羊蹄山 真狩コース

2020年02月14日(金) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 10:10

6:20 羊蹄自然の家
6:36 6:43 真狩コース登山口
7:12 7:12 南コブ分岐
10:10 10:28 真狩コース六合目
14:05 14:06 真狩コース六合目
15:47 15:52 南コブ分岐
16:10 16:10 真狩コース登山口
16:24 16:26 羊蹄自然の家
16:30 ゴール地点

最高地点にたどり着いていないのでコースタイムには記録されてません
残念！

天候

曇りのち晴れ、山頂は防風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬の北海道はこれで4回目
フェリーで苫小牧から入りその日のうちに真狩にきましたが路面に雪無し
宿泊はいつものとおり車中泊、朝の気温0℃　
嘘だろ〜

コース状況／危険箇所等

数日前に喜茂別コースから入山しBCの方が雪崩に巻き込まれ男性一人が無くなりました。
私の入山ルートは雪崩の心配が少なく、登りが緩やかな真狩コースです
登山ルートはBCの方のスキーやスノーシューのトレースを使わせていただきましたが、途中でスキーが滑った後で消されていたりしてルートが正しいのかわからなくなりました。
北海道では雪山登山は山スキーでの登山を意味するようです。
山スキーだと雪に踏み込む事もないため、そのトレースをワカンで歩くのはたいへんでした。
当初は山頂までいけないと重いっていました。下山時間を考え13時には下山開始するけいかくでしたが12時58分お鉢に出ることができました。
お鉢は強風と視界不良のため標識がある最高峰に行くことはあきらめました。
下山は、自分のトレースがスキーの滑った後でけされてGPSを頼りに歩きました。

その他周辺情報

登山口から5分ほどで真狩温泉があります
車中泊している方もいました

写真

2/14 6:31

駐車場からは入山口まで15分ほと羊蹄山がみえました。

2/14 6:35

初の北海道雪山登山
アイゼン装着して入山開始です

2/14 6:53

スキーやボードの跡だらけ

2/14 7:01

途中マーカーはありましたが、2合目付近でなくなっています

2/14 7:13

標識があるのでまた安心

2/14 7:13

とりあえずスノーシューのトレースを使わせてい頂いてます

2/14 8:00

ルートは完全に解らなくなり
尾根を登るルートを選びました。
この時点でアイゼンからワカンに変更

2/14 8:21

少しずつ天気が良くなってきました

2/14 9:17

麓は雲海

2/14 9:17

さてどこを歩こうか
とりあえず登山ルートとスキーやスノーシューのトレースと相談しながら登ります

2/14 9:39

一旦はアイゼンに変えましたがワカンに戻しました

2/14 10:16

2/14 11:07

スキーで登ってくる二人を確認
外国人でしたアッという間に追いつかれ抜かれました
体力が違うのか、スキーって早はやいのか？
あとで知りましたが断然スキーの方が楽で速いそうです
そして当たり前ですが下山はもっと早い

2/14 11:07

山頂なのか？

2/14 12:53

お鉢に到着！
強風で最高地点は断念
出も満足です

2/14 12:55

一瞬でしたが、お鉢全体が見えました
満足度アップ！

2/14 13:04

羊蹄山西側です

2/14 13:07

真っ白な意味不明の写真ばかりですみません

2/14 13:36

下山開始
途中からワカンからアイゼンに変更

2/14 13:46

2/14 13:46

BCの方が登ってきます
下りに時間がかならないからこの時間でもいいんですね

2/14 14:40

ガスがでてきました
トレースは消えているし、GPSがなければ遭難確定

2/14 15:09

木の先端には雪が丸くなって付いてる
繭みたいです

2/14 16:15

まもなく駐車場
羊蹄山もお見送りしてくれてました

2/14 16:25

駐車場到着
無事下山した事を記載して下山完了

撮影機器：

AQUOS EVER SH-02J docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス

感想

fuuya

羊蹄山手ごわいです
1500mの登り上げ、ルートが分かりにくい（わからない）、山スキーが主流なので雪が締まっていない。
体力、ナビゲーションスキルが必要な山です
GPSは低温でのトラブルも考慮してガーミンとスマホの2台体制が安心と思います
2度目のチャレンジはあるのか？！