北横岳 ☆竜源橋から天祥寺原・亀甲池経てピストン☆
- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 879m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時9台になっていました。 きっちり詰めればもう少し止められそうですが、本日のところは9台で一杯でした。 トイレ、登山ポストはありません。 ビーナスライン少し手前路肩駐車スペースがありましたし、少し先には展望台の駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無かった。 登山口からしばらくは凍結で滑りやすい。 進むにつれて徐々に積雪増え天祥寺原あたりはスノーシュー遊びも面白そう。 亀甲池から本格的に登り始めるが積雪は多い。 前日のトレースあったのでツボ足で登ったが、ワカンやスノーシュー、アイゼン(軽アイゼンは効果ない)は携帯をお勧めする。 下山時もツボ足で問題なし。 天祥寺原手前でワカン装着したがクラストした雪面は沈み込みが少なく楽に歩けた。ツボ足でも問題なし。 登山口付近の下りが滑りやすいので、今回の中で最も危険であった。 チェーンスパイクなど滑り止めがあると安心と思う。 なお季節柄、気温や天候により状況は一変するので、事前に確認の上慎重に。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:0.52kg
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感想
前回に続き北横岳、今回も過去5回とは違うコースです。
亀甲池から先はノートレースを期待して出かけたのですが、登る方いるんですね。
途中で追いついた先行者さん、その方は前日も登っていて、双子池でテン泊されたとのこと。
前日はノートレースの中ピストンされたのだそうです。
羨ましい限りです。
同じ北横岳でもロープウェイ方面から登るとしっかりと踏み固められて、アイゼンでサクサク歩き易いですが、こちらはほとんど手付かず(足つかず・・かな?)の雪の登山道。
エッチラオッチラ足場確保して一歩一歩。
4日前にも登っている北横岳ですが、全く別の山に登っている気分で新鮮でした。
これも山登りの楽しみ方だと思うおいらです。
この日このコース登ったのは、おそらくその先行者さんと自分の二人。
ただ、ロープウェイ方面から来られて下山はこちらを選択された方がいらっしゃいました。
山頂付近で5名の方とすれ違いました。
なので、下山時はとても立派なトレースがついておりました。
山頂は週末ということもありとても多くの登山者さんで大賑わい。
あいにくの高曇りの天気で八ヶ岳ブルーはお休み、春霞にもお邪魔されながらも360度の眺望は素晴らしかったです。
登って見えた登山者さんの歓声が印象的でした。
一方で亀甲池の手前、天祥寺原前後は広々した雪原が広がっていて気もちいいいです。
登りのときにもテント見かけましたが、下山時はさらに増えてました。
いつか自分も雪中テン泊したいです。
スキーのトレースもありましたが、スノーシューハイクに最適と思われる雪原が広がっています。
自分もワカンでスノーシューハイクを楽しみながらの下山でした。
亀甲池手前ではジャンル「雪山ハイキング」、亀甲池から先は「積雪期ピークハント」でした。
今回は歩くことがとにかく楽しくて、景色の写真は少なめです。
4日前にも来てるしね・・山頂には。
実は今日のコースで八ヶ岳のこれまで登ったすべての頂が地図上の赤線で繋がりました。\(^O^)/バンザイ
ところで、ラチェットベルトに交換したワカンがすっぽ抜ける症状は前回の手当てでは改善無く、やっぱり抜けちゃいました。
対策含め、それについては「日記」の方に記載しました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/193106-detail-205137
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