今回のスタートは小田急線小田原駅。かなりデカい駅ですね。
2020年02月23日 09:24撮影
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2/23 9:24
今回のスタートは小田急線小田原駅。かなりデカい駅ですね。
2月22日(昨日)は「にんにんにん」で「忍者の日」だったそうです。風魔小太郎くんも推参!
2020年02月23日 09:29撮影
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2/23 9:29
2月22日(昨日)は「にんにんにん」で「忍者の日」だったそうです。風魔小太郎くんも推参!
まずは駅前の「ヴィ・ド・フランス」さんでモーニングをいただきます。
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2/23 9:49
まずは駅前の「ヴィ・ド・フランス」さんでモーニングをいただきます。
駅地下から東通りへ出て日曜定休日(残念!)の守屋製パン店さんの先をおしゃれ横丁に入ります。
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2/23 10:24
駅地下から東通りへ出て日曜定休日(残念!)の守屋製パン店さんの先をおしゃれ横丁に入ります。
小田原城といえば戦国北条氏。最初に北条氏政公・氏照公の墓所を参拝し、ご挨拶をしておきます。
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2/23 10:26
小田原城といえば戦国北条氏。最初に北条氏政公・氏照公の墓所を参拝し、ご挨拶をしておきます。
今も綺麗に献花され、供養されていますが、一番大きなお墓が氏政公でも氏照公でもなく、氏政さんの奥方であることでビックリ〜
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2/23 10:28
今も綺麗に献花され、供養されていますが、一番大きなお墓が氏政公でも氏照公でもなく、氏政さんの奥方であることでビックリ〜
お堀端通りの2月は、風魔NINJAで町が盛り上がったようですが、忍者の日限定イベント「NINJA遊園地」は、このところのウィルス対策で中止となりました。
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2/23 10:34
お堀端通りの2月は、風魔NINJAで町が盛り上がったようですが、忍者の日限定イベント「NINJA遊園地」は、このところのウィルス対策で中止となりました。
お堀端通りを少し歩くと住宅地の中をたら抜くように土塁が現れます。三ノ丸土塁の跡です。
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2/23 10:38
お堀端通りを少し歩くと住宅地の中をたら抜くように土塁が現れます。三ノ丸土塁の跡です。
土塁の上を歩いて振り返るとこんな感じ。ここにはかつて幸田門があり、上杉謙信や武田信玄の攻めに耐え抜いたとか。
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2/23 10:40
土塁の上を歩いて振り返るとこんな感じ。ここにはかつて幸田門があり、上杉謙信や武田信玄の攻めに耐え抜いたとか。
そのまま土塁を抜けて大きな通りに出ると、老舗感たっぷりの日本料理店「だるま」さん。一階の食堂はリーズナブルだそうです。機会があれば立ち寄ってみたいお店ですね。
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2/23 10:44
そのまま土塁を抜けて大きな通りに出ると、老舗感たっぷりの日本料理店「だるま」さん。一階の食堂はリーズナブルだそうです。機会があれば立ち寄ってみたいお店ですね。
小田原市民会館の先を西に折れると、大手門跡の鐘楼がありました。
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2/23 10:48
小田原市民会館の先を西に折れると、大手門跡の鐘楼がありました。
鐘楼には今も立派な鐘が吊られていましたが、鐘楼自体は立入禁止になっていました。
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2/23 10:49
鐘楼には今も立派な鐘が吊られていましたが、鐘楼自体は立入禁止になっていました。
大手門跡のすぐ先がお掘です。ここを左手に折れて馬出門から入るのが正しい登城ルートです。
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2/23 10:54
大手門跡のすぐ先がお掘です。ここを左手に折れて馬出門から入るのが正しい登城ルートです。
・・・が、そうと知ったのは後のこと。右手に見える学橋の朱色に「飛んで火に入る〜」如く引き寄せられるウサクマでした。
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2/23 10:56
・・・が、そうと知ったのは後のこと。右手に見える学橋の朱色に「飛んで火に入る〜」如く引き寄せられるウサクマでした。
さすが海の近い小田原、お掘りにはカモやオオバンなどの水鳥よりも、圧倒的な迫力で海鳥のカモメが飛び交います。
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2/23 10:58
さすが海の近い小田原、お掘りにはカモやオオバンなどの水鳥よりも、圧倒的な迫力で海鳥のカモメが飛び交います。
朱色の欄干に白いカモメさんが綺麗に並びます。
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2/23 11:00
朱色の欄干に白いカモメさんが綺麗に並びます。
先週の横浜三渓園の池には沢山いたオオバンくんがココでは少数派。三渓園だって海に近いのにね〜この差は何処から?
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2/23 11:02
先週の横浜三渓園の池には沢山いたオオバンくんがココでは少数派。三渓園だって海に近いのにね〜この差は何処から?
学橋を渡ると二ノ丸広場です。この二ノ丸は江戸時代には小田原藩の行政中心部の二ノ丸御殿があり、明治には御用邸が、大正の関東大震災後は小学校が建てられていたそうです。どおりでだだっ広いはず。
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2/23 11:03
学橋を渡ると二ノ丸広場です。この二ノ丸は江戸時代には小田原藩の行政中心部の二ノ丸御殿があり、明治には御用邸が、大正の関東大震災後は小学校が建てられていたそうです。どおりでだだっ広いはず。
広場では梅も見頃を迎えていました。こちらのロウバイは、もう盛りを過ぎた感がありますが、まだまだ頑張ってます。
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2/23 11:05
広場では梅も見頃を迎えていました。こちらのロウバイは、もう盛りを過ぎた感がありますが、まだまだ頑張ってます。
青空と白雲を背景にした白梅が爽やかに咲き誇ります。
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2/23 11:11
青空と白雲を背景にした白梅が爽やかに咲き誇ります。
先週の三渓園よりも、一段と咲きっぷりが良くなりましたね、春間近のようです。
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2/23 11:12
先週の三渓園よりも、一段と咲きっぷりが良くなりましたね、春間近のようです。
このビャクシンは小田原指定市指定の天然記念物で市内最大級。樹齢は不明とのことですが、幹の表面に相当の損傷が見られ、小田原城の長い歴史とともに生き続けてきたことを窺わせますね。
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2/23 11:15
このビャクシンは小田原指定市指定の天然記念物で市内最大級。樹齢は不明とのことですが、幹の表面に相当の損傷が見られ、小田原城の長い歴史とともに生き続けてきたことを窺わせますね。
江戸時代の小田原城で二ノ丸の表門だった銅門。威風堂々ですね。今日は櫓内を見学できるようですの石段を登って櫓内へ
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2/23 11:16
江戸時代の小田原城で二ノ丸の表門だった銅門。威風堂々ですね。今日は櫓内を見学できるようですの石段を登って櫓内へ
櫓内では「小田原評定」の北条武将の姿(人形です)。案内のお姉さんによれば、中央が氏直公、奥左が氏政公、奥右が氏照公、それに重臣2名だそうです。
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2/23 11:19
櫓内では「小田原評定」の北条武将の姿(人形です)。案内のお姉さんによれば、中央が氏直公、奥左が氏政公、奥右が氏照公、それに重臣2名だそうです。
大きな門ですね〜銅門の名のとおり、扉などに重厚な銅板が使われていました。
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2/23 11:26
大きな門ですね〜銅門の名のとおり、扉などに重厚な銅板が使われていました。
住吉橋を渡って馬屋曲輪に出てみます。学橋から入ってしまったので、登城ルートを逆行です。
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2/23 11:27
住吉橋を渡って馬屋曲輪に出てみます。学橋から入ってしまったので、登城ルートを逆行です。
こちらに徳川将軍家専用の大きな馬屋があったことを、出会ったおじいさんが丁寧に教えてくれました。
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2/23 11:31
こちらに徳川将軍家専用の大きな馬屋があったことを、出会ったおじいさんが丁寧に教えてくれました。
おじいさん曰く、この曲輪の松は後から植えられたものですが、この老松だけは古写真にも写る古木だそうです。
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2/23 11:32
おじいさん曰く、この曲輪の松は後から植えられたものですが、この老松だけは古写真にも写る古木だそうです。
切石敷井戸。今は埋め戻されているのかな?解説板の写真ではポッカリと暗い穴が見えます。
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2/23 11:34
切石敷井戸。今は埋め戻されているのかな?解説板の写真ではポッカリと暗い穴が見えます。
隅櫓跡のようです。登るとお堀を見渡せます。
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2/23 11:35
隅櫓跡のようです。登るとお堀を見渡せます。
さて、再び銅門をくぐって、いよいよ本丸に向かいます。
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2/23 11:41
さて、再び銅門をくぐって、いよいよ本丸に向かいます。
よい枝ぶりの紅梅の向こうに大きな常盤木門が見えてきました。青空と梅の赤、常盤木(松)の緑、常盤木門の白壁が良いコントラストです。
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2/23 11:44
よい枝ぶりの紅梅の向こうに大きな常盤木門が見えてきました。青空と梅の赤、常盤木(松)の緑、常盤木門の白壁が良いコントラストです。
小田原城本丸の正面門、常盤木門をくぐります。小田原城で一番大きく堅牢な造りで、江戸初期には記録があるそうです。今の門は市制30周年事業で昭和46年に再建されたもの。
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2/23 11:45
小田原城本丸の正面門、常盤木門をくぐります。小田原城で一番大きく堅牢な造りで、江戸初期には記録があるそうです。今の門は市制30周年事業で昭和46年に再建されたもの。
本丸城内に入ると小さな動物園。昭和末期、クマが学熊だった頃にはツキノワグマとか居たんだけどな〜今は鳥とお猿さんくらいみたいで、ちょっと寂しい。
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2/23 11:47
本丸城内に入ると小さな動物園。昭和末期、クマが学熊だった頃にはツキノワグマとか居たんだけどな〜今は鳥とお猿さんくらいみたいで、ちょっと寂しい。
小田原城らしく松の向こうに天守閣がデデーン!
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2/23 11:49
小田原城らしく松の向こうに天守閣がデデーン!
でもウサクマはこちらの常盤木門SAMURAI館へまっしぐら〜
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2/23 12:04
でもウサクマはこちらの常盤木門SAMURAI館へまっしぐら〜
甲冑着付け体験は、甲冑をつけたまま城内を歩けるんですよね〜天守閣バックに戦国北条の武将くま〜
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2/23 12:32
甲冑着付け体験は、甲冑をつけたまま城内を歩けるんですよね〜天守閣バックに戦国北条の武将くま〜
ウサも艶やかな紅色の甲冑で、いざ出陣!
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2/23 12:34
ウサも艶やかな紅色の甲冑で、いざ出陣!
本丸城内には河津桜も満開でした。
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2/23 12:45
本丸城内には河津桜も満開でした。
こちらは戦国北条の祖、北条早雲公かな?ポーズを真似た、というより単なる休憩だろ〜
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2/23 12:48
こちらは戦国北条の祖、北条早雲公かな?ポーズを真似た、というより単なる休憩だろ〜
甲冑武者コスプレを堪能した後に、天守閣へ登ります。さすがの人気で、かなりの賑わいです。
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2/23 13:19
甲冑武者コスプレを堪能した後に、天守閣へ登ります。さすがの人気で、かなりの賑わいです。
小田原城は「かながわの景勝50選」に選定されていますが、かな景石碑が設置されていないようなので、とりあえずこの碑を撮っておきます。
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2/23 13:20
小田原城は「かながわの景勝50選」に選定されていますが、かな景石碑が設置されていないようなので、とりあえずこの碑を撮っておきます。
今は天守閣は5階建てで各階に様々な歴史展示があるので、最上階の展望回廊に出るまでに1時間近く掛かりました〜こちらは天守閣天辺から望む小田原城下と相模湾。
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2/23 14:23
今は天守閣は5階建てで各階に様々な歴史展示があるので、最上階の展望回廊に出るまでに1時間近く掛かりました〜こちらは天守閣天辺から望む小田原城下と相模湾。
さすが東西南北どちらも大展望ですね〜こちらは右手前が蘇我丘陵、その奥が丹沢山地です。
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2/23 14:25
さすが東西南北どちらも大展望ですね〜こちらは右手前が蘇我丘陵、その奥が丹沢山地です。
こちらは伊豆半島から箱根連山。ポコポコっと可愛い二子山や駒ヶ岳、神山、左手には明神ヶ岳まで一望です。
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2/23 14:27
こちらは伊豆半島から箱根連山。ポコポコっと可愛い二子山や駒ヶ岳、神山、左手には明神ヶ岳まで一望です。
ウサさんが指差す先には豊臣秀吉の石垣山一夜城の城跡があります。現在ウサトレ計画中〜
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2/23 14:27
ウサさんが指差す先には豊臣秀吉の石垣山一夜城の城跡があります。現在ウサトレ計画中〜
登城記念スタンプは「禄寿応穏」と刻まれた北条氏の虎朱印となっていました。
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2/23 14:49
登城記念スタンプは「禄寿応穏」と刻まれた北条氏の虎朱印となっていました。
午後3時を過ぎて、さすがにお腹がすいた〜本丸茶屋さんで北条うどんと早雲そばをいただきました〜北条うどんは蘇我梅林の杉田という梅干入りで、酸っぱ旨い〜
2020年02月23日 15:10撮影
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2/23 15:10
午後3時を過ぎて、さすがにお腹がすいた〜本丸茶屋さんで北条うどんと早雲そばをいただきました〜北条うどんは蘇我梅林の杉田という梅干入りで、酸っぱ旨い〜
小田原城址公園の最後に報徳二宮神社を参拝します。
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2/23 15:36
小田原城址公園の最後に報徳二宮神社を参拝します。
公園の南口から出て、三ノ丸売店に立ち寄ると、さっき天守閣で見た虎朱印をソックリ模した最中がありました〜餅入りの最中で、これも美味しかった〜
2020年02月23日 15:55撮影
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2/23 15:55
公園の南口から出て、三ノ丸売店に立ち寄ると、さっき天守閣で見た虎朱印をソックリ模した最中がありました〜餅入りの最中で、これも美味しかった〜
さて、箱根口門跡を通過して、今回のトレッキングがようやく始まりました。さすが箱根口、正面は箱根の駒ヶ岳と神山ですね。
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2/23 16:04
さて、箱根口門跡を通過して、今回のトレッキングがようやく始まりました。さすが箱根口、正面は箱根の駒ヶ岳と神山ですね。
右手に清閑亭への上り坂。ここには北条氏康公ゆかりの山角天神社かありました。清閑亭は次の機会に訪れたいです。
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2/23 16:06
右手に清閑亭への上り坂。ここには北条氏康公ゆかりの山角天神社かありました。清閑亭は次の機会に訪れたいです。
マンホールの蓋に何か描いてあるね〜これは箱根駅伝かな?
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2/23 16:08
マンホールの蓋に何か描いてあるね〜これは箱根駅伝かな?
小峯御鐘ノ台大堀切に向かって坂を上ります。一般道ですが、勾配はかなりのものです。
0
2/23 16:18
小峯御鐘ノ台大堀切に向かって坂を上ります。一般道ですが、勾配はかなりのものです。
坂の途中の鉄砲矢場。ここは三ノ丸空堀と総構空堀に挟まれた東西に細長い地域で、実際に矢場として利用されたかは定かでないそうです。
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2/23 16:19
坂の途中の鉄砲矢場。ここは三ノ丸空堀と総構空堀に挟まれた東西に細長い地域で、実際に矢場として利用されたかは定かでないそうです。
この坂道の西側はガッツリと切れ落ちていて、早川口遺構へ繋がる総構の空堀を窺わせます。
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2/23 16:21
この坂道の西側はガッツリと切れ落ちていて、早川口遺構へ繋がる総構の空堀を窺わせます。
鉄砲矢場から5分ほど上ると三ノ丸外郭新堀土塁に到着〜
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2/23 16:26
鉄砲矢場から5分ほど上ると三ノ丸外郭新堀土塁に到着〜
しかし残念ながら土塁への立ち入りは午後3時までのようです。残念!次の機会のルートに含めます。
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2/23 16:26
しかし残念ながら土塁への立ち入りは午後3時までのようです。残念!次の機会のルートに含めます。
そのすぐ先が小峰御鐘ノ台大堀切の東堀への入口。つまりココは古い三ノ丸新堀と新しい総構との接合点なんですね。
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2/23 16:28
そのすぐ先が小峰御鐘ノ台大堀切の東堀への入口。つまりココは古い三ノ丸新堀と新しい総構との接合点なんですね。
小峰御鐘ノ台大堀切東堀の入口には河津桜がもう満開に咲き誇っていました。
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2/23 16:29
小峰御鐘ノ台大堀切東堀の入口には河津桜がもう満開に咲き誇っていました。
素晴らしい保存状態ですね〜東堀は本丸へ続く八幡山丘陵の尾根を分断して、西からの敵の侵攻に対する最も重要な防衛ラインだったようです。
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2/23 16:30
素晴らしい保存状態ですね〜東堀は本丸へ続く八幡山丘陵の尾根を分断して、西からの敵の侵攻に対する最も重要な防衛ラインだったようです。
それにしても、これはスゴい空堀だな〜東堀は幅約20〜30m、深さは土塁頂上から約12mあり、堀法面は50 度という急な勾配で、空堀としては国内最大規模。なるほど納得です!
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2/23 16:35
それにしても、これはスゴい空堀だな〜東堀は幅約20〜30m、深さは土塁頂上から約12mあり、堀法面は50 度という急な勾配で、空堀としては国内最大規模。なるほど納得です!
いったん舗装道路に出た所に西堀の解説板。この道路がかつては中堀で、その左右に東堀、西堀を築いて平行する3条の空堀で守りを固めたようです。
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2/23 16:38
いったん舗装道路に出た所に西堀の解説板。この道路がかつては中堀で、その左右に東堀、西堀を築いて平行する3条の空堀で守りを固めたようです。
続いて小峰御鐘ノ台大堀切西堀へ向かいます。
0
2/23 16:40
続いて小峰御鐘ノ台大堀切西堀へ向かいます。
ここは西堀に沿った土塁なんでしょうね。かなりの幅があって平場のようです。
0
2/23 16:42
ここは西堀に沿った土塁なんでしょうね。かなりの幅があって平場のようです。
土塁の連なりの向こうには丹沢の山並みが広がります。大山の秀麗な山容が際立ちますね〜
1
2/23 16:42
土塁の連なりの向こうには丹沢の山並みが広がります。大山の秀麗な山容が際立ちますね〜
先に進むと左手に深い空堀が現れました。散策路は、まず空堀を見下ろすように土塁が切れ落ちるエッジを進みます。
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2/23 16:43
先に進むと左手に深い空堀が現れました。散策路は、まず空堀を見下ろすように土塁が切れ落ちるエッジを進みます。
途中で道が不明瞭になりましたが、トレースは空堀の底へ。そのまま堀底を歩くと手作り感満点の案内図が掛けてありました。この先で堀は二手に分かれるようです。
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2/23 16:44
途中で道が不明瞭になりましたが、トレースは空堀の底へ。そのまま堀底を歩くと手作り感満点の案内図が掛けてありました。この先で堀は二手に分かれるようです。
西堀もかなり大規模ですね。小田原城の最外郭を雄大な空堀と土塁が守ります。
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2/23 16:45
西堀もかなり大規模ですね。小田原城の最外郭を雄大な空堀と土塁が守ります。
整備されている方々にも、協力下さる地主の方々にも感謝です!
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2/23 16:46
整備されている方々にも、協力下さる地主の方々にも感謝です!
ここで堀が分かれるようですね。左手は香林寺山西方面、ウサクマは右手の稲荷森方面へ向かいます。
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2/23 16:47
ここで堀が分かれるようですね。左手は香林寺山西方面、ウサクマは右手の稲荷森方面へ向かいます。
よく日の当たる土塁には、ハコベやナズナなどの小さな草花に溢れていました。
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2/23 16:47
よく日の当たる土塁には、ハコベやナズナなどの小さな草花に溢れていました。
ウサクマの大好きな足柄茶かな?茶畑の脇を通らせていただきます。
2
2/23 16:50
ウサクマの大好きな足柄茶かな?茶畑の脇を通らせていただきます。
総構外郭の北側に連なる土塁からの眺望です。よく見ると関東学院大学 材料・表面工学研究所の建物の屋上が、土塁の上に立ったウサクマ足元と同じ高さです。
2
2/23 16:50
総構外郭の北側に連なる土塁からの眺望です。よく見ると関東学院大学 材料・表面工学研究所の建物の屋上が、土塁の上に立ったウサクマ足元と同じ高さです。
つぶて石、今は投げちゃいけませんよ。こんなの土塁の上から投げつけられたら鎧を着ててもタダじゃ済まないでしょうね。
2
2/23 16:51
つぶて石、今は投げちゃいけませんよ。こんなの土塁の上から投げつけられたら鎧を着ててもタダじゃ済まないでしょうね。
指導標の類いは全くないのですが、この先が稲荷森かな?
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2/23 16:54
指導標の類いは全くないのですが、この先が稲荷森かな?
空堀が竹林の中に幻想的に続きます。途中で土塁の上へ続くトレースがありましたが、このまま空堀を進むと〜
1
2/23 16:54
空堀が竹林の中に幻想的に続きます。途中で土塁の上へ続くトレースがありましたが、このまま空堀を進むと〜
倒竹の束が行く手を阻んできましたが、その先に続く道も見えたので、ココは突破させていただきました。
3
2/23 16:59
倒竹の束が行く手を阻んできましたが、その先に続く道も見えたので、ココは突破させていただきました。
農作業する優しいおばあちゃんにご挨拶して通らせていただき、総構山ノ神堀切に出ました〜
4
2/23 17:04
農作業する優しいおばあちゃんにご挨拶して通らせていただき、総構山ノ神堀切に出ました〜
黄昏せまる丹沢山地の山並みが雄大に広がりました。いいな、久しぶりに表尾根歩きたくなりますね〜
3
2/23 17:05
黄昏せまる丹沢山地の山並みが雄大に広がりました。いいな、久しぶりに表尾根歩きたくなりますね〜
堀切入口から振り返って見ると、まだ未発掘という解説が納得できます。
1
2/23 17:06
堀切入口から振り返って見ると、まだ未発掘という解説が納得できます。
今回最後の目的地、城下張出の手前で現れた黒い影。今も総構外郭で小田原城を守る黒猫忍者 ニャン魔小太郎、推参!
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2/23 17:13
今回最後の目的地、城下張出の手前で現れた黒い影。今も総構外郭で小田原城を守る黒猫忍者 ニャン魔小太郎、推参!
ニャン魔小太郎の眼下には、総構で守られた黄昏の小田原城大外郭の眺め。城下町丸ごと城郭で囲う小田原城総構の壮大さを実感します〜
2
2/23 17:16
ニャン魔小太郎の眼下には、総構で守られた黄昏の小田原城大外郭の眺め。城下町丸ごと城郭で囲う小田原城総構の壮大さを実感します〜
なんの変哲もない住宅地の路地を入っていくと〜
0
2/23 17:20
なんの変哲もない住宅地の路地を入っていくと〜
いっけん何処にでもありそうな野っ原空き地ですが、ここが総構城下張出の平場。近所の子供らがサッカーに興じていますが、国指定史跡です。
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2/23 17:22
いっけん何処にでもありそうな野っ原空き地ですが、ここが総構城下張出の平場。近所の子供らがサッカーに興じていますが、国指定史跡です。
住宅地内の急坂を下るとさっきの平場を囲むように空堀が残っています。ここが城下張出の堀で、こちらも国指定史跡。
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2/23 17:24
住宅地内の急坂を下るとさっきの平場を囲むように空堀が残っています。ここが城下張出の堀で、こちらも国指定史跡。
よく見ると、堀底には一面にホトケノザの可愛いピンクの花が咲き乱れていました。
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2/23 17:27
よく見ると、堀底には一面にホトケノザの可愛いピンクの花が咲き乱れていました。
30分ほどで小田原駅前の北条早雲公像に戻ってきました。城下全部を守る小田原城総構をめぐってくると、小田原北条五代がこの地でいまも愛されていることを実感します。
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2/23 18:01
30分ほどで小田原駅前の北条早雲公像に戻ってきました。城下全部を守る小田原城総構をめぐってくると、小田原北条五代がこの地でいまも愛されていることを実感します。
最後は「小田原お堀端万葉の湯」の露天風呂で身体を伸ばして、小田原漁港の海は幸で打ち上げ〜お疲れ様でした。
2020年02月23日 21:54撮影
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2/23 21:54
最後は「小田原お堀端万葉の湯」の露天風呂で身体を伸ばして、小田原漁港の海は幸で打ち上げ〜お疲れ様でした。
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