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Yamareco

記録ID: 2225356
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳鉱泉(初めての雪山テント) 2日目雪・・・雪中キャンプで終了(×_×)

2020年02月17日(月) 〜 2020年02月18日(火)
 - 拍手
GPS
29:03
距離
13.4km
登り
744m
下り
731m

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
0:19
合計
4:32
9:50
69
10:59
11:17
9
11:26
11:27
175
14:22
2日目
山行
2:34
休憩
0:19
合計
2:53
12:00
52
12:52
12:54
43
13:37
13:37
11
13:48
14:05
48
14:53
2日間とも途中で何度も休憩していますが未反映。
天候 1日目 晴(夜は曇りのち雪?)
2日目 雪(上はひたすら雪、稜線吹雪)
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大型ザック、バルトロ95(プロ)。
大きな外付装備はピッケル、ワカンスタッフバック(ワカンと小物収納)、インフレーターマット(個人的にクローズドセルマット代わり)のみ。
わりとスッキリおさめています。
2020年02月17日 09:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 9:48
大型ザック、バルトロ95(プロ)。
大きな外付装備はピッケル、ワカンスタッフバック(ワカンと小物収納)、インフレーターマット(個人的にクローズドセルマット代わり)のみ。
わりとスッキリおさめています。
登山口で記念写真。
2020年02月17日 09:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 9:48
登山口で記念写真。
天気は上々、赤岳鉱泉へ出発です。
約一月前は登山口から氷結路でしたが、今回全く雪が無し。
※前回は12月に骨折した足小指が冬靴に合わず→ズキズキと痛みが生じて10分で撤退
2020年02月17日 09:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 9:50
天気は上々、赤岳鉱泉へ出発です。
約一月前は登山口から氷結路でしたが、今回全く雪が無し。
※前回は12月に骨折した足小指が冬靴に合わず→ズキズキと痛みが生じて10分で撤退
氷結路はこんな感じでチェーンスパイクを装着しましたが・・・。
2020年02月17日 10:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 10:04
氷結路はこんな感じでチェーンスパイクを装着しましたが・・・。
雪が無い地面ばかりで途中でチェーンスパイクを脱いでいます。
2020年02月17日 10:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 10:34
雪が無い地面ばかりで途中でチェーンスパイクを脱いでいます。
2020年02月17日 10:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 10:57
赤岳山荘で小休止。
ザックが重たくて序盤でへばってしまい、「あんこ」でエネルギー補給しました。
2020年02月17日 11:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:16
赤岳山荘で小休止。
ザックが重たくて序盤でへばってしまい、「あんこ」でエネルギー補給しました。
ここでチェーンスパイクを着けて、心機一転再出発。
2020年02月17日 11:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:17
ここでチェーンスパイクを着けて、心機一転再出発。
2020年02月17日 11:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:19
2020年02月17日 11:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:26
美濃戸山荘。
2020年02月17日 11:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:26
美濃戸山荘。
2020年02月17日 11:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:27
北沢コースへ進路をとります。
2020年02月17日 11:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:27
北沢コースへ進路をとります。
やっとチェーンスパイクにふさわしい氷結路が続く道(^^)
一月前は美濃戸口からこうでしたので、明らかに最近雪不足。
2020年02月17日 11:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 11:29
やっとチェーンスパイクにふさわしい氷結路が続く道(^^)
一月前は美濃戸口からこうでしたので、明らかに最近雪不足。
ひたすらにゆるゆるとした登り。
2020年02月17日 12:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 12:18
ひたすらにゆるゆるとした登り。
(軽量化を意識していない)雪山テント泊の重装備、非健脚の私にとっては十二分な修行(>o<)
※軽くて30kg、通常70〜80kg背負うと言われる歩荷(ボッカ)の人には頭があがりません、脱帽です!
2020年02月17日 12:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 12:20
(軽量化を意識していない)雪山テント泊の重装備、非健脚の私にとっては十二分な修行(>o<)
※軽くて30kg、通常70〜80kg背負うと言われる歩荷(ボッカ)の人には頭があがりません、脱帽です!
ここで林道終了。
2020年02月17日 12:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 12:47
ここで林道終了。
本格的な登山道へ。
2020年02月17日 12:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 12:47
本格的な登山道へ。
傾斜は増しましたが気分は高揚。
2020年02月17日 13:01撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 13:01
傾斜は増しましたが気分は高揚。
でもザックの重さに負けて30分持たずにへばっていました。
2020年02月17日 13:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 13:11
でもザックの重さに負けて30分持たずにへばっていました。
2020年02月17日 13:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/17 13:13
2020年02月17日 13:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 13:47
2,000mくらいになると雪山らしい十分な積雪に。
2020年02月17日 13:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 13:47
2,000mくらいになると雪山らしい十分な積雪に。
(完全にバテバテで)「長〜い」とぼやきながら休み休みいきました。
2020年02月17日 14:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/17 14:05
(完全にバテバテで)「長〜い」とぼやきながら休み休みいきました。
やっとのことで赤岳鉱泉。
想定内でしたが体力の無さを実感しました(>_<)
2020年02月17日 14:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
2/17 14:22
やっとのことで赤岳鉱泉。
想定内でしたが体力の無さを実感しました(>_<)
14時過ぎでマイナス3度。
今まさに寒気が入りつつあり、どんどん冷えていく予報なので雨の心配は無用でしょう。
2020年02月17日 14:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/17 14:27
14時過ぎでマイナス3度。
今まさに寒気が入りつつあり、どんどん冷えていく予報なので雨の心配は無用でしょう。
テント設営完了。
張りは十二分でしたが正面右のスノーフライの右のベルクロをし忘れてました、無問題です(^^)
2020年02月17日 17:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/17 17:04
テント設営完了。
張りは十二分でしたが正面右のスノーフライの右のベルクロをし忘れてました、無問題です(^^)
完全にスノースカートを埋めました。
今回ガチガチで後ろの張り鋼は邪魔で不要、念のため石で抑えました。
2020年02月17日 17:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 17:04
完全にスノースカートを埋めました。
今回ガチガチで後ろの張り鋼は邪魔で不要、念のため石で抑えました。
使用した雪ペグは本体に竹ペグ4本、スノーフライに十字ペグ2本とスノーアンカー2個(用意した雪ペグ4個余しました)。
スノースカートをしっかり雪で埋めて固まった場合は、これでも十分過ぎる剛性でした。
2020年02月17日 17:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/17 17:05
使用した雪ペグは本体に竹ペグ4本、スノーフライに十字ペグ2本とスノーアンカー2個(用意した雪ペグ4個余しました)。
スノースカートをしっかり雪で埋めて固まった場合は、これでも十分過ぎる剛性でした。
明るいうちに撮ったテント内。95Lザックと寝袋カバー(リミット−18度の寝袋在中)ですね。
2020年02月17日 17:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/17 17:33
明るいうちに撮ったテント内。95Lザックと寝袋カバー(リミット−18度の寝袋在中)ですね。
夜、22時頃に撮ったテントの幕。写真だとわかりづらいですが凍りついて霜だらけ。
昔−15度で車中泊した時、窓ガラスが内側から凍結していましたが同じ状況です、雪山らしいよい雰囲気でした。
2020年02月17日 22:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/17 22:06
夜、22時頃に撮ったテントの幕。写真だとわかりづらいですが凍りついて霜だらけ。
昔−15度で車中泊した時、窓ガラスが内側から凍結していましたが同じ状況です、雪山らしいよい雰囲気でした。
朝の5時過ぎ、シモシモのテン幕。頭がぶつかると大量の霜が落ちてきました。
2020年02月18日 05:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/18 5:08
朝の5時過ぎ、シモシモのテン幕。頭がぶつかると大量の霜が落ちてきました。
室内の気温が−6度となっていましたが・・・外は−10度以下確実なので計器の間違いかテント内外の温度差がかなりあったものと思われます。
2020年02月18日 05:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
2/18 5:55
室内の気温が−6度となっていましたが・・・外は−10度以下確実なので計器の間違いかテント内外の温度差がかなりあったものと思われます。
寝袋カバーには(大量に)落ちてきた霜がついています。
室内が氷点下だと結露がポタポタとたれ落ちることは皆無、ある意味快適。
何かの衝撃で霜が顔に直接落ちないかぎり気になりませんでした。
2020年02月18日 05:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/18 5:56
寝袋カバーには(大量に)落ちてきた霜がついています。
室内が氷点下だと結露がポタポタとたれ落ちることは皆無、ある意味快適。
何かの衝撃で霜が顔に直接落ちないかぎり気になりませんでした。
私のテントは樹林に近い場所で右上。
この辺りで一番最初にテントがはれたので一等地でした(笑)。
2020年02月18日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/18 6:46
私のテントは樹林に近い場所で右上。
この辺りで一番最初にテントがはれたので一等地でした(笑)。
結局、ずっと雪で(上は)止む見込みがなかったため、昼前にテントをたたんで下山となりました。
2020年02月18日 11:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 11:56
結局、ずっと雪で(上は)止む見込みがなかったため、昼前にテントをたたんで下山となりました。
雰囲気のある登山道、いい感じに積もった雪がとても素敵に感じました。
2020年02月18日 12:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 12:04
雰囲気のある登山道、いい感じに積もった雪がとても素敵に感じました。
2020年02月18日 12:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 12:54
2020年02月18日 12:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 12:54
だいぶ下まで降りてきました。
2020年02月18日 13:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:06
だいぶ下まで降りてきました。
ここまでくれば一安心、人里へ降りた気分です。
2020年02月18日 13:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:37
ここまでくれば一安心、人里へ降りた気分です。
2020年02月18日 13:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:37
美濃戸山荘。
2020年02月18日 13:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:37
美濃戸山荘。
2020年02月18日 13:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:48
2020年02月18日 13:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 13:48
赤岳山荘ではドリップコーヒーをいただき一息いれました。
2020年02月18日 14:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
2/18 14:05
赤岳山荘ではドリップコーヒーをいただき一息いれました。
昨晩から今朝にかけて多少雪が積もったようで往路より氷結路が多くなっていました。
2020年02月18日 14:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/18 14:34
昨晩から今朝にかけて多少雪が積もったようで往路より氷結路が多くなっていました。
無事登山口に到着、下山でもザックの重さに負けまくりでとても疲れました。
山頂は踏めなかったものの無事雪山テント泊デビューができました、良しとします。
2020年02月18日 14:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/18 14:55
無事登山口に到着、下山でもザックの重さに負けまくりでとても疲れました。
山頂は踏めなかったものの無事雪山テント泊デビューができました、良しとします。
※なお下山時の気温は−7度。携帯の機内モードをはずしてしばらく確認していたらアンドロイド携帯にもかかわず電源が落ちてしまいました。油断でした。
2020年02月18日 14:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/18 14:57
※なお下山時の気温は−7度。携帯の機内モードをはずしてしばらく確認していたらアンドロイド携帯にもかかわず電源が落ちてしまいました。油断でした。
撮影機器:

感想

足小指骨折後、2度目のリハビリハイク!
今シーズン初雪山で(微痛を抱えて)なんと30kg前後の荷物(>_<)
帰宅後にわかりました、重タイ訳デス・・・・・!

重さに負けながら休み休みのハイキング、コースタイムは全く参考になりませんので悪しからずです。

初日は、ぐったり疲れてバタンキュー。
2日目は想定外のひたすら雪、稜線吹雪(×_×)
テントと(隣の)赤岳鉱泉を往き来。天候の回復を祈り、ひたすらまったり?するだけでした。

1日目の夜に丁度よく寒気が入ってきた日⇒テントが自分の吐息で内側から凍り付いている(シモシモ)体験は新鮮でしたが、30kg前後の惜しみない充実装備(マットは銀マットとインフレーターマットとエアマットの3層)でストーブやカイロは全く不要、特に寒さは感じず(寝始めは暑い)!
スノーフライのスカートを完全に雪で埋めたため夜風も殆ど気にならず、高剛性も実感。テント内外の気温差がかなり生じたのかもしれません(勝手な推測)。持っていったダウンパーカとダウンパンツは余計なお荷物でした(^-^)
※スノーフライやペグを外すときはかなり苦労してシャベルを斧のようにバーサーカーのごとく駆使しましたが良き思い出です(無事雪ペグ全て回収)。

『雪で停滞⇒雪中キャンプで終了』という結果。
何か?ほろ苦い雪山テント泊デビューでした。

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