安比高原スキー場

2020年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:05

8:44 スタート地点
9:18 9:18 前森山
9:44 9:44 西森山
11:49 ゴール地点

天候

曇り時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から自家用車で約3時間20分。

写真

今日は安比高原スキー場のツリーランにチャレンジ。リフト券は、スキー場オープンの日に購入した半額の1日券。

2/22 8:37

ツリーランをやるには、安比プラザ1Fの専用コーナーでエントリーが必要。

2/22 8:39

専用コーナーにはエントリーカードが設置されていて、氏名・生年月日・携帯電話番号・腕章番号等をカードに記入。

2/22 8:39

必要事項を記入したカードをエントリーボックスに入れる。ビーコン等の装備は、任意。

2/22 8:40

腕章を身に付け、帰りに必ず返す。係の人に確認したところ、下山報告はいらないとのこと。

2/22 8:40

本日、滑走可能なツリーランコースを確認できる掲示板。今日はブラボー、クルーズ1と2が滑走でき、アタックとドラゴンテイルはクローズ。

2/22 18:46

これは、エントリーカードと一緒に設置されているパンフレット。ツリーランの入り口を確認できる。

2/22 9:37

西森のブラボーに向かう。写真は西森リフト入り口の雪像。

2/22 9:36

リフト入り口のツリーランの注意看板。救助の基本料金も書かれていて、すべて自己負担。私はJROに加入していて、先日Eメールで確認したところ、スキー場管理区域外の自身の救助にも適用されるとのこと。ただし、落とし物捜索は適用外。

2/22 9:56

西森リフトを降り、イヌワシコースを進む。ややガスっている。途中、女性のスノーボーダーからツリーランの手続き方法を聞かれ、受付場所とやり方を伝えた。

2/22 9:29

イヌワシコース途中にあるツリーラン（ブラボー）の入り口。目立つ緑色なので、すぐ分かった。今日は自分以外にツリーランやっている人に出会わなかった。

2/22 9:31

本日は低温で新雪が無いため、斜面はガリガリで硬い。コースの最初は、いきなり急斜面で難しい。

2/22 10:08

コース幅も狭く、自分の技術ではターンすると危険と判断。横滑りして、斜度が緩むところまで進む。

2/22 10:09

私のような昭和のスキーヤーが、得意なフォールライン方向の横滑り。さらにカービングスキーでなく、ツアースキーなのでずらしやすい。

2/22 9:33

途中から斜度が緩くなり、何とか小回りできた。イヌワシコースに続くルートと、リフト下に出るルートがある。ブラボーを3本滑走した。

2/22 11:22

センターで休憩した後、今度はクルーズ1へ向かう。ザイラーロングコースの上部にクルーズ1の入り口がある。

2/22 11:26

今日はどのツリーランコースもガリガリの硬いバーンで、難易度高い。クルーズ1には、登山道のように目印のピンクのテープがあり、道迷いはしない。

2/22 11:29

途中、枝が目の高さぐらいに倒れていて、しっかりスピードコントロールしないと危険。所々、スーパープルークボーゲンでしのぐ。

2/22 11:33

スピードゆっくりのせいか、コースが長く感じられた。クルーズ1の方が、ブラボーよりも木の間が狭く、疲労困憊、足はガクガク。

2/22 11:54

最後に腕章をエントリーカード受付に返却。疲れたけど、スキーで冒険しているようで楽しかった。新雪が積もった日は、もっといいかも。

感想

seseragi2019

　新型コロナウイルス感染症の広がりが気になったが、念願のツリーランを体験。硬くて狭い難易度の高い斜面に苦戦しながらも、楽しい時間だった。
　バックカントリースキーをやるようになって、うまく滑るよりも安全に滑り降りることを優先するようになったと思う。木に衝突しないように、必死にスピードコントロールしたため、力が入り過ぎて、その日のうちに全身筋肉痛。
　次は阿仁スキー場のゴンドラ降り場からハイクアップして、森吉山山頂から樹氷の間を滑り降りようと考えている。