今シーズン初・ワカンでラッセルの「大日ヶ岳〜天狗山途中まで稜線漫歩」(高鷲SP〜)

2020年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 4.5km
• 登り: 351m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:15

9:39 高鷲スノーパークゲレンデトップ
10:15 10:16 前大日
10:18 10:18 東縦走路分岐
10:32 10:45 大日ヶ岳
12:32 12:55 天狗山手前途中ピーク
13:52 14:22 大日ヶ岳
14:30 14:30 東縦走路分岐
14:37 14:38 前大日
14:54 14:54 高鷲スノーパークゲレンデトップ
14:54 ゴール地点

9:34 高鷲スノーパークゲレンデトップ
10:16 前大日
10:18 東縦走路分岐
10:45 大日ヶ岳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

高鷲スノーパーク駐車場(1.000円)、ゴンドラ往復1.200円プラス500円の保証金(500円は下山時に返却されます)
ゴンドラの最終が16時30分で時間に間に合うように下山。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、ポストは受付で提出が必要です。
今日現在はゲレンデトップから大日ヶ岳まではアイゼンが最適でした。
大日ヶ岳から天狗山途中までは踏み跡無く、ワカンでラッセル(膝まで沈みました)湿った重い雪で、帰りの登り返しが疲れました。

写真

高鷲スノーパーク駐車場、平日8時30分頃到着で凄い駐車です。

ゲレンデトップから御嶽山

アップで

頂上付近

剱岳方面

奥大日、剱岳、立山方面

剱岳

アップで剱岳

薬師岳、黒部五郎岳

薬師岳

黒部五郎岳と後方に水晶岳、鷲羽岳

笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳

笠ヶ岳、槍ヶ岳

アップで

南岳、大キレット、穂高岳

穂高岳

アップで

乗鞍岳

アップで

ゲレンデトップの登山口

登山道は雪が締まっておりツボ足で途中まで歩けます

雪が少なく樹木が多い

此処から大日ヶ岳までアイゼンを使用しました。

大日ヶ岳方面

大日ヶ岳頂上付近

大日ヶ岳頂上、雪が例年より少ないです。

白山方面

アップで

3月予定の芦倉山

鎌ヶ峰

鎌ヶ峰と小白山、野伏ヶ岳、薙刀山方面

素晴らしい展望

白山

小白山、野伏ヶ岳

野伏ヶ岳、薙刀山方面

右に願教寺山方面

再度白山

御嶽山

アップで

乗鞍岳

アップで

剱岳方面

剱岳、奥大日、立山方面

剱岳

毛勝三山方面

毛勝三山

剱岳

薬師岳

黒部五郎岳

笠ヶ岳、槍ヶ岳

アップで笠ヶ岳、槍ヶ岳

笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳

槍ヶ岳

笠ヶ岳

大キレット、穂高岳

槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、

穂高岳

焼岳、霞沢岳

御嶽山と右にも中央アルプスの展望

中央アルプス

アップで

アップで

アップで

大日ヶ岳から天狗山まで向かいます

大日ヶ岳からすぐにこの先は、踏み跡が有りません。

動物の踏み跡のみです、降雪前に二組の登山者の踏み跡もありません。

白山を眺めながら展望は良いも、帰りの登返し、ゴンドラの最終4時30分が気になります。

藪が所々有り避けて通ります

手前のピークが天狗山近くです

中央が芦倉山

ラッセルにより時間がかかり、時間を設定し進みます。

動物の踏み跡のみが有ります、誰も登っていません。

大日ヶ岳方面を振り返る

動物の踏み跡を辿ります

所々灌木の藪を縫って登ります

手で避けた枝が一度顔に当たり痛いです

左のピークまで登り13時に引き返します

パノラマで

ピークの先もアップダウンが有ります

このピークで今回はおしまい

この先も行きたいですが、ゴンドラの時間があり13時で下山します。昼食時間もゆっくり取りたいので此処が限度ですね。

誰も居ないので白山をバックにピークで自撮り

此処からは自分の踏み跡を辿り稜線漫歩です

乗鞍岳、御嶽山

槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳方面

槍ヶ岳、穂高岳をアップで

笠ヶ岳、槍ヶ岳

穂高岳

2/21 13:41

自分の踏み跡を辿り大日ヶ岳まで戻ります

下山も登返し、雪が重たいです。

まだ昼飯前です

雪の造形(雪庇)

見納めに白山

撮影機器：

LUMIX DC-FZ85 パナソニック

感想

1945my

今日は先日11日の建国記念日に渋滞で断念した、大日ヶ岳から天狗山にリベンジで山行でした。
大日ヶ岳までは登ってる方が多くあり、ツボ足で途中まで登れますが、アイゼンを使用し大日ヶ岳まで快調に登れました。大日ヶ岳から天狗山方面は最近の降雪で、1月と2月に登られた方の踏み跡が無く動物の踏み跡のみで、予想通りワカンを使用し膝上のラッセルとなりました。天候は予報通り快晴で北アルプス、白山などの展望を楽しみながらで、少しはラッセルの疲れも忘れますが、雪質が悪く重い湿った雪で疲れました。帰りのゴンドラの時間も気になり、途中のピークで13時を下山と決めて、ゆっくり展望を楽しみながら昼食を予定していましたが、途中にカメラの操作間違いもあり試し撮りなどで、時間を要し最後まで楽しみな昼食とコーヒータイムをとらずに下山でした。最終的にはゴンドラの最終1時間半前に到着でしたが、天候にも恵まれ今シーズン初めて、ワカンを使用しラッセルと稜線からの絶景を眺められ、納得の大日ヶ岳と天狗山途中までの雪遊びが出来ました。