また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 224464
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ハイキング
甲斐駒・北岳

鋸岳・甲斐駒ケ岳「静寂に包まれた恐るべし鋸岳!!! 山ガールどころか人すらいなかったぜ!!! 可愛いオコジョと初ご対面」 

2012年09月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:35
距離
20.2km
登り
2,251m
下り
3,314m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:00 北沢峠、出発
06:45 双児山
07:08 駒津峰
07:33 甲斐駒ケ岳
08:47 三ッ頭
09:15 中ノ川乗越
09:31 第二高点
10:10 鋸岳「第一高点」
10:50 休憩
11:19 三角点ピーク往復
13:02 角兵衛沢コース登山口
14:16 ゲート前駐車場
14:40 戸台大橋 下山
天候 快晴のち曇り、午後は完全にガス。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー
伊那市長谷の仙流荘へ
無料大駐車場あります。
今回は戸台大橋バス停先の駐車場に止めました。

バス、北沢峠行き 仙流荘と戸台大橋バス停から乗車できます。
土日休日の便は5便ありますが、登山者が大勢いるときは始発を1時間早め5時が始発となる。
バス料金「戸台大橋バス停からだと荷物代含め片道\1150円でした」
コース状況/
危険箇所等
北沢峠から双児山を経て甲斐駒ケ岳
大勢の登山者が歩かれている道でよく整備されている。
駒津峰から岩場が続きますがそれほど難しいことはありません。
六方石から山頂まで直登コースと巻道コースに分かれています、安全に登りたい人は巻道コースを歩くのが無難ですね。
直登コースは手と脚を使い攀じ登っていくような道でけっこうワイルド。

*甲斐駒ケ岳から鋸岳
距離はさほど無いが大きな山を幾つも越え、垂直のクサリ場や岩を攀じる箇所があり上級者コースですね。
甲斐駒から六合目石室の間に一箇所、約15mある垂直に近いクサリ場がありました。
このクサリ場から三ッ頭を越えて中ノ川乗越まで狭い道だがよく踏み込まれていました。でも尾根の西側は切り立った崖なので注意です。
中ノ沢乗越に降り立つと、西側へ熊ノ穴沢コースを経て戸台川へ降りるエスケープ道があります。
第二高点まで石のガレた急斜面を登るが石が崩れやすいので足元が滑る。
第二高点の先大ギャップは通行できないので、ピーク西側へ降りる道を行く。
ここから鹿ノ窓までガレ場が続き、滑落や落石の危険地帯なので細心の注意を。
鹿ノ窓付近にはクサリ場がありました。
鹿ノ窓をくぐると山梨県側に出て、次は小ギャップの底までクサリの急下降です。
底から第一高点まで7m程の垂直の岩壁がありクサリが取り付けてあった。以前この岩壁にクサリが取り付けて無く危険な登りだった。
ここを慎重に通過すると第一高点まで問題無し。
角兵衛沢のコルまでは急坂で滑りやすいので慎重に。
 
*角兵衛沢コルから戸台川
コルから岩小屋までガレ場が続く急下降、不安定な石があるので足元と転倒に注意。上から見て左側に踏み跡が付いている。
岩小屋にはテント2張程可能、水場があるみたいですが未確認。
岩小屋から戸台川河原まで樹林帯の歩きやすい道になります。
河原に出たら真っ直ぐ対岸へ渡渉しますと道標があります。
今回水量が少ないので靴を脱がずに渡渉できました。

*戸台川の河原歩き
道標が無いので河原の踏み跡沿いに歩きます。
以前第二堰堤まで林道があったんですが、前に土石流があったのか林道は完全に破壊されていた。
登山口までほぼ河原歩きでした。

登山届けあります。
トイレは北沢峠にあります、鋸岳を経て戸台川登山口までトイレはありません。
日帰り入浴、仙流荘\600円



予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
これ立ち飲み屋じゃないですよ(^0^)
戸台大橋の乗車券販売所です。
バスが来るまで販売員のおばちゃんと談笑。
それにホットコーヒーもいただきました。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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これ立ち飲み屋じゃないですよ(^0^)
戸台大橋の乗車券販売所です。
バスが来るまで販売員のおばちゃんと談笑。
それにホットコーヒーもいただきました。
始発5時の便に乗車できました。
普段土日の始発は午前6時ですが、今回は乗車人数が大勢いるためですね。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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始発5時の便に乗車できました。
普段土日の始発は午前6時ですが、今回は乗車人数が大勢いるためですね。
出発時間を1時間短縮できてラッキー!!!
バスを下車したらすぐに出発しました。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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出発時間を1時間短縮できてラッキー!!!
バスを下車したらすぐに出発しました。
いきなり双児山の急登が始まる。
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いきなり双児山の急登が始まる。
このキノコちゃん可愛らしい。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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このキノコちゃん可愛らしい。
今日も良い天気ですね。
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今日も良い天気ですね。
双児山に到着しました。
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双児山に到着しました。
北岳と仙丈ヶ岳の眺めがすばらしい。
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北岳と仙丈ヶ岳の眺めがすばらしい。
続いて駒津峰に到着。
今朝山小屋を出発した登山者で賑わっていました。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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続いて駒津峰に到着。
今朝山小屋を出発した登山者で賑わっていました。
いいですね、摩利支天と甲斐駒。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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いいですね、摩利支天と甲斐駒。
巻道コースと直登コース分岐点。
左の直登コースを登ります。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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巻道コースと直登コース分岐点。
左の直登コースを登ります。
山頂まで岩場の急登がずっと続きます。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂まで岩場の急登がずっと続きます。
直登コースはめっちゃワイルドで超楽しいぜ!!!
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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直登コースはめっちゃワイルドで超楽しいぜ!!!
トウヤクリンドウ元気に咲いています。
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トウヤクリンドウ元気に咲いています。
やったあ! 快晴に恵まれた甲斐駒山頂です。
今年四回目。
何回甲斐駒に登るんや俺は。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やったあ! 快晴に恵まれた甲斐駒山頂です。
今年四回目。
何回甲斐駒に登るんや俺は。
南アルプスの大パノラマですね。
いいですね。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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南アルプスの大パノラマですね。
いいですね。
ワイルドだろ、どんなもんじゃい!!!
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ワイルドだろ、どんなもんじゃい!!!
ちゃっかり富士山。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ちゃっかり富士山。
北アルプスの展望です。
3連休の初日で大勢の登山者で賑わっているんだろうなあ。
混んでいる山は行きたくない。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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北アルプスの展望です。
3連休の初日で大勢の登山者で賑わっているんだろうなあ。
混んでいる山は行きたくない。
こちらは八ヶ岳です。
大勢の登山者が登っている時間でしょう。
行かなくてよかった。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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こちらは八ヶ岳です。
大勢の登山者が登っている時間でしょう。
行かなくてよかった。
仙丈ヶ岳と遠くに中央アルプスが見えています。
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仙丈ヶ岳と遠くに中央アルプスが見えています。
鋸岳よ!首を洗って待っておれ!!!
ここから静寂に包まれた山行でした。
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鋸岳よ!首を洗って待っておれ!!!
ここから静寂に包まれた山行でした。
しっかり踏み込まれた道。
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しっかり踏み込まれた道。
痩せ細った尾根を下ります。
足元や滑落にも注意しましょう。
途中岩場の巻き道に鎖ではなく、針金が取り付けられています。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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痩せ細った尾根を下ります。
足元や滑落にも注意しましょう。
途中岩場の巻き道に鎖ではなく、針金が取り付けられています。
甲斐駒をしばらく下ると第一の難所に着く。
約15mのほぼ垂直にちかいクサリ場。
さすがの俺も少し緊張したぜ。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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甲斐駒をしばらく下ると第一の難所に着く。
約15mのほぼ垂直にちかいクサリ場。
さすがの俺も少し緊張したぜ。
赤く色づく葉っぱ。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤く色づく葉っぱ。
鋸岳と同じ高さまで降りて来ました。
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鋸岳と同じ高さまで降りて来ました。
樹林帯に突入です。
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樹林帯に突入です。
駒ケ岳六合コースは危険の為使用禁止。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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駒ケ岳六合コースは危険の為使用禁止。
ミヤマアズマギク。
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ミヤマアズマギク。
イワインチンとミネウスユキソウの競演。
このあたりからタカネビランジがちらほら咲いていた。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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イワインチンとミネウスユキソウの競演。
このあたりからタカネビランジがちらほら咲いていた。
三ッ頭直下から鋸岳を望む。
尾根の左側(西側)は切れ落ちた岩壁なので注意しましょう。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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三ッ頭直下から鋸岳を望む。
尾根の左側(西側)は切れ落ちた岩壁なので注意しましょう。
ヒメシャジン。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ヒメシャジン。
三ッ頭に到着しました。
360度の大展望。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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三ッ頭に到着しました。
360度の大展望。
立派な道標も立っています。
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立派な道標も立っています。
積み重なったキノコちゃん。
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積み重なったキノコちゃん。
なんだこのキノコは。
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なんだこのキノコは。
持って帰って食べようか。
いや、やめた。
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持って帰って食べようか。
いや、やめた。
いきなりドカーンと第二高点の岩壁。
すげー!!!
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いきなりドカーンと第二高点の岩壁。
すげー!!!
中ノ川乗越に降りて来ました。
ここから第二高点の急登が始まります。
不安定な石がゴロゴロしてるので足元に注意しましょう。
ここから戸台川へ降りるエスケープルートがあります。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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中ノ川乗越に降りて来ました。
ここから第二高点の急登が始まります。
不安定な石がゴロゴロしてるので足元に注意しましょう。
ここから戸台川へ降りるエスケープルートがあります。
必死になって登っているところ、このお花に癒された。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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必死になって登っているところ、このお花に癒された。
急登に耐えたら鋸岳第二高点に到着です。
雲がかかり始めた第一高点が見えています。
360度の大パノラマが広がり超サイコーの眺めですよ。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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急登に耐えたら鋸岳第二高点に到着です。
雲がかかり始めた第一高点が見えています。
360度の大パノラマが広がり超サイコーの眺めですよ。
第二高点から大ギャップを避けていく道へ。
山頂から仙丈ヶ岳側(西側)の道を降りて行く。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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第二高点から大ギャップを避けていく道へ。
山頂から仙丈ヶ岳側(西側)の道を降りて行く。
大ギャップです。
こりゃ通行できないわ。
この辺りは崩壊が激しく落石が頻繁におきているので、速やかに通過しましょう。
また滑落に注意ですよ。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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大ギャップです。
こりゃ通行できないわ。
この辺りは崩壊が激しく落石が頻繁におきているので、速やかに通過しましょう。
また滑落に注意ですよ。
タカネビランジがいっぱい岩肌に咲いていましたよ。
緊張している中、タカネビランジのお花に癒されました。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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タカネビランジがいっぱい岩肌に咲いていましたよ。
緊張している中、タカネビランジのお花に癒されました。
奈落の底へ転落しますよ。
ゴロゴロした石で滑りやすいから慎重に。
速やかに行動しましょう。
休憩は厳禁!!!
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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奈落の底へ転落しますよ。
ゴロゴロした石で滑りやすいから慎重に。
速やかに行動しましょう。
休憩は厳禁!!!
どんなもんじゃい!!!鹿の窓。
バス運転手の案内で見えてた場所です。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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どんなもんじゃい!!!鹿の窓。
バス運転手の案内で見えてた場所です。
小ギャップの難所を無事通過すると岩からこっちを見ている動物、。
ん? なんだこいつは。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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小ギャップの難所を無事通過すると岩からこっちを見ている動物、。
ん? なんだこいつは。
ひょっとしてオコジョちゃん。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ひょっとしてオコジョちゃん。
きゃあああー!!! 超可愛らしいお姿。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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きゃあああー!!! 超可愛らしいお姿。
手に届きそうな場所でチョロチョロして好奇心旺盛。
人が珍しいのか、ずっとこっちを見ています。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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手に届きそうな場所でチョロチョロして好奇心旺盛。
人が珍しいのか、ずっとこっちを見ています。
とても愛くるしいお姿。ぜんぜん逃げない。
こいつ俺のペットにしようか(^0^)
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とても愛くるしいお姿。ぜんぜん逃げない。
こいつ俺のペットにしようか(^0^)
ガスが湧いてきた、急げ。
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ガスが湧いてきた、急げ。
幾たびの難所を無事こなし鋸岳に登頂しました。
ワイルドだろ。どんなもんじゃい!!!
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幾たびの難所を無事こなし鋸岳に登頂しました。
ワイルドだろ。どんなもんじゃい!!!
色づくダケカンバ。
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色づくダケカンバ。
三角点ピークも往復してきました。
三等三角点。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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三角点ピークも往復してきました。
三等三角点。
ゴロゴロ、ガラガラした不安定な道。
慎重に下りましょう。
転倒落石に注意ですよ。
上から見て左側に踏み跡が続いてるよ。
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ゴロゴロ、ガラガラした不安定な道。
慎重に下りましょう。
転倒落石に注意ですよ。
上から見て左側に踏み跡が続いてるよ。
この急登を誰か登って来る。
お話してみると、岩小屋でテント泊し今日中に鋸岳を往復するようだ。
がんばって。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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この急登を誰か登って来る。
お話してみると、岩小屋でテント泊し今日中に鋸岳を往復するようだ。
がんばって。
タカネビランジがいっぱい咲いてるんです鋸岳。
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タカネビランジがいっぱい咲いてるんです鋸岳。
とても綺麗なお花ですね。
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とても綺麗なお花ですね。
下ってきた道を振り返ると、ドヒャーなんじゃこの急斜面は。
こんな場所をさっきの人は登っていたのか。
すごい!!!
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下ってきた道を振り返ると、ドヒャーなんじゃこの急斜面は。
こんな場所をさっきの人は登っていたのか。
すごい!!!
この絶壁の下に岩小屋があります。
さっきの出会った人含め2張りのテント。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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この絶壁の下に岩小屋があります。
さっきの出会った人含め2張りのテント。
岩小屋から樹林帯の道になると、ゴロゴロ、ガラガラの歩き難い道から開放される。
普通の登山道といった感じかな。
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岩小屋から樹林帯の道になると、ゴロゴロ、ガラガラの歩き難い道から開放される。
普通の登山道といった感じかな。
でっかい巨岩が転がっている。
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でっかい巨岩が転がっている。
すげー!!!このキノコちゃん。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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すげー!!!このキノコちゃん。
道標もしっかり。
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道標もしっかり。
戸台川に無事降りて来ました。
このケルンがある場所が登山口ですよ。
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戸台川に無事降りて来ました。
このケルンがある場所が登山口ですよ。
この道標に従って対岸へ渡渉します。
増水時は危険。
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この道標に従って対岸へ渡渉します。
増水時は危険。
延々と二時間ほどの河原歩き。
下山した後の、この河原歩きがけっこう脚に応える。
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延々と二時間ほどの河原歩き。
下山した後の、この河原歩きがけっこう脚に応える。
戸台川コース登山口駐車場に無事下山しました。
鋸岳へ向かった人たちのマイカーが止まっています。
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戸台川コース登山口駐車場に無事下山しました。
鋸岳へ向かった人たちのマイカーが止まっています。
やったね!無事下山しました。
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やったね!無事下山しました。
仙流荘前の大駐車場はマイカーで埋まっていた。
2012年09月15日 16:17撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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仙流荘前の大駐車場はマイカーで埋まっていた。
撮影機器:

感想

最近毎日晴天が続いてますね。
今回は久しぶりに鋸岳を登ろうと思い、北沢峠から甲斐駒とセットで日帰りで歩いてみた。
戸台大橋へ向かう途中、仙流荘前の駐車場を見たら朝からスゲーマイカーの台数が止まっていたのにビックリ。
こりゃあ山で混むんだろう。
だけど甲斐駒は別にして鋸岳は空いてガラガラで楽しめそうと思った。

今日は大勢の乗車がみこまれるため、始発が1時間早いバスに乗車できてとてもラッキーです。
もちろん北沢峠登山口を6時に出発できた。
今朝山小屋を出た人たちをどんどん追い抜き、1時間半で甲斐駒山頂に到着できました。
空いてガラガラの甲斐駒を独り占めにし、これから向かう鋸岳のルート確認を済ませてから出発。
しばらく鋸岳を眺めながらの痩せた岩尾根歩きがとても良い感じ。
少し緊張した鋸岳の岩場とクサリ場、でもスリルをあじわえて超楽しかった。
バスの車窓から見えた鹿ノ窓を今歩いている実感もまた良い感じ。
そして最期の小ギャップの難所のクサリ場をこなしたら、第一高点までぜんぜん問題なし。
ところが山頂直下になんと、オコジョちゃんが出没。
愛くるしいお姿で自分の周りを好奇心旺盛にチョロチョロとしている。
お初のオコジョちゃんをデジカメで撮りまくる。
とても可愛かったのでペットにしたいぐらいでした(^-^)
山頂に着くと残念ながらガスに覆われてしまい何も見えなかったが、時折ガスの切れ間から太陽が出て数枚晴れた記念写真が撮れてラッキー。
いつの間にか山頂で一時間も休憩していた。
帰り道コルから三角点ピークも往復して、長いガレ場の急斜面を下降しました。
これがまた普通の登山道と違いけっこう脚に負担がかかるんです。
不意に石の上に脚をのっけると崩れて転倒しそうになる。
ほんまキツイ下り道。
岩小屋でようやく樹林帯の道に変わり歩きやすくなる。
戸台川の河原に無事に降り立ちますが、まだまだ試練が残っていた。
それは、この先戸台川登山口駐車場まで延々と河原歩きだからです。
この河原歩きけっこう歩き難く脚にくるんです。
ゲート前の登山口に着いてみると足がガクガクと笑っていました(^0^)
それほど厳しいコースだったとは。
それにしても怪我もなく無事に下山したんでよかったです。
鋸岳のコースお勧めとは言いがたいが、ほんま静寂に包まれた静かな道はとても気に入りました。



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