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Yamareco

記録ID: 2240724
全員に公開
山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山

岩内岳

2020年02月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.7km
登り
894m
下り
892m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:23
合計
5:34
11:43
12:06
81
13:27
岩内スキー場登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩内スキー場(IWANAI RESORT)に駐車。
コース状況/
危険箇所等
夏道の尾根(今回登りに使用した尾根)からスキー場にかけてのエリアは、スキー場経営会社が貸し付けを受けているため入らないでほしいとの事。但し、夏道の尾根の登降はOKとのこと。
その他周辺情報 いわない温泉おかえりなさいに投宿。日帰り温泉は800円。露天風呂の温度が自分好みの低めで、宿の雰囲気も落ち着いていて良かった。知事の外出自粛依頼がありましたが、結構な組の宿泊者がいました。あれだけ急に言われてもねぇ。
岩内スキー場から歩き出そうとしていると、呼び止められて誓約書に署名を求められた。滑降を予定していた沢にも立ち入らない様に要請された。-7℃。
2020年02月29日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 7:52
岩内スキー場から歩き出そうとしていると、呼び止められて誓約書に署名を求められた。滑降を予定していた沢にも立ち入らない様に要請された。-7℃。
夏道の尾根を昔のリフト沿いに登る。トレースの上に新雪が1,2cmほど。こちらでは札幌ほど降らなかったみたい。
2020年02月29日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 8:19
夏道の尾根を昔のリフト沿いに登る。トレースの上に新雪が1,2cmほど。こちらでは札幌ほど降らなかったみたい。
樹林が切れる箇所で、岩内岳を望む。向かって右側が登る尾根、左側がスキー場。
2020年02月29日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 8:26
樹林が切れる箇所で、岩内岳を望む。向かって右側が登る尾根、左側がスキー場。
昔のリフトのワイヤーが下まで落ちてきているので、滑走の際には注意が必要。
2020年02月29日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 8:38
昔のリフトのワイヤーが下まで落ちてきているので、滑走の際には注意が必要。
昔のスキー場トップで、振り返ったところ。
2020年02月29日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:34
昔のスキー場トップで、振り返ったところ。
昔のスキー場トップから尾根が細くなる。右はブッシュがかなりうるさいが、
2020年02月29日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 9:36
昔のスキー場トップから尾根が細くなる。右はブッシュがかなりうるさいが、
左に寄り過ぎると、すぐ脇に雪庇の切れ目があって危ない。
2020年02月29日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:40
左に寄り過ぎると、すぐ脇に雪庇の切れ目があって危ない。
ブッシュはかなりうるさい。登りは良いが、下りでは結構邪魔になりそうだし、第一こんな処を無理に降りても、つまらないので、
2020年02月29日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 9:43
ブッシュはかなりうるさい。登りは良いが、下りでは結構邪魔になりそうだし、第一こんな処を無理に降りても、つまらないので、
快調そうな隣の尾根を降りる事にした。休憩がてら、尾根を偵察していると、スノーシュー単独者に抜かされた。昨年の3月に比べると雪が少ないとのこと。
2020年02月29日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 10:24
快調そうな隣の尾根を降りる事にした。休憩がてら、尾根を偵察していると、スノーシュー単独者に抜かされた。昨年の3月に比べると雪が少ないとのこと。
尾根の下部は傾斜が緩く滑らない恐れがあり、またスキー場まで戻ってくるのに車道を登り返さないといけなくなるので、途中で渡渉して戻ることにした。
2020年02月29日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 10:25
尾根の下部は傾斜が緩く滑らない恐れがあり、またスキー場まで戻ってくるのに車道を登り返さないといけなくなるので、途中で渡渉して戻ることにした。
当初、滑り降りる予定にしていた斜面。6年前に滑った時はガリガリで怖かったが、
2020年02月29日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 10:27
当初、滑り降りる予定にしていた斜面。6年前に滑った時はガリガリで怖かったが、
ある程度、下まで行くと快調なパウダーで楽しかった。今回はここを滑るのを目的にして来たのだが。CATツアー客による物か、沢山のシュプールがうっすら残っていた。
2020年02月29日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 10:27
ある程度、下まで行くと快調なパウダーで楽しかった。今回はここを滑るのを目的にして来たのだが。CATツアー客による物か、沢山のシュプールがうっすら残っていた。
雷電山の方向。
何だか、鼻水がやたらに出るし、息が苦しくて、全然ペースが上がらない。どうも、風邪っぽい。
2020年02月29日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 11:33
雷電山の方向。
何だか、鼻水がやたらに出るし、息が苦しくて、全然ペースが上がらない。どうも、風邪っぽい。
ようやく到着。風が当たらないところでシールをはがした。気温を確認するのを忘れたが、寒くはなかった。
2020年02月29日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 11:42
ようやく到着。風が当たらないところでシールをはがした。気温を確認するのを忘れたが、寒くはなかった。
目的の尾根の折口を見る。沢の中も快調そうに見えたが、下部の沢の内部の様子が分からないので、今回はパスした。
2020年02月29日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 11:43
目的の尾根の折口を見る。沢の中も快調そうに見えたが、下部の沢の内部の様子が分からないので、今回はパスした。
目的の尾根の上部は、適度な傾斜の雪面が広がって、快調そう。
2020年02月29日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 11:44
目的の尾根の上部は、適度な傾斜の雪面が広がって、快調そう。
アンヌプリの方向(羊蹄山の方が目立っているが)。
2020年02月29日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:03
アンヌプリの方向(羊蹄山の方が目立っているが)。
痛む膝をかばうため、ピーク直下は下りやすい斜面を選んだ。
2020年02月29日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:10
痛む膝をかばうため、ピーク直下は下りやすい斜面を選んだ。
尾根を少し下りたところでみた岩内岳。もっと積雪のあるシーズンだとレベルに合わせて色々とルートが考えられそうだ。ただ、風の強いエリアなので、天気を選ぶのが難しいかも。
2020年02月29日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:30
尾根を少し下りたところでみた岩内岳。もっと積雪のあるシーズンだとレベルに合わせて色々とルートが考えられそうだ。ただ、風の強いエリアなので、天気を選ぶのが難しいかも。
尾根の傾斜が緩い処は、膝をかばって大きなターンでゆったりと。雪質が良く、抵抗なくスキーが走って気持ちがよい。全くのノートラックで、広大な雪面を独り占めである。
2020年02月29日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:32
尾根の傾斜が緩い処は、膝をかばって大きなターンでゆったりと。雪質が良く、抵抗なくスキーが走って気持ちがよい。全くのノートラックで、広大な雪面を独り占めである。
傾斜がきつめの処はターンを細かくしたが、体重移動と上体のひねりだけで曲がってくれた。
2020年02月29日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:34
傾斜がきつめの処はターンを細かくしたが、体重移動と上体のひねりだけで曲がってくれた。
渡渉点を探すため、CO.750辺りから尾根の側面へ降りた。
2020年02月29日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:40
渡渉点を探すため、CO.750辺りから尾根の側面へ降りた。
尾根の側面も、気持ちの良いツリーラン。
2020年02月29日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 12:42
尾根の側面も、気持ちの良いツリーラン。
岩内岳を振り返ったところ。いい感じの地形だが記録が見当たらないのは、天候が厳しいからなのだろうか。
2020年02月29日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:45
岩内岳を振り返ったところ。いい感じの地形だが記録が見当たらないのは、天候が厳しいからなのだろうか。
CO.600の二股より少し上で渡渉した。すぐにスノーブリッジを見つけて楽に渡ることができたが、
2020年02月29日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:45
CO.600の二股より少し上で渡渉した。すぐにスノーブリッジを見つけて楽に渡ることができたが、
沢が空いていて、水が滔々と流れていた箇所もあったので、注意が必要。
2020年02月29日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 12:53
沢が空いていて、水が滔々と流れていた箇所もあったので、注意が必要。
夏道の尾根に戻ると、なるべく高度を下げない様にトラバースすると、
2020年02月29日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:00
夏道の尾根に戻ると、なるべく高度を下げない様にトラバースすると、
行きのトレースに戻ってこれた。ここから下はそれほどブッシュもうるさくなく、滑走を楽しむ事が出来た。
2020年02月29日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:19
行きのトレースに戻ってこれた。ここから下はそれほどブッシュもうるさくなく、滑走を楽しむ事が出来た。

装備

個人装備
VERDICT180cm+DIAMIR_FREERIDE ピック付きストック ストック シール
共同装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル ヒトココ

感想

先々週の乳頭山では、少しだけ膝の状態が改善していたので、試しにと傾斜のきつめのルートを選んだのだが、CATツアー用エリアであるため、立ち入りを断られてしまった。これは地域経済に資する大事な地域資源である訳だから、尊重せざるを得ないだろう。
という事で、予定外のルートを滑ることになったのだが、これが非常に快調で、当初の予定ルートより楽しめた。存外の拾いものであったと云えよう。次は別ルートを狙って、また来ようと思う。

前回(2014年02月10日)の記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-871900.html

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