高麗山散歩2 〜コロナを避けニリンソウを求めて

2020年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 2.2km
• 登り: 163m
• 下り: 145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:04

12:45 スタート地点
13:08 13:08 東天照
13:12 13:22 高麗山
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

○神奈川中央バス花水バス停(平塚駅-さざれ石-二宮駅線 平43 46 47)
○高麗清水バス停(平塚駅-松岩寺線 平33 35 36)

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

3/20 14:02

高麗山全景

3/20 14:03

広重の絵にも登場している

3/20 12:45

スタートは花水バス停

3/20 12:47

住宅地を抜けて

3/20 12:48

生涯学習館の構内に入る

3/20 12:49

高麗山の解説。

3/20 12:50

登山口

3/20 12:50

ヤブツバキはもう終わり

3/20 12:51

木に名札。照葉樹林の代表種アラカシ。

3/20 12:52

ここは真っすぐ岩を越える

3/20 12:52

周りは住宅地だ

3/20 12:53

ここも真っすぐ

3/20 12:54

小ピークへ

3/20 12:55

相模湾。ここからの日の出は見事なのだ

3/20 12:55

展望説明図

3/20 12:56

高麗山案内図。あちこちに掲げけられているが、それぞれ説明文が違っていて工夫の跡がみられる。

3/20 12:58

夜明けの朝日がここを照らす美しさを思い出す

3/20 13:00

いくつも道があるがこちらから登るのが最も傾斜がなだらか

3/20 13:04

尾根に出る

3/20 13:04

説明版

3/20 13:05

尾根道

3/20 13:06

最初のピーク

3/20 13:07

尾根道

3/20 13:09

3/20 13:10

ここの下りは少し急。良く転んだ。

3/20 13:11

3/20 13:13

参道と交差

3/20 13:13

参道を登る

3/20 13:13

高麗山山頂

3/20 13:14

3/20 13:15

奥宮

3/20 13:15

これは何?

3/20 13:18

3/20 13:20

3/20 13:21

富士山は今日はいまいちかな。この山から展望できる箇所は意外に少ない

3/20 13:25

分岐を下る

3/20 13:26

お気に入りのあずまや

3/20 13:27

けやき

3/20 13:28

3/20 13:28

花水川

3/20 13:32

まったり休憩

3/20 13:34

ヤブツバキ

3/20 13:36

このあたりは杉林

3/20 13:39

目当ての群落が見えてきた

3/20 13:39

ニリンソウは健在でした

3/20 13:40

いいねえ

3/20 13:40

これから次々に咲き出すかな

3/20 13:42

カメラを替えて

3/20 13:43

3/20 13:45

3/20 13:48

3/20 13:49

こちら側の登山道入り口

3/20 13:49

ゴールです。ちょうど1時間の散歩でした。

撮影機器：

EOS 6D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 靴 サブザック 飲料 GPS 保険証 携帯 カメラ

感想

翔亀

新型コロナのため、今月は栂池自然園のスノーシューと角田山/弥彦山の遠征を中止。家でダラダラしていたが、天気も良いので歩いて行ける高麗山へ。これが一番安全かもしれない。カメラだけをもって軽いお散歩。写真だけはたくさん撮りました。

もう100回はくだらないほど行っているが、今回は久しぶりに生涯学習館から入る。5年ほど前、はじめて登った時がここからだった。シイ、カシの茂る照葉樹林で、鳥も花も少ないので、最近は南東側のこちら側にはあまり来なかったのだ。昔は、夜明け前に来て相模湾から登る朝日を眺めたり、日暮れ後に来て夜道をヘッドライトで歩く練習をしたり、豪雨の時にあえてトレーニングに来たりしたことを懐かしく思い出す。鳥に夢中になっていたころは、ここに録音機を一晩セットして鳥の鳴き声を録音したこともある。

東端のピークの東天照から尾根をたどり高麗山山頂・大堂へ。高来神社の奥宮があるが展望はなく、いつもパスしているのでここも久しぶり。当初は富士山の好展望の湘南平までいくつもりだったが、今日はかすみがかっているので、気が変わって、途中で引き返す。あることを思い出したのだ。

それは、ニリンソウである。3年くらい前に見つけたニリンソウの群落があるのだ。そろそろ咲くころではないだろうか。果たして、ちらほら咲き始めていた。私の知る限り、この山のニリンソウ群落はここだけなのだ。いつまでも毎年咲かせてくれよと願いながら高麗山を後にした。