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Yamareco

記録ID: 2259546
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(裏磐梯スキー場〜火口原〜山頂〜中ノ湯跡)

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
9.8km
登り
968m
下り
968m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:28
合計
6:06
8:23
8:24
47
9:11
9:12
12
9:24
9:25
3
9:28
9:28
8
9:36
9:37
10
9:47
9:48
26
10:14
10:32
13
10:45
10:45
15
11:00
11:01
82
12:23
12:25
36
13:01
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8
13:09
13:10
17
13:27
13:27
1
13:28
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
弘法清水〜中ノ湯跡は危険なトラバース
その他周辺情報 裏磐梯スキー場はお休み
スキー場からスタート。すでに踏み後あり。昨日の天気は雪だったようだが、5cm位しか積もっていない。
2020年03月15日 20:53撮影
3/15 20:53
スキー場からスタート。すでに踏み後あり。昨日の天気は雪だったようだが、5cm位しか積もっていない。
スタートから1時間ほどで火口原に到着。山の稜線はガスっておりよくわからない。
2020年03月15日 08:13撮影
3/15 8:13
スタートから1時間ほどで火口原に到着。山の稜線はガスっておりよくわからない。
広い雪原を歩くのは気持ちいい。
2020年03月15日 08:21撮影
3/15 8:21
広い雪原を歩くのは気持ちいい。
振り返ると遠くでガスが噴出しているのが見えた。
2020年03月15日 08:26撮影
3/15 8:26
振り返ると遠くでガスが噴出しているのが見えた。
稜線にでるための急登が始まった。急ではあるが雪はしまっており歩きやすい。
2020年03月15日 08:39撮影
3/15 8:39
稜線にでるための急登が始まった。急ではあるが雪はしまっており歩きやすい。
スタートから約二時間で沼ノ平が見渡せる稜線にでるが、ガスっておりよく分からない。
2020年03月15日 09:16撮影
3/15 9:16
スタートから約二時間で沼ノ平が見渡せる稜線にでるが、ガスっておりよく分からない。
稜線からは岩場が続く。
2020年03月15日 09:23撮影
3/15 9:23
稜線からは岩場が続く。
川上コース分岐をすぎてから晴れ間が時折見えるようになるが、やや風が強い。雲が勢いよく池ノ平を越えて猪苗代へと抜けていく。
2020年03月15日 09:31撮影
3/15 9:31
川上コース分岐をすぎてから晴れ間が時折見えるようになるが、やや風が強い。雲が勢いよく池ノ平を越えて猪苗代へと抜けていく。
樹氷がきれい
2020年03月15日 09:42撮影
3/15 9:42
樹氷がきれい
弘法清水小屋に到着。山頂を見上げる。
2020年03月15日 09:46撮影
3/15 9:46
弘法清水小屋に到着。山頂を見上げる。
スタートから約3時間で山頂に到着。
2020年03月15日 10:23撮影
1
3/15 10:23
スタートから約3時間で山頂に到着。
指が写ってしまった。小屋が雪で埋まっていた。
2020年03月15日 10:15撮影
3/15 10:15
指が写ってしまった。小屋が雪で埋まっていた。
山頂のほこらはエビの尻尾がついて原形が分からない。
2020年03月15日 10:18撮影
3/15 10:18
山頂のほこらはエビの尻尾がついて原形が分からない。
アルツ磐梯(左手)と猫魔スキー場(右手)
2020年03月15日 10:23撮影
3/15 10:23
アルツ磐梯(左手)と猫魔スキー場(右手)
猪苗代湖の湖面に美しい青空が映える。
2020年03月15日 10:26撮影
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3/15 10:26
猪苗代湖の湖面に美しい青空が映える。
弘法清水小屋まで戻り、中ノ湯跡方面へ。ここから踏跡が一切なく不安になるが、まばらな低木の間をゆく雪原が美しい。
2020年03月15日 10:58撮影
3/15 10:58
弘法清水小屋まで戻り、中ノ湯跡方面へ。ここから踏跡が一切なく不安になるが、まばらな低木の間をゆく雪原が美しい。
弘法清水小屋から15分ほど進むと二人組とすれ違う。登りは危険なトラバースがあり大変だったとのこと。二人組の踏跡を追いつつ飯豊連邦を望む。
2020年03月15日 11:06撮影
3/15 11:06
弘法清水小屋から15分ほど進むと二人組とすれ違う。登りは危険なトラバースがあり大変だったとのこと。二人組の踏跡を追いつつ飯豊連邦を望む。
弘法清水小屋から30分ほどでトラバースルートが続く。この日一番危険と感じた場所。リボンとロープもあるが、雪の時は通っていけなかった。
2020年03月15日 11:35撮影
3/15 11:35
弘法清水小屋から30分ほどでトラバースルートが続く。この日一番危険と感じた場所。リボンとロープもあるが、雪の時は通っていけなかった。
前の写真より手前の箇所だが、トラバースするために沢筋に少し下ったところで足を滑らせ赤線のように滑落。10mほど落ちる。頭から落ちたが小木にぶつかり足が下になったので止まることができた。
2020年03月15日 11:25撮影
3/15 11:25
前の写真より手前の箇所だが、トラバースするために沢筋に少し下ったところで足を滑らせ赤線のように滑落。10mほど落ちる。頭から落ちたが小木にぶつかり足が下になったので止まることができた。
冷や汗をかき続けたが、雪の森はとても静かで穏やかな雰囲気に包まれている。
2020年03月15日 11:50撮影
3/15 11:50
冷や汗をかき続けたが、雪の森はとても静かで穏やかな雰囲気に包まれている。
弘法清水小屋から一時間ほどでトラバースルートをぬけ、火口原をのぞむ崖っぷちに出る。檜原湖が全面に広がる。
2020年03月15日 11:57撮影
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3/15 11:57
弘法清水小屋から一時間ほどでトラバースルートをぬけ、火口原をのぞむ崖っぷちに出る。檜原湖が全面に広がる。
西吾妻山は雲がかかっていた。ここまで来れば後は緩やかな斜面を下るだけ。楽しいハイキング。
西吾妻山は雲がかかっていた。ここまで来れば後は緩やかな斜面を下るだけ。楽しいハイキング。
銅沼に出る。ガスは晴れ、荒々しい稜線がはっきりと見えていた。
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銅沼に出る。ガスは晴れ、荒々しい稜線がはっきりと見えていた。
銅沼の南側は完全に氷が溶けていたが、沼の真ん中をスキーで歩いた跡があった。恐ろしい。
銅沼の南側は完全に氷が溶けていたが、沼の真ん中をスキーで歩いた跡があった。恐ろしい。

装備

個人装備
雪国かんじき 防寒テムレス 長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 予備手袋 ゲイター バラクラバ ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ポール
備考 パンツを忘れてしまいウィンドブレークのジャージを履く

感想

2020年初登山。
初めて磐梯山を登ったが、コンパクトながら様々なシチュエーションが続き、とても楽しく登ることができた。冬季の弘法清水小屋〜中ノ湯跡ルートはあまり記録がなく、何故だろうと不思議だったが、その理由がよくよく理解できた。森の中ということもあり、GPSでコースを外れないよう常に気を付けていたが、かえってトラバース箇所でより安全なルートを選択できなかった。局地的にルートを見定めるだけでなく、地形図を読み解き、ルート全体で大きく巻き道したりする事も考えるべきであった。

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