気になっていたマイナー尾根を辿ってみる 〜 鐘ヶ嶽周回

2020年03月23日(月) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 982m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:25

12:19 広沢寺温泉駐車場
12:46 12:53 見城
12:59 12:59 七曲峠
13:07 13:09 日向山
13:17 13:19 十字路
13:46 13:47 浄発願寺分岐
14:00 14:32 二ノ沢ノ頭
14:42 14:42 大沢分岐
14:55 14:55 すりばち広場
15:12 15:12 見晴広場B
15:29 15:31 山ノ神分岐
15:49 15:50 鐘ヶ嶽
16:16 16:21 上杉公内室墓分岐
16:33 16:33 鐘ヶ嶽登山口
16:39 16:39 河鹿ノ沢
16:44 広沢寺温泉駐車場

天候

小雨スタートのち曇り下山したら晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広い駐車場は15台くらいは余裕で止められそう（この日は5-6台の車が止めてありました）。きれいなトイレもあります。
18時に施錠すると書いてありました。

コース状況／危険箇所等

写真参照ください。

その他周辺情報

七沢川沿いの桜並木がちょうど見頃を迎えていました。

写真

3/23 12:21

まずは駐車場のすぐ先にある愛宕大権現の階段を上って見城山を目指します。

3/23 12:23

すぐに鹿柵をくぐります。

3/23 12:28

分岐。

3/23 12:32

分岐。

3/23 12:44

ちょっとした平坦地から東のほうを望みます。

3/23 12:46

見城山山頂すぐ近くに合流。

3/23 12:46

見城山山頂の様子。

3/23 12:47

このタイプのパネルが何度もでてきますが、白い部分に書いてあるのは全部同じ内容でした。

3/23 12:49

見城山からの景色。

3/23 12:58

いったん下って日向山に向かう鞍部。
ここにごみを落としたことにあとで気が付きました。

3/23 12:59

日向山へ続く登山道。

3/23 13:07

日向山山頂。

3/23 13:09

日向山山頂付近。

3/23 13:17

日向山から下った鞍部。

3/23 13:21

道標。

3/23 13:28

この道標は新しい？

3/23 13:29

古い道標。

3/23 13:32

大岩に乗った樹木が不思議な光景を産んでいます。

3/23 13:37

道標には日向薬師とかいてあります。

3/23 13:38

再び新しい道標。

3/23 13:46

ここにも。ベンチは古いままです。この右手にもベンチはもう一台あります。
ベンチが古いだけではなく、この場所傾斜地で薄暗いため休憩適地とはいいがたいです。

3/23 13:49

美林。

3/23 13:58

小さい木が目立ちます。

3/23 13:59

二ノ沢の頭というところ。

3/23 14:35

尾根越しに見えるのは。。経ヶ岳かな。

3/23 14:36

尾根が細くなってきました。

3/23 14:37

雰囲気の良い痩せ尾根です。

3/23 14:37

大山見えた。

3/23 14:41

本日の最高地点に到着。

3/23 14:42

そしてこれがかわいい道標です。

3/23 14:45

ここからは急坂を下ると。。

3/23 14:46

ざれ気味の下り痩せ尾根が。
ここはロープがあるからまだよいですが、慎重に降りました。
本日唯一の難所です。

3/23 14:51

すぐに地面の安定した植林帯に入ります。

3/23 14:52

この上から降りてきました。

3/23 14:57

登ってきた尾根。

3/23 15:06

見晴広場A。AというからにはBもどこかにあるのですよね。
ちょっとした平坦地で実際見晴もよいです。

3/23 15:07

南東方向。

3/23 15:07

境界尾根。三峰山は奥に隠れて見えません。

3/23 15:09

本日のめざすピークがだいぶ下方にみえます。

3/23 15:12

Bありました。
とはいえ、見晴はないし、広場というほどのところではないと思います。

3/23 15:11

分岐。左は鐘ヶ嶽、右は弁天見晴とあります。

3/23 15:12

はじめはこんなくだり。

3/23 15:16

道標です。

3/23 15:20

迷い尾根と境界尾根。

3/23 15:21

隣のような眺めのいい場所は実はこのように風情のない場所でした。

3/23 15:24

踏み跡はずっと尾根通しに下って続いていきます。

3/23 15:24

しかしここは紫リボンに従って左に向かう踏み跡を追います。

3/23 15:28

道標。

3/23 15:29

一般登山道に合流。この木の後ろから来ました。

3/23 15:29

合流地点。

3/23 15:29

合流地点。

3/23 15:35

見城山かな。

3/23 15:36

あのギザギザの稜線はどこかしら。

3/23 15:47

鐘ヶ嶽の薄暗い山頂。あまり好きではありません。
テーブルなんてありましたっけ。

3/23 15:48

鐘ヶ嶽の解説パネル。

3/23 15:49

山頂の道標。

3/23 15:51

浅間神社の解説パネル。

3/23 15:51

眼下に見える風景の案内板。

3/23 15:52

新しく設置されたモノレールのようです。

3/23 15:53

本殿の改修にモノレールを利用したのかも。

3/23 15:54

浅間神社を下から。

3/23 15:55

しばらく階段が続きます。

3/23 16:02

振り返って鐘ヶ嶽。

3/23 16:04

展望ポイントです。

3/23 16:04

見城山。だと思うけど。。

3/23 16:09

白山と西山三山。

3/23 16:13

登山道沿いに石仏が置かれて見守っていてくれます。
こんなゆるキャラ風のも。

3/23 16:14

右から来て左に下っていきますが、肝心の下り方向に道標なし。
七沢自然ふれあいセンターへの道は国土地理院の地図には記載がないようです。
逆に地図には広沢寺方面に下る登山道が3本記載されていますが、これらは見当たりません。

3/23 16:17

正解は2分。

3/23 16:19

これがそのお墓です。

3/23 16:30

箱の中にヒル除けの塩水が入ったスプレーが。
どうも空っぽかったです。

3/23 16:33

登山口。

3/23 16:33

鐘ヶ嶽の由来。

3/23 16:41

ショートカットできそうな気もするけれど。。未確認

3/23 17:23

七曲峠（見城山と日向山の鞍部）に落としたごみの回収に行くつもりが通行止めに。

3/23 17:23

しかたがないので歩いて向かいます。

3/23 17:04

七曲峠入り口（左）と大きな駐車スペース（右）。
ここまで林道の崩落や落石は痕跡もありません。無理にでも車で来ればよかったです。

撮影機器：

AQUOS R compact SH-M06 SIMフリー シャープ

感想

lesly

梅の木尾根から大山へ向かう途中、いつも素通りするだけの尾根の分岐にかわいい手作りの道標があって、ふと、あっちにいったらどこに行けるのかと気になって計画を立てました。

山の神隧道を使ったエスケープルートもあるし、時間があれば不動尻まで往復してヤマレコで噂の満開のミツマタも見てみたいなどと欲張ったことを考えつつ。

結果、ミツマタを見に行く余裕はなかったものの、なかなか楽しい周回ルートになったと思います。あまり展望を期待するコースではないので、このようなどんよりした天気の日にぴったりです。ただ雨の降る日は危険度が増しますのでお勧めしません。これからの季節はヒル地獄でもありますし。

なお、この日は山中でどなたともお会いしませんでした。