武奈ヶ岳 次こそ天体望遠鏡

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 2:36
• 合計: 10:47

1:16 比良駅
1:46 1:46 桜のコバ
1:54 1:54 イン谷口
2:02 2:02 暮雪山多目的保安林駐車場
2:15 2:15 大山口
2:55 3:13 青ガレ
3:49 3:49 金糞峠
3:53 3:58 金糞峠西側下の分岐
4:17 4:22 上林新道四辻
5:13 5:13 コヤマノ岳
5:16 5:16 パノラマコース分岐
5:38 7:11 武奈ヶ岳
7:14 7:20 細川尾根分岐
7:36 7:36 細川越
8:18 8:23 釣瓶岳
9:25 9:26 広谷
9:36 9:36 イブルキノコバ
9:48 9:49 八雲ヶ原
10:02 10:16 北比良峠
10:18 10:18 前山
10:43 10:43 カモシカ台
11:18 11:25 大山口
11:30 11:30 暮雪山多目的保安林駐車場
11:35 11:36 イン谷口
12:03 12:03 比良駅
12:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

湖西線最終電車

コース状況／危険箇所等

比良駅
↓アイゼンなし
比良駅

写真

3/7 1:21

仕事でおかしくなりそう。やっと比良駅に来ました。

3/7 1:56

イン谷口の交差点に比良比叡トレイルの新しい道標が立ってます。

3/7 1:59

従来の地名ではなく「比良イン谷口」と表記。黒谷にもイン谷が実在するので明確に区別、というより北比良峠の変更ですね。

3/7 3:54

大山口でほぼ残雪なし。金糞峠からくるぶし程度の雪が出てきます。

3/7 4:17

この積雪ではコヤマノ岳南稜尾根ルートは遠回りで敬遠されたのか、上林新道四辻まで少しばかりのノートトレースを進みます。

3/7 5:43

武奈ヶ岳は風がかなり弱く霧氷なし。下界にある南小松アメダスの6:00実測でマイナス0.1℃とのこと。

3/7 6:17

本日は雲の上からご来光。下界が霞始め、太陽ありの高曇り状態で見通しは良好です。

3/7 6:14

太陽上部の飛び出た光は、写真の前後でグリーンフラッシュになっていると思われます。

3/7 6:34

青空ではないため加賀白山より目立っていたのは能郷白山(左)。金糞岳(右)との間には北アルプス赤牛岳などが見えています。

3/7 6:10

山代表の槍ヶ岳。槍ヶ岳のうち左から小槍、曾孫槍、孫槍、大槍。小槍を分離し同じ高さにあるのは曾孫槍の膨らみです。

3/7 6:44

伊吹山のトレイ棟に2つ以上の明るい光源があります。天体望遠鏡なら点光源の分離は得意分野、次の写真は等倍表示です。

49km先の登山者ライトにしては明るい。中央は日本武尊像で横3px縦4pxの影が写っただけにすぎません。

3/7 6:35

左端は塩見岳、大きな恵那山を挟み中央は聖岳、手前右端は霊仙山。200km越えの南アルプスを天体望遠鏡で見てみたいです。

3/7 6:15

コヤマノ岳、蓬莱山。大峰山方面は霞んでます。

3/7 7:04

白倉岳や鈴鹿山脈からは富士山がばっちり見えそうです。

3/7 7:30

釣瓶岳まで右斜面のまっさらな東稜を下ろうにも氷の上に雪で滑落しそう、諦めます。

3/7 7:51

ご来光後は上部タンジェントアーク、今は太陽の周りに内暈、左右に幻日。サムネイルの方が見やすいです。

3/7 8:05

少しだけ北稜で雪庇歩きができました。

3/7 8:24

釣瓶岳からはノートレースのナガオ尾根で折り返します。

3/7 8:27

日陰のところは低温保存されており比較的新鮮な新雪です。

3/7 8:42

ナガオ尾根は青空と歩きやすい場所がたくさんあります。

3/7 8:53

1050m南ピークより武奈ヶ岳。控えている3月寒波で白さ復活に期待です。

3/7 9:19

末端の990mピークまで登らず手前の谷を下ります。イブルキノコバからトレースに復帰します。

3/7 9:53

八雲池は水面の反射ではなく薄氷が張ってます。

3/7 10:08

蛇谷ヶ峰から近江高島駅までの予定でしたが貸切の北比良峠でのんびりしてから下山します。

3/7 10:22

こんな好天が巡ってきますように。

3/7 12:02

桜デコレーションの打見山。春でも比良の広告塔は白くないと。

3/7 12:08

持病のせいで登る度に悪化と嫌悪ですが、次の山歩きに胸を高鳴らせるばかりです。

撮影機器：

COOLPIX P900 ニコン

サイバーショット DSC-TX20 SONY

コメント

pewa-lake

南アルプスの写真がいい色ですね！
日本武尊像にはビックリ！言われると確かに見えてますね。
小槍もクッキリ！さらにファミリーまでも。こんなにあるとは知りませんでした。

比良比叡トレイル、進んでるんですね。
ご多忙で持病悪化と心配なお言葉ですが、どうかお大事になさってくださいませ。

Captsuba

脳内ご来光はこの黄金色です。(もちろん実際は味っけない)
pewaさん　こんばんは。

日本武尊像の存在を確定するには、囲い柵の右に山頂標識が飛び出てくるのを確認し、
その右に続く松仙館、伊吹山寺の細部を識別できるか、現時点では望遠不足ですね。
相変わらずファインダーの中心が三角点に定まっていない、しかしこれだけ写れば天体望遠鏡が全てやってくれそうです。

小槍は、歌いに聞いたアルプス一万尺に登場する小槍は山の先端、実在する小槍だったとは私も全然知りませんでした。
そして槍ヶ岳山荘のライブカメラに大きく見えているのも、小槍ではなく孫槍だったわけです。

槍ファミリーは山頂から北西に伸びる尾根、西稜に並んでおり、アルパインにしては比較的優しい(？)ルートのようです。
山屋であれば一度は槍へですが、遠くから眺めているのがまだまだ楽しい、天体望遠鏡F値の明るさ特性を生かし、機材次第では槍ヶ岳山荘から発する微光も捉えることが可能なのでは？と想像してしまいます。

比良比叡トレイルもご近所同士で面白い企画ですので、追いつけ追い越せ、ぜひIT屋さんも含めて頑張ってほしいですね。
お心遣いありがとうございました。