三角山から安和岳 名護の名山

2020年02月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 4.4km
• 登り: 369m
• 下り: 352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:34

9:29 スタート地点
10:49 11:02 三角山
11:48 12:29 安和岳
15:03 ゴール地点

天候

曇り下山後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

風化が進んだ琉球石灰岩地層から成る、三角山、安和岳ともに登山道は鋭く尖った岩の連続です。おまけに雲霧で足元の岩や石がとても滑りやすいです。特に2つの山を結ぶ狭い尾根道で滑って、怪我人が出たと公民館の人が言っておられた。細心の注意を払って進みました。

写真

2/14 15:08

勝山公民館の駐車場に駐車させて貰う

2/14 15:09

勝山はシークワーサーやタンカンの産地です

2/14 9:29

三角山は名の通り綺麗な三角錐

2/14 9:37

登山口に向かう

2/14 9:41

道端に実と花の両方を付けたパパイアの木

2/14 9:39

中世代の石灰岩層から成る非常に険しい地形と登山口の標識

2/14 9:45

2/14 9:52

2/14 9:56

右側の古巣岳は2年前に
今回は左の三角山から安和岳に

2/14 10:06

いきなりの急登が続く

2/14 10:08

防空壕跡

2/14 10:21

2/14 10:23

この様なギザギザ、トゲトゲの岩の道を登りきれば

2/14 10:42

三角山頂上
gpsでは標高324

2/14 10:49

三角山山頂で記念撮影

2/14 10:51

霧で霞む眼下に名護湾

2/14 10:52

三角山から尾根続きの安和岳を目指す

2/14 10:54

痩せ尾根の岩領帯を注意深く這う様にして進む

2/14 10:55

2/14 11:07

イリオモテヒメラン
(この時期に花殻を付けていたので)
10月頃に花が咲き花の様子からムラサキチュウガエリとの別名も有る

2/14 11:09

ヤブニッケイの木にヤドリギが寄生

2/14 11:10

沖縄テイショウソウの花後

2/14 11:13

沖縄スズムシソウ

2/14 11:40

ヤマアイ (トウダイグサ科)

2/14 11:42

ボチョウジ

2/14 11:49

安和岳に到着

2/14 11:51

那覇の山友と記念撮影
此処で昼食

2/14 11:58

友よりゲットウ月桃の葉に包んだジューシー(炊き込みご飯)の差し入れ
兎に角大きい！1つでお腹一杯になる

2/14 12:35

？調査中

2/14 12:38

霧で濡れた岩山の山頂を下る
石灰岩は濡れると半端なく滑る！

2/14 13:03

下りは登る以上に時間がかかる

2/14 13:07

2/14 13:28

ヤンバルミョウガ

2/14 13:28

種が落ちた後

2/14 13:41

倒木をくぐる

2/14 13:56

ツルツルの岩だらけの道！滑ったら大変

2/14 14:00

琉球石灰岩の岩肌

2/14 14:04

長細いカタツムリ

2/14 14:16

古巣岳との分岐まで無事 帰って来た
ホッ！

2/14 14:34

雨が降り出した。下山中で無くて良かった！

2/14 14:39

駐車場に向かう

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

komanezumi

奄美大島から始まった琉球列島を移動の山旅も今日の沖縄本島名護の安和岳で終わりました。
三角山も安和岳も初めてで、地元の山岳会に所属し沖縄県の山を知り尽くしているS女子に案内して頂き、地形や植物などの説明を受けながら貴重種や固有種を見る事が出来た有意義な今回最後の登山でした。
Sさん有り難う御座いました。