三本槍岳

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 909m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:29

7:26 スタート地点（駐車場）
7:34 7:34 北温泉
8:44 9:00 マウントジーンズスキー場分岐
10:11 10:18 スダレ山
10:32 10:32 北温泉分岐
11:01 11:06 三本槍岳
11:25 11:31 北温泉分岐
11:42 12:00 スダレ山
12:39 12:50 マウントジーンズスキー場分岐
13:43 13:43 北温泉
13:55 ゴール地点（駐車場）

最近の登山(3週連続)では午前中あまり天気が良くなく午後より天気が回復する傾向があります。帰りの車窓からは綺麗に晴れ渡った山並みを見ることが多いです。何故か気持ちが複雑ですが無事登れたことに感謝して帰宅しています。

天候

登り：曇りのちガスと強風、下り：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートはトレースがしっかりしています。しかし、山頂近くはガスと強風でルートが消えているのでGPS等で確認しながら登ると安全です。下山時はちょっと間違えて行き過ぎてしまいましたが視界が良くなり大事には至りませんでした。

写真

3/1 7:25

駐車場より北温泉迄はアイスバーンの坂道を下ります。車両は入れないので一般の温泉客は危険でないのでしょうか。

3/1 7:31

北温泉が見えてきました。

3/1 7:32

貯水槽ではなくプールの様な大露天風呂が有ります。

3/1 7:35

最近降雪したらしく登り口より雪がついています。

3/1 7:48

登りは雪が有りましたが帰りは融けて泥濘でいました。

3/1 8:44

スキー場分岐に到着しました。迷いましたが雪が締まっているのでスノーシューでは無くアイゼンを装着しました。

3/1 8:44

3/1 9:17

行き先はガスと風の音が凄いです。

3/1 9:28

登って来た中の大倉尾根を見下ろします。ここまではスムーズに来れました。

3/1 9:35

朝日岳方向に青空が見えてきたのでちょっと期待が持ててきました。

3/1 10:03

氷の花

3/1 10:11

スダレ山に着きましたがこの辺りから風が強くなり腰を屈めながらでないと前に進めません。

3/1 10:32

何とか北温泉分岐に着きましたが周りはガスで何も見えません。

3/1 10:32

先行者を見失わないように何とか付いていきます。

3/1 10:40

先行者の一角に三本槍岳が見えました。

3/1 11:02

三本槍岳に到着。

3/1 11:02

側面。エビの尻尾が大部伸びています。

3/1 11:04

天気の回復を待ちたいと思いましたが、風で即下山です。

3/1 11:05

この先に三倉・大倉の連山が眺めるのですが。

3/1 11:14

下山を始めると茶臼岳方面が見えてきました。

3/1 11:23

なんと三本槍岳の雲も取れてきました。

3/1 11:26

皆さん残念そうにゆっくり下ってきます。

3/1 11:27

3/1 11:30

天気はどんどん回復していきます。

3/1 11:31

北温泉分岐　1時間前とは全く異なり冬山の天気は解りません。

3/1 11:32

朝日岳と茶臼岳。

3/1 11:36

美しい。頑張って来て良かった。

3/1 11:36

心惜しいですがここで三本槍岳とお別れです。美しい姿が見られ苦労した甲斐が有りました。

3/1 11:39

中の大倉尾根方面へ向かいます。

3/1 11:42

最後に素晴らしい那須連山(南側)が見られて良かったです。

3/1 12:02

赤面山方面。

3/1 12:09

日が当たり雪が軟らかくなり歩きずらくなってきました。ハードシェルでは暑いくらいです。

3/1 12:15

脇に朝日岳と茶臼岳を眺めながらゆっくり下ります。

3/1 12:15

振り返ると素晴らしい青空。今日はこんなに天気が良かったのでしょうか。

3/1 12:18

穏やかな下山。登っている時は想像もできませんでした。

3/1 12:50

ここでハードシェルを脱ぎ春山の様な陽気の中を下ります。

3/1 13:44

雪が融け泥濘始めてきたので歩きにくかったですが北温泉に無事到着できました。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

ソフトシェル ハードシェル グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

one928

昨年このコースは登山口まで行きましたが吹雪で断念、今年再チャレンジしまた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今年も雲に覆われ風の音も凄まじかったですが先行者も居るようなので行ける所までと思い出発しました。中の大倉尾根までは視界も良く風もあまり強くはなっかたので順調に登って来れました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スダレ山付近からはガスと強風で進むのもままならず引き返す方もいたので私もそろそろ何処で引き返そうか悩んでいました。しかし先行者2名の方が登っているのでとりあえず付いていくことにしました。すると三本槍岳の一角がぼんやり見えてきたので必死で付いて行き三本槍岳に登頂できました。そして下り始めると天気は著しく回復してきて那須連山が青空に浮かび上がってきました。これで登って来た苦労が報われとてもラッキーな山行になりました。　今回は他の登山客がいたおかげで登れましたが、私一人であれば引き返すのが正解と思います。先行者の2名の方有り難うございました。