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Yamareco

記録ID: 2223958
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雪山ハイキング
甲信越

五頭山 恒例行事・冬のオッタテ尾根

2020年02月15日(土) [日帰り]
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ricefieldspk その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
8.4km
登り
880m
下り
866m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:01
合計
5:36
8:56
8
9:04
9:04
148
オッタテ尾根渡渉P
11:32
11:40
52
オッタテ尾根主稜線合流
12:32
12:48
2
前一ノ峰
12:50
12:50
10
13:00
13:37
45
14:22
14:22
10
14:32
14:32
0
14:32
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
オッタテ尾根はピッケル必要。
主稜線は枝が出ており、軽めの藪漕ぎ。
三の峰からの下りは6合目より下で雪が無い。
登山開始。
2020年02月15日 08:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:52
登山開始。
渡渉ポイント。
2020年02月15日 09:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:04
渡渉ポイント。
渡渉してすぐ崖を這い上がる隊長。10m下流に行けば楽に尾根に上がれる。
2020年02月15日 09:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 9:05
渡渉してすぐ崖を這い上がる隊長。10m下流に行けば楽に尾根に上がれる。
いつもの年ならここはピッケルを差し込みのぼる所。
2020年02月15日 09:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:07
いつもの年ならここはピッケルを差し込みのぼる所。
全然雪が無い。
2020年02月15日 09:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:37
全然雪が無い。
ようやく雪を踏むようになる。
2020年02月15日 09:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 9:48
ようやく雪を踏むようになる。
急登箇所にさしかかる。
2020年02月15日 09:55撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:55
急登箇所にさしかかる。
枝や枯草をつかみながらよじ登る。
2020年02月15日 09:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:57
枝や枯草をつかみながらよじ登る。
痩せ尾根。全然雪が少ない。
2020年02月15日 10:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:48
痩せ尾根。全然雪が少ない。
しばし藪が続く。
2020年02月15日 10:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:56
しばし藪が続く。
第二の痩せ尾根。
2020年02月15日 11:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:03
第二の痩せ尾根。
この尾根の先が主稜線。
2020年02月15日 11:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:15
この尾根の先が主稜線。
いつもは雪庇になっているがかなり細っている。
2020年02月15日 11:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:16
いつもは雪庇になっているがかなり細っている。
わかりにくいがどうやら主稜線に出たようだ。
2020年02月15日 11:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:31
わかりにくいがどうやら主稜線に出たようだ。
合流点からオッタテ尾根方面。
2020年02月15日 11:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:31
合流点からオッタテ尾根方面。
合流点から裏五頭。
2020年02月15日 11:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:49
合流点から裏五頭。
主稜線を五頭本峰方面へ。
2020年02月15日 11:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:49
主稜線を五頭本峰方面へ。
雪が深く歩きやすい箇所はいくらも続かない。
2020年02月15日 11:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 11:53
雪が深く歩きやすい箇所はいくらも続かない。
すぐ藪漕ぎ状態となる。
2020年02月15日 12:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:04
すぐ藪漕ぎ状態となる。
藪を抜け、本峰、一の峰が見えた。
2020年02月15日 12:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:09
藪を抜け、本峰、一の峰が見えた。
一の峰、本峰分岐への登り箇所もご覧の通りで枝が出ている。
2020年02月15日 12:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:17
一の峰、本峰分岐への登り箇所もご覧の通りで枝が出ている。
五頭本峰。今日は行かない。
2020年02月15日 12:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五頭本峰。今日は行かない。
前一の峰へ。
2020年02月15日 12:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:30
前一の峰へ。
前一の峰から五頭本峰。
2020年02月15日 12:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:35
前一の峰から五頭本峰。
菱ヶ岳。ここで腰痛発症で遅れているT氏を待つ。
2020年02月15日 12:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 12:35
菱ヶ岳。ここで腰痛発症で遅れているT氏を待つ。
三ノ峰小屋で休憩。
2020年02月15日 13:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 13:00
三ノ峰小屋で休憩。
下山します。
2020年02月15日 13:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山します。
雪と戯れるのは6合目まで。
2020年02月15日 13:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 13:43
雪と戯れるのは6合目まで。
6合目から下は雪解け泥ミックスの泥濘状態。
2020年02月15日 14:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:06
6合目から下は雪解け泥ミックスの泥濘状態。
三ノ峰コース入口まで下った。
2020年02月15日 14:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:22
三ノ峰コース入口まで下った。
橋の上にも全く雪が無い。
2020年02月15日 14:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:23
橋の上にも全く雪が無い。
下山した頃、青空が見えた。
2020年02月15日 14:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:27
下山した頃、青空が見えた。
出発地点に戻る。お疲れさまでした。
2020年02月15日 14:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:34
出発地点に戻る。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長靴。ワカン。ピッケル。ストック。

感想

 ここ数年、恒例となっている積雪期五頭オッタテ尾根。近くにありながら人もあまり入らず、急登あり痩せ尾根あり藪ありの野趣あふれる冬季限定ルート。飽きずに今年も行ってみた。

 予想通り雪が少なく、代名詞の急登箇所はほとんど雪がついていない。枝や枯草にしがみつきピッケルを差しながら這い上がる。途中つかんでいた枝から手が滑り斜面をズリ落ち、見るも無残な泥まみれなってしまう失態。怪我こそ無かったがメンタルがへこむ。その後は湿雪で足元が重く、ワカン装着後も藪に行く手を阻まれ、思うにペースが上がらず悪戦苦闘した。

 主稜線も例年に比べ2mぐらい雪が少ない。今までの五頭歩きの経験の中で最も歩きにくい状態だった。

 フカフカモフモフのオッタテ尾根を期待したのだが、今年は外れ。また来年です。

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