カルストの鍋尻山に福寿草が可憐に咲いてる。 ＋石田三成の佐和山も。

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:46

8:54 妛原
9:57 10:01 ダケノ峠
10:31 10:35 鍋尻山
10:54 10:55 フクジュソウ自生地
11:04 11:05 鍋尻山分岐
11:10 11:16 鍋尻山駐車地
12:22 12:22 白谷橋
12:42 12:42 元行者窟
13:05 13:05 妛原
15:02 15:02 弁天山
15:17 15:22 佐和山
15:36 15:37 龍潭寺
15:40 ゴール地点

天候

温かい、風もほとんどなく。このまま今冬はおしまいかしら？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/24 8:47

名古屋から山を超え、回り込んで河内の登山口へ。

2/24 8:47

橋を渡り、巨大な杉の林の中へ

2/24 8:50

わかりにくいフカフカの登山道から

2/24 8:51

ドロドロとズルズルの急登へ

2/24 8:55

なんとなくの踏み跡と気まぐれの
誘導テープが頼り。

2/24 9:06

キレキレの石灰岩のトラバース。

2/24 9:09

ナイフリッジをヒョイと。

2/24 9:12

今日のターゲットが見えてきた。

2/24 9:15

ますます薄々な踏み跡に。

2/24 9:25

道がわからずテキトー登りに。

2/24 9:39

唐突に道が出てくる。

2/24 9:52

強烈なズルズル急登。岩や木にしがみついてよじ登り。

2/24 9:55

やっとのことで稜線に。申し訳程度の積雪。

2/24 10:00

今冬は未だアイゼンを使わず。今日も持ってるだけの荷物に。

2/24 10:02

あちこちと荒らさないように先行者の足跡を忠実に重ねていく。

2/24 10:05

視界が開けて来た。

2/24 10:07

灰色にきらめく、霊仙山。

2/24 10:07

地味にトンガリ、天狗堂。

2/24 10:07

緩めの最後の登り。

2/24 10:11

ここも忠実に足跡を。

2/24 10:21

鈴鹿の山奥の三等賞。

2/24 10:32

登頂！838m!

2/24 10:37

昨日からの冷え込みで鈴鹿の峰々もうっすら雪化粧。

2/24 10:37

チョロ座り込んで、ササッとエネチャー。

2/24 10:37

すこぶる快晴。風もほとんどなく、冬もこんな程度でおしまいなのかしら。

2/24 10:37

滋賀県を一望。遥かには琵琶湖、三上山も

2/24 10:37

下りの激急、始まり。泥濘を丁寧に。

2/24 10:42

と、すぐに黄色い小さなお花があちこちに。ドロドロで踏ん張るのが精一杯なのに踏まないように更に気を張る。

2/24 10:45

そこらじゅうでお目覚め、ドロドロで踏ん張ってるのでしゃがんで接写できない。

2/24 10:46

かろうじて可憐な咲き始めの春の天使を。福寿草！

2/24 10:55

やっと激急から開放。

2/24 10:59

保月の村に降りていく。

2/24 11:09

保月の登山口に。積雪のせいか途中の群生地がわからなかったけど。

2/24 11:18

このあたり特有の形の家屋がある天空の集落。

2/24 11:22

陽だまりに発見、福寿草祭り！

2/24 11:22

こちらも咲きはじめたくさん。

2/24 11:23

ツヤツヤのテカテカ。

2/24 11:23

近づくと、足元の花を踏んでしまいそう。

2/24 11:27

”人気”のない村の中を探し回る。

2/24 11:28

静かな山奥の寺。ほぼ無人集落に。

2/24 11:31

またまた見つけた。

2/24 11:31

誰が一番だなんて争うこともしないで、陽だまりの中誇らしげにしゃんと胸を張っている。

2/24 11:31

ピカピカの黄色い幸福を呼ぶ花。実は強烈な毒草らしい。

2/24 12:31

石灰岩の落石たくさんの林道を徐々に標高を落としていく。見上げると南霊仙。

2/24 11:59

リアルな標識、落石注意！

2/24 13:02

戻ってきました。駐車スペースが少ない。

2/24 13:12

駐車スペースにそのまま置いて10分くらいで河内の風穴へ。P代400円はセーブしたけど、せっかくなので入場。

2/24 13:12

カルスト地帯にできた鍾乳洞。

2/24 13:20

狭い入り口をくぐると、地下の広場に更に奥にも広場が。

2/24 13:27

特段に鍾乳石とはない。もっと奥まで探検できるなら面白いけど。

2/24 13:29

ポツポツ落ちる水滴に気を取られると低い天井に頭打つよ。

2/24 13:37

見学できるのはわずかやけど、全長は10kmくらいあるらしい。

2/24 13:33

コケコケの渓谷。

2/24 14:45

行ってみたかった彦根の佐和山に。

2/24 14:46

登山愛好家の心に響く、石碑に刻まれてる　”名言”

2/24 14:54

弁財天さまに一礼。

2/24 14:57

歩きやすいハイキングコース

2/24 15:11

櫓とか西丸とかの跡がある。

2/24 15:12

曲輪だったとこみたいな所を過ぎると、

2/24 15:15

本丸にたどり着いた。

2/24 15:16

佐和山、佐和山城跡に登頂。

2/24 15:16

天下を狙う武将達が治めた交通の要所。

2/24 15:16

江戸時代初期に井伊家が彦根城に移したので、跡形は土塁程度。

2/24 15:17

天下分け目の前線の三等賞。

2/24 15:18

もののふの夢

2/24 15:19

彦根城と琵琶湖。向こうはいつか行ってみたい武奈ヶ岳とか。

2/24 15:21

この角度からだと痛々しさが目立つ、伊吹山。

2/24 15:36

時間が遅くなったので、龍潭寺は次の機会に。

2/24 15:38

目立たないとこに鎮座する石田三成公。”もしも”があったら天下人になってた武将なのに。


了。

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI