静岡県 静岡市 山伏 大谷崩の途中で撤退（落石怖くて…）

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 3.6km
• 登り: 508m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:20

9:03 大谷嶺駐車場
9:10 9:10 大谷嶺登山道入口
9:26 9:26 扇の要
11:44 11:44 扇の要
11:55 11:56 大谷嶺登山道入口
12:02 12:21 大谷嶺駐車場
12:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷崩の駐車場から

コース状況／危険箇所等

水場の少し上に新しい崩落跡あり。
けっこう大きな規模だったんだと思います。
中腹から上はしっかり雪がありました。
気温が高くなってきて落石が増えてきたため、途中で撤退。

その他周辺情報

温泉はO荘。
770円に値上がりしてます。

写真

2/15 8:59

ただいま9時。
自分が寝坊したので、1時間ほど予定より遅いスタート。
GPSをOn。

2/15 8:59

お天気は薄曇り。
晴れてくれればいいんだけど。

2/15 9:01

いつもの林道から。

2/15 9:01

西日影沢ルートの情報がありますが、通れるようになってます。
皆さんのレコを参考にしてください。

2/15 9:06

5分ほどで登山道入り口。

2/15 9:16

おや、ちゃんと雪がありそうだね。
12本持ってきて正解かも。

2/15 9:21

下界の雪はこんな感じ。

2/15 9:25

30分弱で扇の要。

2/15 9:34

ちょいと雪が増えてきました。
油断してるとずっこける。

2/15 9:43

45分で水場。
いつもよりゆっくりめ。

2/15 9:48

水場のすぐ上に崩落跡。
大岩がゴロゴロ、木々もバキバキに折れてる。

2/15 9:49

だいぶ上の方から落ちてきたと思われ。

2/15 10:12

左右の斜面から落石がある中、びくびくしながらアイゼンを装着。

2/15 10:12

時々踏み抜くけど、基本は締まった雪。
ザラメっぽいです。

2/15 10:21

谷底を歩くと左右を気にしないといけないので右岸側を少し登ってトラバース。

2/15 10:36

アイゼン効かせてザクザク登る。
気持ちいい〜

2/15 10:41

やばい落石があるので、交替でワッチしながら中腹まで登ってきましたが、リスク高いので、撤退を決定。
時間は10時40分。

2/15 10:42

上の方でガチーんと音がして、人頭くらいの岩がすっ飛んでくる。
ん〜ダメだこりゃ。

2/15 10:44

雪で登りやすかったんだけどな〜。

2/15 10:45

雪崩の跡もありました。

2/15 10:54

一応持ってきたので使ってみた。

2/15 10:59

こいつも雪崩の跡。
真ん中が青くてキレイ。

2/15 11:05

落石のワッチ中。
写真撮ってちゃダメだって（笑

2/15 11:29

そろそろ水場。
お行儀よく並んでるのは最近の落石。
見たかったな。怖いけど。

2/15 11:31

落石には木の屑がついてる。

2/15 11:31

看板の右下に見えるのは新しい落石。
こんなところまで落ちてきてる。

2/15 11:47

振り返って。
今度は雪もしっかりあって、寒い時に来よう。

2/15 11:55

空はずーっと曇りでした。
気温も高くて全然寒くない。

2/15 12:03

ちょうどお昼。
3時間の山遊び終了。

2/15 12:06

駐車場でお昼。
このまま帰っても何なので、安倍の大滝を見に行く。

2/15 12:51

ただいま12時50分。
再スタート（笑

2/15 12:51

通行止めの情報が貼ってありますが、迂回路ができていて大滝直下まで行けます。

2/15 12:52

おっちゃん3人で観光。

2/15 12:52

ここなら釣りできるとか言ってる。

2/15 12:55

ヤバい吊り橋。
適当に歩くと振り落とされそう。
畑薙の3倍は怖い。

2/15 13:03

滝までは1．2キロね。

2/15 13:12

あと少し。

2/15 13:16

それなりに怖い（笑

2/15 13:17

ここが崩落したので通行止めになったんですね。
すぐ上に迂回ルートがあるので、問題無し。

2/15 13:18

迂回ルートもちゃんとロープあり。

2/15 13:20

到着〜。
なかなかですね。

2/15 13:21

下部。
そろそろ渓流釣りしたいな。
あと2週間か。

2/15 13:31

奥大光への登山道は入れないようにしてますね。
もっとも、登りで使うと辛すぎるけど。

2/15 13:49

帰りの吊り橋。
すんごい怖いけど、写真は撮る。

2/15 14:48

お風呂に入って帰路につく。
梅がキレイに咲いてました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

superfrog

目覚まし掛けるよりも早く寝落ちしてしまい、仲間のメールで起きる（汗
ということで1時間も予定より遅くなり大谷崩スタートは9時になっちゃいました。
気温は高く、雪は望み薄かなと思ってましたが、歩くにつれて見えてきた大谷崩はそれなりに白い。
ようやく12本爪の本領を発揮してもらえそうだ。
とは言え、ピッケルはあるけどヘルメットは無い。寝坊のせいってことでもないけど忘れてる。
今日持ってこないでどうするのって。
【登山口〜水場】
多少雪あり。
アイゼン等は無用。
【水場〜中腹】
水場を越えてすぐ、見たことも無い岩がゴロゴロ。
皆さんのレコで書かれていたように、新しい崩落です。
登山道はほぼ壊滅。
適当に歩きやすいところを登っていくしかありません。
まあ、もともとそんな場所だけど。

ちょいと登ると右岸側に積雪が出てきたので、若干斜面を登りつつ、トラバース気味に高度を上げることができました。
踏み抜きが無いこともないですが、おおむねしっかりした湿雪でした。

雪は楽しかったんですが、落石が怖すぎでした。
気温が高くて雪が緩んできているからでしょうか、いままでに無い落石の数。
しばらく交替でワッチしながら登ってましたが、左の斜面から落ちてきて、その勢いのまま右の斜面に登っていくようなヤツもあり、これ以上はリスク高いと判断し、途中で撤退としました。

その後は安倍の大滝を見に行って、温泉浸かって終了〜。