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Yamareco

記録ID: 2249268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

日向大谷から両神山へ 〜バスが少ないんだわさ・・

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:38
距離
17.6km
登り
2,321m
下り
2,342m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:26
合計
5:39
9:37
17
スタート地点
9:54
9:57
0
9:57
9:57
17
10:14
10:17
26
10:43
10:53
15
11:08
11:12
2
11:14
11:21
2
11:23
11:30
31
12:01
12:06
15
12:21
12:42
11
12:53
12:54
22
13:16
13:20
3
13:23
13:37
17
13:54
13:58
45
14:43
14:44
17
15:01
15:03
13
15:16
ゴール地点
ガーミンウォッチのログです。
天候 晴れ? 霞んでました
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京からJRで熊谷へ。秩父鉄道に乗り換えて三峰口へ。小鹿野町バスで小倉へ。そこから日向大谷へは、徒歩20~30分ほどです。
秩父鉄道のワンデイパスを利用しました。1470円で一日乗り放題。急行料金は別納(210円)。
コース状況/
危険箇所等
日向大谷からのコース、鎖場が連続する北斜面付近には、残雪・凍結箇所がありました。
七滝沢コースは、まだまだ凍結箇所多数です。また、崩れている斜面が多く、通行には十分注意が必要です。
JR高崎線で熊谷へ。
JR高崎線で熊谷へ。
秩父鉄道に乗り換えて
2
秩父鉄道に乗り換えて
三峰口駅まで来ました。
三峰口駅まで来ました。
レトロ感満載。。
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レトロ感満載。。
そこから、トコトコとバスに揺られて1時間弱。ここまで、マンションから4時間の旅・・(*'▽')
台風の影響で日向大谷の一つ前、小倉バス停まで。帰りは15時18分か17時28分発。この時間を意識しながらスタート。
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そこから、トコトコとバスに揺られて1時間弱。ここまで、マンションから4時間の旅・・(*'▽')
台風の影響で日向大谷の一つ前、小倉バス停まで。帰りは15時18分か17時28分発。この時間を意識しながらスタート。
大谷のバス停手前、この階段を登って両神山荘横へ。
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大谷のバス停手前、この階段を登って両神山荘横へ。
色鮮やかな水仙。
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色鮮やかな水仙。
七滝沢ルートの注意喚起がありました。帰りにチョイス予定。
七滝沢ルートの注意喚起がありました。帰りにチョイス予定。
観蔵行者像のある鳥居。家内安全・安全登山を祈願しました。
観蔵行者像のある鳥居。家内安全・安全登山を祈願しました。
七滝沢コース分岐(会所)に到着です。山頂方面へと進みます。
七滝沢コース分岐(会所)に到着です。山頂方面へと進みます。
不動明王さん、色付けされてしまっているような・・・。
不動明王さん、色付けされてしまっているような・・・。
薄川沿いに岩場を登っていきます。
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薄川沿いに岩場を登っていきます。
八海山。少し休憩しました。
八海山。少し休憩しました。
沢の水が凍ってました。真冬は立派な氷結が見れるんでしょうね。
沢の水が凍ってました。真冬は立派な氷結が見れるんでしょうね。
弘法ノ井戸でのどを潤し、さらに登っていきます。
弘法ノ井戸でのどを潤し、さらに登っていきます。
清滝小屋に到着。閉まってました。
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清滝小屋に到着。閉まってました。
小屋の裏、滝が少し凍ってました。
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小屋の裏、滝が少し凍ってました。
産体尾根に乗りました。
産体尾根に乗りました。
根っこ階段、鎖場が出てきます。
根っこ階段、鎖場が出てきます。
北斜面にいやな残雪・凍結箇所が。
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北斜面にいやな残雪・凍結箇所が。
横着せず、お守り軽アイゼンを装着しました。
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横着せず、お守り軽アイゼンを装着しました。
さらに根っこ階段をのぼって・・
さらに根っこ階段をのぼって・・
両神神社につきました。
両神神社につきました。
狼さん。
両神御嶽神社本社、とありました。祈願しました。その先、かるい鞍部を通過し、20分程で・・
両神御嶽神社本社、とありました。祈願しました。その先、かるい鞍部を通過し、20分程で・・
最後の岩場を登ると
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最後の岩場を登ると
両神山山頂に到着。
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両神山山頂に到着。
山頂モニュ。1723.5m。
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山頂モニュ。1723.5m。
カンペをみて、ぐるっと時計回りに一周してみました。
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カンペをみて、ぐるっと時計回りに一周してみました。
北ア方面。
さらに右へ。浅間山・・
さらに右へ。浅間山・・
その右奥には、立山・白馬方面でしょうか。
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その右奥には、立山・白馬方面でしょうか。
さらに右へいくと苗場、谷川・・
さらに右へいくと苗場、谷川・・
右へ甲武信、金峰
右へ甲武信、金峰
右へ南ア・中ア
中ア・八ヶ岳・・見えませんが、その方面、でしょうか・・。
周回フォトはここまで。
中ア・八ヶ岳・・見えませんが、その方面、でしょうか・・。
周回フォトはここまで。
中央の窪みの後ろにいるのが富士山。
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中央の窪みの後ろにいるのが富士山。
八ヶ岳をアップ。
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八ヶ岳をアップ。
浅間山方面、でしょうか。
ここまで見えれば、まずまずでしょうか。
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浅間山方面、でしょうか。
ここまで見えれば、まずまずでしょうか。
八丁峠コースって面白いそうですね。一度登ってみたい・・。

山頂を後にし、来た道を戻って降りて行きます。
八丁峠コースって面白いそうですね。一度登ってみたい・・。

山頂を後にし、来た道を戻って降りて行きます。
神社には昼食中の方々がいらっしゃいました。
神社には昼食中の方々がいらっしゃいました。
滑らないように・・
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滑らないように・・
急坂をゆっくり降りて・・
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急坂をゆっくり降りて・・
この分岐から七滝沢コースへ進みます。
この分岐から七滝沢コースへ進みます。
思っていたよりはるかに凍結が残っていました。このショット、ルートわかります?左から右へ。いきなり怯みました。しっかりしたアイゼンを持ってくるんだった・・
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思っていたよりはるかに凍結が残っていました。このショット、ルートわかります?左から右へ。いきなり怯みました。しっかりしたアイゼンを持ってくるんだった・・
迫力あります。。
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迫力あります。。
ビビりますね、この看板。このあたり、凍結混じると、難易度が一気に高くなりますね・・・
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ビビりますね、この看板。このあたり、凍結混じると、難易度が一気に高くなりますね・・・
もう少し厳冬期なら、かなりの規模になるんでしょうか。
もう少し厳冬期なら、かなりの規模になるんでしょうか。
この暖かさでも、なかなか迫力ありました。
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この暖かさでも、なかなか迫力ありました。
ここは凍ってませんでしたが、もし凍結してたら・・ぞぞぞ〜。(上からなのでうまく写ってませんが、ここはかなり斜度があり、変な凍結は厄介そうです。)
ここは凍ってませんでしたが、もし凍結してたら・・ぞぞぞ〜。(上からなのでうまく写ってませんが、ここはかなり斜度があり、変な凍結は厄介そうです。)
トラバース斜面の足場が、なんと狭いこと・・・。ポツポツ凍ってるし・・時間かけて慎重に進みました。
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トラバース斜面の足場が、なんと狭いこと・・・。ポツポツ凍ってるし・・時間かけて慎重に進みました。
七滝沢の分岐から、細尾根と落ち葉、凍結との格闘でした。
この写真の左上にピンクリボンがありますが、ここは左上から右方向へとルートが続きます。それがわからず、手前方向、沢へと降りてしまいました。
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七滝沢の分岐から、細尾根と落ち葉、凍結との格闘でした。
この写真の左上にピンクリボンがありますが、ここは左上から右方向へとルートが続きます。それがわからず、手前方向、沢へと降りてしまいました。
このピンクリボン、沢へ下らないように・・
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このピンクリボン、沢へ下らないように・・
沢へ下る斜面はこんな感じ。しばらく進むも、大きな岩・深い沢に太刀打ちできず、結局先のリボンまで戻りました。。沢で枯れ葉に埋まった大きめの窪地にはまり、脛を強打・・。イテテ。
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沢へ下る斜面はこんな感じ。しばらく進むも、大きな岩・深い沢に太刀打ちできず、結局先のリボンまで戻りました。。沢で枯れ葉に埋まった大きめの窪地にはまり、脛を強打・・。イテテ。
もはや、15時のバスはあきらめムード。ズルズルの急なトラバースエリアを慎重に進んで行きます。左斜面のように、踏み跡が崩落で上書きされてます。
もはや、15時のバスはあきらめムード。ズルズルの急なトラバースエリアを慎重に進んで行きます。左斜面のように、踏み跡が崩落で上書きされてます。
この写真、左上から右下へと進むのですが、途中、むき出しになった木の根っこがロープ替わり( ^^) _U~~
この写真、左上から右下へと進むのですが、途中、むき出しになった木の根っこがロープ替わり( ^^) _U~~
無事に会所まで戻ってきました。
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無事に会所まで戻ってきました。
七滝沢からの道に、こんな看板(*'▽')
踏み跡がもっとつけば良いと思いますが、枯れ葉・凍結に見舞われた現状は、かなり歩きにくい・・。
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七滝沢からの道に、こんな看板(*'▽')
踏み跡がもっとつけば良いと思いますが、枯れ葉・凍結に見舞われた現状は、かなり歩きにくい・・。
山荘で山バッジを買いました。
時計を見ると、「まだバスまにあうんじゃ?」
あきらめ悪く、先を急いでみました。
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山荘で山バッジを買いました。
時計を見ると、「まだバスまにあうんじゃ?」
あきらめ悪く、先を急いでみました。
ありがとう、両神山!
ありがとう、両神山!
小走りでなんとか間に合いました・・・ふぅ〜。
次のバスは2時間先だもんね。よかったぁ〜。
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小走りでなんとか間に合いました・・・ふぅ〜。
次のバスは2時間先だもんね。よかったぁ〜。
接続もよく、三峰口で秩父鉄道の急行に乗れました。
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接続もよく、三峰口で秩父鉄道の急行に乗れました。
貸し切り?!途中で少し乗客がいらっしゃいましたが、それでもガラガラ。売り子こない、わね・・。ビールが欲しい・・・!
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貸し切り?!途中で少し乗客がいらっしゃいましたが、それでもガラガラ。売り子こない、わね・・。ビールが欲しい・・・!
フリー切符で往復利用、安あがりでした^^
ICが使えず、今や貴重で懐かしの紙切符。
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フリー切符で往復利用、安あがりでした^^
ICが使えず、今や貴重で懐かしの紙切符。

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

百名山の両神山に登ってきました。
アクセスが悪く、片道3時間半~4時間。三峰口駅から日向大谷へとバスで向かうのですが、時間がかかるのに加えて本数が少ない・・。時間に追われたハイクとなりました。

好天に恵まれるも、山頂からの眺望は霞みがかってイマイチでしたが、八ヶ岳や浅間山など冠雪した名峰を目にすることができました。

下りは七滝沢ルートをチョイスしたのですが、まだ凍結があったのと、土砂崩落などでコースがあれていたり、踏み跡少なく落ち葉に埋もれてしまっているところが多く、足を滑らせないように、と神経を使いました。時間に余裕がない山行で、こういうコースをチョイスするのはダメ🙅ですね。危ないと思うところが何カ所かあったので、写真を載せておきました。参考になれば幸いです。

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コメント

行ったのねー
あの、おそろしいギザギザ山!
もしわたしが行くとしても、絶対、凍結の心配がゼロになってからだなー。
しかも、遠いよ……
2020/3/8 10:29
Re: 行ったのねー
東京からの公共交通機関利用者には厳しいアクセスですね。9時40分スタートですから・・。
鎖場天国の八丁峠コース、いつか行ってみたいですが、最寄りの出合バス停から10kmあるそうで。バスの時間次第ですが、厳しそうです。
七滝沢コースは痩せ尾根が多く、崩落斜面もいくつかあって、踏み固められていないところも多々。凍結時は言わずもがなですが、通常時も歩きやすいとは言えない印象です。登りよりも下りの方が気を使うことになると思います。チョイスされる時はお気をつけて!
2020/3/8 13:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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