金剛山 もみじ谷〜ガンドカコバ道（なごり雪＆霧氷）

2020年02月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.2km
• 登り: 742m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:22

9:27 水越川公共駐車場
9:31 9:31 水越峠バス停
9:36 9:36 水越峠
10:04 10:05 金剛の水
10:11 10:11 カヤンボ
10:59 11:01 第６堰堤
11:05 11:06 本流ルート分岐
11:25 12:01 山頂広場
12:09 12:09 転法輪寺
12:20 12:20 大日岳
12:29 12:30 六道の辻
12:40 12:40 太尾塞跡
13:07 13:10 カヤンボ
13:14 13:17 金剛の水
13:40 13:40 水越峠
13:46 13:46 水越峠バス停
13:49 水越川公共駐車場

天候

曇り〜雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場、バス停横の駐車場（いずれも無料）があります。
祭日なのでバス停横の駐車場（10台）が満車。水越川公共駐車場は半分空きあり。

コース状況／危険箇所等

・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方は「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。最近、サブルートのテープが増え、メインと区別がつけにくくなっています。事前にルートを良く調べておいて下さい。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。

・ガンドカコバ道
　特に危険なところはありません。

朝は積雪なし。昼前から急に降り始め。ただ、積雪は僅か。アイゼン不要でした。

その他周辺情報

水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。

写真

2/27 9:36

水越峠からスタート。久しぶりにゲートが上がって、林道整備工事が入っていました。

2/27 9:36

ここの梅はようやく開花。

2/27 9:40

大阪側。青空が見える。

2/27 9:40

金剛山側も良い天気。この時までは・・・。

2/27 9:41

黄色の花。調査中ですがダンコウバイのようです。

2/27 9:54

奈良盆地方面も天気良好。

2/27 10:07

金剛の水場付近で工事していました。側溝の清掃中。

2/27 10:13

もみじ谷に入ります。本日出会った登山者は2名。

2/27 10:46

第5堰堤。この直前から雪が降ってきました。

2/27 10:54

V字谷にも雪。

2/27 10:58

第6堰堤。ツララがほんの少し。

2/27 11:02

ドラゴンも白くなっています。

2/27 11:05

第6堰堤上部の分岐は本流の右へ。

2/27 11:16

振り向くと大阪方面は晴れている。

2/27 11:26

カマクラは限りなくミニへ。

2/27 11:27

山頂広場は霧氷が出現。

2/27 11:30

山頂はー2℃。風もあって、とっても寒い。

2/27 11:30

11時半のライブカメラ。右後列でストック振ってます。

2/27 12:00

続いて12時。平日なので人は少ない。待っている時間が寒い。

2/27 12:01

寒いので、とっとと下山します。

2/27 12:05

転法輪寺も、にわか雪景色。

2/27 12:20

大日岳。上部は霧氷です。

2/27 12:21

先ほどできたばかりの霧氷。いつまで残っているでしょうか。

2/27 12:29

六道の辻。直進。

2/27 12:40

太尾塞跡。ここで太尾道と分かれて右へ。

2/27 13:02

向かいの葛城山。上部は雲の中。

2/27 13:04

ヤマネコノメソウ発見。

2/27 13:37

降りて来ました。大阪側の下界は晴れているようです。

2/27 13:39

水越峠に無事下山。この後も、にわか雪に追われて駐車場へ。もちろん積りはしませんでした。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

abek3

　いつもの金剛山もみじ谷へ。朝は天気が良かったのですが、途中から気温が下がって予想外の降雪。山頂はー2℃まで下がり、風もあって寒かった。雪は降ったり止んだりの繰り返しですが積もるほどではありません。山頂は急遽できた霧氷が広がっていました。
　風があって寒いので、昼食後は雪に追われるように下山しました。今日の雪は、今シーズン最後のなごり雪になりそうです。