。
危なそうなら、いつか引き返そう!と思ってるうちに、スノーシェッドに到着。ここまではスノーシューの踏み跡あり。それ以降はなし。
スキー中央部にウロコがついたステップカットのBCクロカン板は、この程度の傾斜なら何とかシールなしで登れる...
フカフカの雪から、日光が当たって表面が硬くて中はグサグサ割れる雪、表面が硬いまま板が沈まない雪など雪質がヘアピン区間では常に変化していきました。とはいえ積雪はガードレールが隠れない程度。ただし、所々吹き溜りの為か積雪が1.5m程のところも(トンネルから約300m程手前の金精山直下の沢部分)。
そこから見る金精山の稜線上の木々に着いた雪や斜面が美しさに心奪われつつ、綺麗なバラには棘があるんだった、と我に帰る。私が今いるのは沢部分で、砂防ダムがすぐそこにありますからね...
雪に15cm程埋もれたスキー板を引き上げるためか、太ももに疲れを感じ始めた頃、トンネル到着。風も少し出てきたので、写真を撮り下山開始。
車道は...斜度が緩いせいか、思ったより滑らない...かといって、樹間を縫う技術やスピードコントロールの技術もないので大人しく車道をストックで漕ぎつつ降る。下山。
このルートは雪崩危険箇所を通るので、直近数日間の気象情報や、地元の方の情報などを十分に入手することをお勧めします。
また、行動中も天候不良や雪崩の危険があれば、途中で引き返して、湯元温泉スキー場でゲレンデスキーや、光徳温泉でXCスキー、温泉を楽しむのも一つだと思います...今回は帰りのバス・電車の関係で温泉に入りそびれました(泣)。
以下メモ
iPhoneの充電回数2回
行動中の飲食
水750cc
コンデンスミルクチューブ2/3本
梅丹 2RUN 2粒
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