蒲原山・紙すき牧場から
- GPS
- 03:23
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:24
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・道幅が広いスペースに駐車(台数は限られる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車地点までは雪は無く、それより上はシールで歩行可能だった ・紙すき牧場周辺は滑走に十分な積雪量があった |
写真
感想
息子に雪遊びをさせたくて妻子で白馬方面に向かった。土曜日は移動の道すがら少しだけソリをし、そのまま来馬温泉・風吹荘にチェックイン。夕食前に電車好きの息子を北小谷駅から大糸線に乗せる。平岩駅まで迎えに行くついでに木地屋を見に行ったが、悲惨なほどに雪が無くて激しく凹んだ。翌日は一難場山も考えていたがこれはやめておこう。北野から横前倉山にしようかとも思ったが、SNSを見るとスズケンさん(1073BC)が蒲原山に行っていたので、DMで情報をもらい、ここに決めた。風吹荘の宿泊は貸し切り。
翌朝3時に起きて部屋を出る。標高650mあたりまで車で行けたが道幅が狭く、路面には石が転がっており、少し怖い。暗闇の中、3頭のイノシシに遭遇した。駐車してから歩き出すとすぐにもう一台の車を発見。「3時半発は気合が足りなかったか」と一瞬思ったが、この日のトレースはなかった。どうやら上で泊まっているようだった。スズケンさんを含む3人分のトレースに導かれて暗闇を登っていく。紙すき牧場から急な尾根へ登り返して(ここでトレースは1人分になった)蒲原山を目指す。尾根に出ると傾斜も落ちてすぐに山頂(付近)に着いた。
シールを剥いで滑走開始。雪はレインクラスト(サンクラスト?)の上に数センチの新雪。悪くはないが、すごく滑りが楽しめる条件でもないので、フォールラインにはあまり落とさず、移動に適したラインで来た道を戻る。紙すき牧場でふと目を上げると、1182Pの手前にテントがあるのが見えた。車の主と思われたが、まだ起きていないようだった。紙すき牧場は快適なゲレンデで、ここが一番気持ちよかった。林道をボブスレーして車を回収して宿へ。時間があったので朝風呂して朝食。一日の始まりとしてこれ以上はなかなかないだろう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する