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Yamareco

記録ID: 2268516
全員に公開
ハイキング
奥秩父

二子山

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
6.9km
登り
866m
下り
863m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:02
合計
4:59
10:42
15
10:57
10:57
47
11:44
11:51
28
12:19
12:24
31
12:55
12:55
25
13:20
13:27
21
13:48
14:27
6
14:33
14:37
50
15:27
15:27
14
15:41
坂本バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父から、西武バスで小鹿野町役場乗り換え、坂本で下車
コース状況/
危険箇所等
登山口〜又峠:谷をひたすら詰めて行きます。道が結構荒れてるのと、渡渉が何度かありますが、沢からの登り口が解りづらい所が何箇所かあるので要注意です。
又峠〜東岳:急登のあと、岩場になります。ワンミスで落っこちますので、気をつけましょう。
又峠〜西岳:岩場に入る前、左右にピンクのテープが見えて来ますが、左は上級者コースです。私は右側を行きましたが、まあまあスリリングでした。東岳がちょっとこわかった人は、右に行きましょう。
西岳〜魚尾道峠:本格的な岩稜です。鎖は最低限しかないです。自分でグリップと足場を確保して進みます。西岳までのところに苦労した人は、引き返しましょう。
魚尾道峠〜下山口:初っぱなの鎖と急降下以降は、良く踏まれた踏み跡が続きます。途中、網で仕切られたエリアへ突っ込んでいくように案内板が示していますが、案内板通りに行かずに、網に沿って小ピークを1つ越えた直後に左側に下っていきます。この下り口は分かりづらいので(私も1回行きすぎて、戻って来たときに下の方にピンクテープを見つけてやっと気づいた)、ゆっくり歩いて良く見極めましょう。
その他周辺情報 トイレは、乗り換えの小鹿野町役場、坂本バス停にあります。
最初は車道歩きです。正面に西岳の岩根が見えます。
2020年03月21日 10:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 10:54
最初は車道歩きです。正面に西岳の岩根が見えます。
ここから登っていきます。
2020年03月21日 11:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:06
ここから登っていきます。
谷沿いに斜面を登っていきます。
2020年03月21日 11:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:06
谷沿いに斜面を登っていきます。
渡渉も何カ所かあります。
2020年03月21日 11:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:09
渡渉も何カ所かあります。
後ろを振り向くと。。。冬枯れで見通しが良いです。
2020年03月21日 11:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:43
後ろを振り向くと。。。冬枯れで見通しが良いです。
峠が近づくと、幅広い谷になります。
2020年03月21日 11:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:45
峠が近づくと、幅広い谷になります。
ここまで来るともうすぐ。ちょっとローソク岩方面に寄り道してみます。
2020年03月21日 11:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:50
ここまで来るともうすぐ。ちょっとローソク岩方面に寄り道してみます。
ローソク岩です。クライミングのポイントのようです。
2020年03月21日 11:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:51
ローソク岩です。クライミングのポイントのようです。
又峠に到着。ちょっとした広場になっていて、結構な人数が休憩していました。
2020年03月21日 11:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 11:55
又峠に到着。ちょっとした広場になっていて、結構な人数が休憩していました。
これから東岳方面に登っていきます。
2020年03月21日 11:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 11:55
これから東岳方面に登っていきます。
稜線に登ると、ドン!と、西岳が見えます。なかなかワイルドな景色です。
2020年03月21日 12:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:07
稜線に登ると、ドン!と、西岳が見えます。なかなかワイルドな景色です。
岩の隙間を慎重に登っていきます。
2020年03月21日 12:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 12:09
岩の隙間を慎重に登っていきます。
ここは直登。
2020年03月21日 12:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:13
ここは直登。
東岳に到着。木の葉が落ちているので、眺望は360°です。
2020年03月21日 12:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:27
東岳に到着。木の葉が落ちているので、眺望は360°です。
西岳方面を振り返って。
2020年03月21日 12:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:27
西岳方面を振り返って。
どっちの方角だったか・・・とにかく眺望が良かったです。
2020年03月21日 12:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:32
どっちの方角だったか・・・とにかく眺望が良かったです。
ここの山の岩は、なぜかこんな風に彫刻刀で削ったような波形の溝が出来ている岩が多いです。
2020年03月21日 12:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 12:43
ここの山の岩は、なぜかこんな風に彫刻刀で削ったような波形の溝が出来ている岩が多いです。
穴が空いた岩も結構あります。石灰が主成分なのでしょうか。
2020年03月21日 12:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 12:50
穴が空いた岩も結構あります。石灰が主成分なのでしょうか。
又峠にとって返し、今度は西岳に登ります。
2020年03月21日 13:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 13:08
又峠にとって返し、今度は西岳に登ります。
一般コースから稜線に登るとこんな感じです。ナイフエッジのトップを歩いて行くのは結構緊張します。捕まるところがないのが怖い。。。
2020年03月21日 13:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:28
一般コースから稜線に登るとこんな感じです。ナイフエッジのトップを歩いて行くのは結構緊張します。捕まるところがないのが怖い。。。
ごつごつした岩の上を歩いて行きます。
2020年03月21日 13:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:28
ごつごつした岩の上を歩いて行きます。
西岳に到着。木が無く視界は360°遮るものがありません。風を遮るものもありませんので、結構な強風でした。。。
2020年03月21日 13:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:30
西岳に到着。木が無く視界は360°遮るものがありません。風を遮るものもありませんので、結構な強風でした。。。
八丁尾根方面。いつか歩いてみたいです。
2020年03月21日 13:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:31
八丁尾根方面。いつか歩いてみたいです。
っと、遠くの尾根より目の前の岩場です。結構険しいです。
2020年03月21日 13:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:40
っと、遠くの尾根より目の前の岩場です。結構険しいです。
連なるピークを慎重に越えていきます。
2020年03月21日 13:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:50
連なるピークを慎重に越えていきます。
来た道を振り返って。あそこを通ってきたんですね。
2020年03月21日 13:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 13:59
来た道を振り返って。あそこを通ってきたんですね。
叶山の石灰鉱山が見えて来ました。
2020年03月21日 14:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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叶山の石灰鉱山が見えて来ました。
魚尾道峠に到着。直前の岩場を振り返って。あんな感じで私も降りてきました。
2020年03月21日 14:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 14:15
魚尾道峠に到着。直前の岩場を振り返って。あんな感じで私も降りてきました。
峠から下りるところは鎖があります。
2020年03月21日 14:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 14:28
峠から下りるところは鎖があります。
行く手を見ると、急降下でロープが張ってあります。
2020年03月21日 14:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 14:30
行く手を見ると、急降下でロープが張ってあります。
最初は山腹を降りていきますが、まずは尾根を目指して降ります。この写真は尾根に入ったところ。
2020年03月21日 14:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 14:43
最初は山腹を降りていきますが、まずは尾根を目指して降ります。この写真は尾根に入ったところ。
鉄塔と電線。奥に霞んで武甲山が見えます。
2020年03月21日 15:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:03
鉄塔と電線。奥に霞んで武甲山が見えます。
振り返って。キレットで分けられた、双耳峰の形がよく分かります。
2020年03月21日 15:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 15:03
振り返って。キレットで分けられた、双耳峰の形がよく分かります。
ちょっとだけ、明るい尾根を下っていきます。
2020年03月21日 15:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:03
ちょっとだけ、明るい尾根を下っていきます。
炭窯の跡でしょうか。
2020年03月21日 15:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:13
炭窯の跡でしょうか。
明瞭な踏み跡をひたすら下っていきます。
2020年03月21日 15:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:18
明瞭な踏み跡をひたすら下っていきます。
道路が見えてきました。
2020年03月21日 15:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:23
道路が見えてきました。
登山口から来たルートを振り返って。きれいな形ですね。
2020年03月21日 15:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3/21 15:27
登山口から来たルートを振り返って。きれいな形ですね。
巨大な岩の塊です。
2020年03月21日 15:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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巨大な岩の塊です。
山桜でしょうか。良く咲いていました。
2020年03月21日 15:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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3/21 15:45
山桜でしょうか。良く咲いていました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

関東地方で初、かつ、剣岳以来1年半ぶりの岩稜でした。3連休の内、天気が穏やかになりそうな土曜日を選んで登ったのですが、それでも結構風が強かったです。特に稜線上で遮るものがないとビュンと風が吹き抜けていくので、ちょっと怖かったです。何組かは、西岳に登って強風で直ぐに降りてきたようです。
でも、岩稜特有の、まわりに遮るものがない開放感と眺望は最高だと思います。
交通の便的に行きづらいのですが、また、登りたい山の一つとなりました。

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