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記録ID: 2238753
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ハイキング
奥武蔵

花粉で苦しむ奥武蔵赤線つなぎ 西吾野駅→大窪峠→関八州見晴台→刈場坂峠→ツツジ山→正丸駅

2020年02月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:54
距離
15.9km
登り
1,046m
下り
999m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:40
合計
5:52
7:49
7
8:22
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59
9:21
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7
9:29
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15
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25
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3
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18
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54
13:09
13:09
32
13:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武秩父線を利用。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B

ツツジ山〜正丸駅のルートは、急坂の登降が続きます。どちらから行っても急な下りが存在するので、あまりおすすめできないルートです。
またここ、トレースが少し不明瞭なポイントがあり、下部では林道と交差していて分かりづらい部分もあるため、注意が必要です。

大窪峠〜高山不動の間も、近道コースは急坂がありますが、ツツジ山に比べると可愛いもの。

奥武蔵グリーンラインは、刈場坂峠のすぐ東側で路面が崩壊しており、車両は完全に通行止めです。歩行者は安全とは言えないものの通過可能で、自転車もその気になれば通れます。
西吾野駅から少し国道を歩き、休暇村奥武蔵の手前から、斜面を上がっていきます。この先、人の手が入った不思議な地形ですが、どうやらツツジを育てているっぽい。
2020年02月29日 08:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 8:21
西吾野駅から少し国道を歩き、休暇村奥武蔵の手前から、斜面を上がっていきます。この先、人の手が入った不思議な地形ですが、どうやらツツジを育てているっぽい。
少し登ると大窪峠。切通しが、昔からの生活道だった感を醸し出します。
2020年02月29日 08:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 8:32
少し登ると大窪峠。切通しが、昔からの生活道だった感を醸し出します。
すごく小さな集落を抜けていきます。
このあたりの道標には戻る方向に「あじさい館」とよく書いてあって不思議に思っていたのですが、これ休暇村奥武蔵の旧称なんですね。なるほど。
2020年02月29日 08:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 8:36
すごく小さな集落を抜けていきます。
このあたりの道標には戻る方向に「あじさい館」とよく書いてあって不思議に思っていたのですが、これ休暇村奥武蔵の旧称なんですね。なるほど。
こんな微妙な橋や、パイプで組まれた桟道にも名前が付けられていたりします。そんなのを道標の行き先として書かれてても分かりませんが。
2020年02月29日 09:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 9:00
こんな微妙な橋や、パイプで組まれた桟道にも名前が付けられていたりします。そんなのを道標の行き先として書かれてても分かりませんが。
悠々と歩く猫ちゃんに先導されていきます。
2020年02月29日 09:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 9:01
悠々と歩く猫ちゃんに先導されていきます。
高山不動へ向かう近道コースはちょっとした急坂。とは言っても大したことはありません。
2020年02月29日 09:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 9:17
高山不動へ向かう近道コースはちょっとした急坂。とは言っても大したことはありません。
高山不動の上部の車道にある茶屋跡は、とても眺めの良いポイント。
2020年02月29日 10:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/29 10:01
高山不動の上部の車道にある茶屋跡は、とても眺めの良いポイント。
さくっと登って関八州見晴台。相変わらず霞んでいます。
2020年02月29日 10:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 10:14
さくっと登って関八州見晴台。相変わらず霞んでいます。
ここの稜線は例に漏れず奥武蔵グリーンラインの車道とその脇の道を歩いていくことになりますが、途中で車両は通行止めになっていました。先日歩いたもうちょっと南側の道は「通行止め」と書かれつつもその脇を抜けられる程度でしたが、こっちはガッチリとガード。
2020年02月29日 10:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 10:55
ここの稜線は例に漏れず奥武蔵グリーンラインの車道とその脇の道を歩いていくことになりますが、途中で車両は通行止めになっていました。先日歩いたもうちょっと南側の道は「通行止め」と書かれつつもその脇を抜けられる程度でしたが、こっちはガッチリとガード。
飯盛山を通過。なんか同じ名前の山が近接して2つあるので注意しろという案内が。
2020年02月29日 11:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 11:13
飯盛山を通過。なんか同じ名前の山が近接して2つあるので注意しろという案内が。
グリーンラインの刈場坂峠からすぐ東にある崩落現場。路面がガッツリと崩れています。
クルマやオートバイは通れないものの、徒歩なら特に問題なく、また自転車もその気になれば通れる程度です。
2020年02月29日 11:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 11:56
グリーンラインの刈場坂峠からすぐ東にある崩落現場。路面がガッツリと崩れています。
クルマやオートバイは通れないものの、徒歩なら特に問題なく、また自転車もその気になれば通れる程度です。
崩落地点を見下ろすと、擁壁の下まで土が雨に流されて抜けてしまったようです。
しかしここ、沢地形とはいえ、上にあるのは標高差60m程度のツツジ山だけなのにこんなに崩れてしまうとは、どれだけ集中して雨が降ったのかという。
2020年02月29日 11:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 11:57
崩落地点を見下ろすと、擁壁の下まで土が雨に流されて抜けてしまったようです。
しかしここ、沢地形とはいえ、上にあるのは標高差60m程度のツツジ山だけなのにこんなに崩れてしまうとは、どれだけ集中して雨が降ったのかという。
刈場坂峠に到着。すごく久しぶりに来ました。
定峰峠の方から走ってきたと思しきローディがちらほら。
2020年02月29日 12:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 12:01
刈場坂峠に到着。すごく久しぶりに来ました。
定峰峠の方から走ってきたと思しきローディがちらほら。
ツツジ山から正丸駅へ下る道は、かなりの急坂。こういう坂を下るのが苦手な自分は、ヒィヒィ言いながらゆっくり下っていきます。特にこの時期は下を向くと鼻が垂れるのでキツイ。
2020年02月29日 12:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 12:28
ツツジ山から正丸駅へ下る道は、かなりの急坂。こういう坂を下るのが苦手な自分は、ヒィヒィ言いながらゆっくり下っていきます。特にこの時期は下を向くと鼻が垂れるのでキツイ。
無駄な急坂を登っていくと、林道が現れました。
よく分かりませんが、恐らく右手に林道を下っていくのが正当なルートでしょうか。
2020年02月29日 13:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 13:07
無駄な急坂を登っていくと、林道が現れました。
よく分かりませんが、恐らく右手に林道を下っていくのが正当なルートでしょうか。
多数の林道が交差するポイントでは、林道ではなくトレースを斜め左に上がっていくのが正解のようで、下っていくと車道に出ます。
2020年02月29日 13:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/29 13:14
多数の林道が交差するポイントでは、林道ではなくトレースを斜め左に上がっていくのが正解のようで、下っていくと車道に出ます。

感想

つい2週間前に歩いたばかりの奥武蔵のグリーンライン側を、赤線つなぎということで歩いてきました。

前回は花粉に対してノーガードで歩いていたらとても苦しめられたということで、今回はスポーツマスクを着用。これはかなりの効果があり、山行中・山行後のアレルギー症状はある程度抑えられました。
まぁもちろん完全ではありませんが、かなり楽になったので良かったです。
普段の街中での生活ではノーガードで過ごしているのですが、花粉まみれの山中でこの程度に抑えられるのなら、日常生活では花粉の影響によるステータス低下を無効化できるのではないか、という感触が。ただ見た目がゴツすぎるのがネックでしょうか。

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