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Yamareco

記録ID: 2247873
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北横岳 ☆竜源橋から天祥寺原・亀甲池経てピストン☆

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
12.0km
登り
879m
下り
864m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:33
合計
6:32
7:09
66
8:32
8:32
25
8:57
8:58
89
10:27
10:36
2
10:38
10:51
2
10:53
10:59
41
11:40
11:44
33
12:17
12:17
15
12:32
12:32
64
13:36
13:36
5
13:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜源橋登山口にある無料駐車場利用。到着時自車含め5台、前日からの方の車もいるようでした。
下山時9台になっていました。
きっちり詰めればもう少し止められそうですが、本日のところは9台で一杯でした。
トイレ、登山ポストはありません。
ビーナスライン少し手前路肩駐車スペースがありましたし、少し先には展望台の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は無かった。
登山口からしばらくは凍結で滑りやすい。
進むにつれて徐々に積雪増え天祥寺原あたりはスノーシュー遊びも面白そう。
亀甲池から本格的に登り始めるが積雪は多い。
前日のトレースあったのでツボ足で登ったが、ワカンやスノーシュー、アイゼン(軽アイゼンは効果ない)は携帯をお勧めする。
下山時もツボ足で問題なし。
天祥寺原手前でワカン装着したがクラストした雪面は沈み込みが少なく楽に歩けた。ツボ足でも問題なし。
登山口付近の下りが滑りやすいので、今回の中で最も危険であった。
チェーンスパイクなど滑り止めがあると安心と思う。

なお季節柄、気温や天候により状況は一変するので、事前に確認の上慎重に。
駐車場の一角に登山口あります。
2020年03月07日 06:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 6:58
駐車場の一角に登山口あります。
歩き始めると徐々に積雪が増えてゆく。
2020年03月07日 07:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 7:16
歩き始めると徐々に積雪が増えてゆく。
2km以上進み標高2,000m付近。
雪の量が多くなってます。
スキーの浮力は凄いですね。
2020年03月07日 08:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 8:07
2km以上進み標高2,000m付近。
雪の量が多くなってます。
スキーの浮力は凄いですね。
天祥寺原・将軍平分岐です。
ここからは蓼科山にも登れます。
2020年03月07日 08:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 8:21
天祥寺原・将軍平分岐です。
ここからは蓼科山にも登れます。
その蓼科山。
今日は北横岳か蓼科山のどちらかに登るつもりでした。
この場所から・・・ですね。
2020年03月07日 08:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 8:22
その蓼科山。
今日は北横岳か蓼科山のどちらかに登るつもりでした。
この場所から・・・ですね。
天祥寺平
ここから亀甲池を目指します。
2020年03月07日 08:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 8:33
天祥寺平
ここから亀甲池を目指します。
亀甲池から北横岳に向かう登山道です。
ノートレース期待したのですが、既に先行者います。
その先行者さんは前日にもピストンされていて、ノートレースの道だったそうです。羨ましいです。
2020年03月07日 08:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 8:58
亀甲池から北横岳に向かう登山道です。
ノートレース期待したのですが、既に先行者います。
その先行者さんは前日にもピストンされていて、ノートレースの道だったそうです。羨ましいです。
登山道途中から二子山、その先に浅間山や四阿山が見えていました。
2020年03月07日 09:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 9:39
登山道途中から二子山、その先に浅間山や四阿山が見えていました。
急登の場所では写真撮り忘れました。
2020年03月07日 09:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 9:50
急登の場所では写真撮り忘れました。
北横岳山頂直下です。
ツボ足で来られちゃいました。
2020年03月07日 10:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:24
北横岳山頂直下です。
ツボ足で来られちゃいました。
北横岳〜到着。
2020年03月07日 10:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:27
北横岳〜到着。
北峰から蓼科山
今日は春霞が出ていて北アルプスは霞んでます。
2020年03月07日 10:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:27
北峰から蓼科山
今日は春霞が出ていて北アルプスは霞んでます。
バックに蓼科山で一枚。
山友のtubuanneさんと山頂でバッタリ。
お願いして撮っていただきました。
2020年03月07日 10:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:29
バックに蓼科山で一枚。
山友のtubuanneさんと山頂でバッタリ。
お願いして撮っていただきました。
北峰に向かって登山者さん続々と登って見えます。
2020年03月07日 10:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:31
北峰に向かって登山者さん続々と登って見えます。
中央アルプスも春霞でぼんやり。
2020年03月07日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:34
中央アルプスも春霞でぼんやり。
大賑わいの北方を避けて南峰でランチタイムです。
2020年03月07日 10:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:40
大賑わいの北方を避けて南峰でランチタイムです。
南八ヶ岳や天狗岳。
こちらの空は真っ白ですね。
2020年03月07日 10:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:40
南八ヶ岳や天狗岳。
こちらの空は真っ白ですね。
南アルプスもぼんやりです。
2020年03月07日 10:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:41
南アルプスもぼんやりです。
御嶽山
2020年03月07日 10:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:41
御嶽山
乗鞍岳
2020年03月07日 10:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 10:41
乗鞍岳
亀甲池まで降りてきました。
池の真ん中から北横岳・・・・どっちが頂なんだ?
2020年03月07日 11:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 11:43
亀甲池まで降りてきました。
池の真ん中から北横岳・・・・どっちが頂なんだ?
亀甲池から天祥寺原に向かう道では蓼科山が正面にいます。
2020年03月07日 11:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 11:52
亀甲池から天祥寺原に向かう道では蓼科山が正面にいます。
天祥寺原ですのシューハイク楽しんでいます。
右のワカンのトレースがおいらのです。
2020年03月07日 12:26撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 12:26
天祥寺原ですのシューハイク楽しんでいます。
右のワカンのトレースがおいらのです。
広々した雪原にテント張ってます。
自分も雪山のテン泊してみたい・・・・。
2020年03月07日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/7 12:43
広々した雪原にテント張ってます。
自分も雪山のテン泊してみたい・・・・。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.52kg

感想

前回に続き北横岳、今回も過去5回とは違うコースです。

亀甲池から先はノートレースを期待して出かけたのですが、登る方いるんですね。
途中で追いついた先行者さん、その方は前日も登っていて、双子池でテン泊されたとのこと。
前日はノートレースの中ピストンされたのだそうです。
羨ましい限りです。

同じ北横岳でもロープウェイ方面から登るとしっかりと踏み固められて、アイゼンでサクサク歩き易いですが、こちらはほとんど手付かず(足つかず・・かな?)の雪の登山道。
エッチラオッチラ足場確保して一歩一歩。
4日前にも登っている北横岳ですが、全く別の山に登っている気分で新鮮でした。
これも山登りの楽しみ方だと思うおいらです。

この日このコース登ったのは、おそらくその先行者さんと自分の二人。
ただ、ロープウェイ方面から来られて下山はこちらを選択された方がいらっしゃいました。
山頂付近で5名の方とすれ違いました。
なので、下山時はとても立派なトレースがついておりました。

山頂は週末ということもありとても多くの登山者さんで大賑わい。
あいにくの高曇りの天気で八ヶ岳ブルーはお休み、春霞にもお邪魔されながらも360度の眺望は素晴らしかったです。
登って見えた登山者さんの歓声が印象的でした。

一方で亀甲池の手前、天祥寺原前後は広々した雪原が広がっていて気もちいいいです。
登りのときにもテント見かけましたが、下山時はさらに増えてました。
いつか自分も雪中テン泊したいです。
スキーのトレースもありましたが、スノーシューハイクに最適と思われる雪原が広がっています。
自分もワカンでスノーシューハイクを楽しみながらの下山でした。

亀甲池手前ではジャンル「雪山ハイキング」、亀甲池から先は「積雪期ピークハント」でした。

今回は歩くことがとにかく楽しくて、景色の写真は少なめです。
4日前にも来てるしね・・山頂には。

実は今日のコースで八ヶ岳のこれまで登ったすべての頂が地図上の赤線で繋がりました。\(^O^)/バンザイ

ところで、ラチェットベルトに交換したワカンがすっぽ抜ける症状は前回の手当てでは改善無く、やっぱり抜けちゃいました。
対策含め、それについては「日記」の方に記載しました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/193106-detail-205137

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