西山高取〜大高取山〜越生梅林

2020年03月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 9.0km
• 登り: 414m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:04

11:31 スタート地点
11:42 11:47 世界無名戦士之墓
11:55 11:58 西山高取
12:17 13:11 幕岩展望台
13:19 13:21 大高取山
13:49 13:50 梅園神社
14:00 14:03 越生梅林
14:35 14:35 越生町役場
14:35 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

越生町公民館の駐車場

その他周辺情報

越生梅林 入園料300円

写真

越生梅林へお花見ハイクのスタートです(о´∀`о)

世界無名戦士之墓。すごく立派でびっくり。

上に登ると見晴らしがよいですね♪

ズームするとスカイツリーまで見えました！

越生町のキャラクターはうめりんだそうです。

幕岩展望台到着(^o^)／
西山高取がよくわかります。

ベンチでお湯を沸かしていたら、山頂にいたグループの方にお裾分けしていただきました。

そのあとおやつまで(///ω///)♪コーヒーを入れていただきました‼️

大高取山到着(^-^)v
景色は幕岩に劣りますね。

里に下りてくると、梅がたくさんありました。

いい香りの梅に吸い寄せられてしまいます！

越生梅林までやってきました。

咲き乱れる梅たち♪

濃いピンクもきれいだなあ(///ω///)♪

しだれ梅がとてもきれいでした！

蕾もちらほら。まだまだ楽しめそうです。

薄ピンクは可憐でやさしげな雰囲気。

ロウバイも咲いていて、見応えのある梅林でした(*´ω｀*)

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yukorikai

仕事が立て込んでいるときですが、梅林が見頃だろうと出掛けることにしました。
車を一時間半ほど運転して到着したのは、起点となる越生町公民館の駐車場。
トイレをお借りしたら、標識を目印に歩き始めます。
まずは整備された公園の中を登っていきます。
砂利道で歩きやすく、ぐんぐん登ると翼を広げたような形の世界無名戦士之墓の下の広場に着きました。
墓まではまっすぐに階段が伸びていて、中学生の運動部らしき男子が階段を駆け下りてきました。
降りたかと思うとまた登っていきます。
わたしも階段を登り、墓の下へ。
そして横の階段から、翼の形の上の部分までのぼってみることにしました。
すると関東平野一望!!青空の向こうにうっすらとスカイツリーが見えます。
山座同定盤があり見てみると、筑波山までが見えました。
静かな空間は心地よく、いつまでもいられそうでした。
再び登山道に戻り、山道を登って行きます。
前日の雨の影響があるのか、少し滑りやすいところもありました。
木の根が張る登りを一気に進むと、広々としたところに着きました。
あとから気付いたのですが、ここが西山高取だったのだと思います。
気持ち的には先に進んでしまいました。
そして先の分岐で幕岩に向かいため左側の道を選びました。
すると、どんどん下っていき沢が流れてきました。
登り返しを覚悟して下りきると、桂木観音方面
との分岐につきました。
山間で薄暗い中を登り返します。
踏みあとはありますが、やや荒れていて倒木があったり滑りやすかったり。
このルートを選んだことを後悔しながら、テンポよく登ると正面に張り出した岩肌が見えてきました。
たぶんあれが幕岩、とゴールが見えてほっとしました。
岩を巻くようにぐるっと登ると、そこが幕岩展望台です。
木々の隙間が開け、関東平野が広がるのが見えました。
青い空に白い月が見えるのもまた、印象的でした。
グループのみなさんがベンチで昼食中でしたので、邪魔にならないようはじっこのベンチに腰かけてわたしも休憩します。
コーヒーでもいれようとガスに火をつけていると、グループのみなさんが次々と差し入れをしてくださいました(///ω///)♪
手作りのおかず三品は、高野どうふと水菜のお浸しとキュウリのぬか漬け♪
デザートは小豆もなか、ビスケット、ドーナツ♪
自分で食べるつもりのパンを開けなくても、お腹が満たされました。
「一人できたの？」とか「下からあがってきたなんてすごいね」とか、話しかけてくださりおいしいだけじゃなく楽しい昼食になりました。
最後にお互い写真を撮り合いお別れしましたが、急に一人になったのがさみしく感じられたくらいでした。
そしてここはまだ山頂ではないので、次は山頂を目指します。
歩き出すとすぐに、西山高取からの合流がありました。
こっちのルートの方が楽だった、とがっかり。
ゆるやかな登りを10分ほどで、広い大高取山の山頂に到着で、立派な標識がありました。
真っ正面に西山高取のピークが見えました。
山頂からはひたすら下ります。何人かとすれ違いましたが、平日の割には多い印象でした。
下ること30分で、里へ下りてきました。
そこで咲き乱れているのはキレイな梅の花。
おつかれさま、とこちらに微笑みかけているかのように花開く梅を見ていると疲れも癒えてしまうものです。
越生梅林までは車道を進み、川越しに色とりどりの花が見えてきました。
橋を渡り入り口で入場料金を支払い、梅林の中へと歩いていきます。
ミニSLの線路を走らせ、観光道も整備されていました。
白、ピンク、薄ピンク、濃いピンクとまさに百花繚乱。
園内は梅を楽しむ人々で賑わっていました。
特にしだれ梅がぼんぼりのようでかわいく、目を惹きました。
ぐるっと一周して梅を楽しんだら、スタートの公民館まで車道歩きです。
歩道がないので気を付けながら、のどかな町の風景を感じつつ30分ほど歩きました。
はじめての越生梅林とプチハイク、またセットで歩きたいと思えるコースです！