佐渡山（長野市）

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 10.4km
• 登り: 698m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:12

8:30 大橋登山口
9:16 9:16 新道登山道入口
12:27 13:33 佐渡山
15:23 15:23 新道登山道入口
15:33 15:39 大橋登山口
15:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋の駐車スペースに駐車。8時過ぎで14-5台停まってました。満車状態。

コース状況／危険箇所等

全面積雪ありました。が、林道区間以外はヤブが多く、自由に登ったり滑ったりするのは困難でした。

写真

2/24 8:14

大橋の駐車スペースに停めて出発。8時過ぎで15台近く、満車状態でした。

2/24 8:29

林道歩きからスタート。

2/24 8:46

黒姫山が見えてきました。いや〜　いい天気。

2/24 9:00

林道が延々と続きます。単純作業にちょっとめげるが天気がいいので何とか頑張れます。

2/24 9:12

40分ほどで佐渡山・黒姫山分岐に到着。左、佐渡山方面へ。

2/24 9:24

10分ほど進むと先行トレースは林道を外れて斜面に入っていきました。フォローして山に取り付きます。本当はもっと手前で南尾根に乗るはずでしたが、トレースなく見逃しました。

2/24 9:24

斜面に入るとしばらくトラバース気味に西へ進みます。

2/24 9:38

と、沢にぶつかりました。スノーブリッジ見当たらず、スキー板を外して渡ります。

2/24 9:45

沢を渡ったところ。ここからの急斜面を登ります。ヤブの急傾斜に急角度のトレースが付いており、最後、ついにスキーで登れなくなり、少しの間スキー板を外すことになりました。

2/24 10:42

明瞭な尾根斜面をほぼ直登で登ります。

2/24 11:14

斜面が緩んで広場に差しかかかると、トレースが斜面を登るものと斜面を左にトラバースするものの2つに分かれました。どちらに進むか悩む。。最初トラバース道を行ったが、どんどん下ってしまって頂上から外れるので、逆戻りして斜面を登る方へ行くことにしました・・・これで正解。トラバース道は案内図でコルに向かうもののようです。

2/24 11:37

尾根を登って行くと右手に黒姫山がドーン。

2/24 11:38

素晴らしい。

2/24 11:54

やっと佐渡山山頂が見えました。山頂へ至る尾根道は右に雪庇が張り出しているので、近寄らないように登ります。

2/24 12:26

佐渡山山頂到着！！あるのは雪だけ、何もない頂上です。

2/24 12:27

西方面には高妻山、乙妻山の雄姿。

2/24 12:27

北方面は妙高山、火打山、焼山。

2/24 13:12

高妻山をバックに登頂の証拠写真！

2/24 14:07

南尾根を下ります。笹や小枝が多数で、滑るというよりズリ降りる。

2/24 14:07

だんだんヤブが増えて険悪に。この後、悪銭苦闘、写真なし。。。

2/24 15:15

苦闘1時間、やっと登りに通った林道に降りてきました。

2/24 15:14

振り返って。ここを降りてきました。

2/24 15:16

目印はこの赤い札。この札のすぐ先に降りてきました。

2/24 15:30

林道、下りはスイー。

2/24 15:30

スイースイー

2/24 15:41

10分で到着！お疲れ様でした（ホント疲れた...）

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

EXILIM EX-ZS260 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー 手袋 雨具 ヘルメット メガネ 靴 ザック ゾンデ棒 ビーコン 非常食 飲料 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め スマホ 時計 タオル 山スキー ストック 山スキー用靴 カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

黒姫山と高妻山に間に位置する佐渡山に山スキーで行ってきました。天気は快晴、申し分ない雪景色の中を出発します。林道をこなした後、頂上へ直接つながる南斜面を登る予定でしたが、取り付きのトレースなく、先行トレースの付いた1つ西側の尾根を登りました。ここはヤブと急斜面でのっけからメゲました。その後明確な尾根に取り付きましたが、なかなか急斜面で息が続かず結局4時間かかって登頂。ほぼ360度眺望で最高でした。下りは登る予定だった南尾根を下りましたが、ここもヤブが酷く、ほとんどスキーする場所はなく、笹ヤブと小枝の間をずり落ちる感じで悪戦苦闘、1時間以上かけてやっと下山しました。スキーはほとんど楽しめなかったものの、眺望は抜群に良かった山行でしたー。