また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2276968 全員に公開 雪山ハイキング 奥秩父

金峰山(瑞牆山荘からのピストン)

情報量の目安: A
-拍手
日程 2020年03月25日(水) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

経路を調べる(Google Transit)
GPS
08:21
距離
11.6 km
登り
1,200 m
下り
1,208 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち88%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間38分
休憩
1時間37分
合計
8時間15分
S県営無料駐車場09:1409:19瑞牆山荘09:1909:34富士見平林道交差09:3809:52富士見平林道終点09:5209:58富士見平小屋10:0110:39鷹見岩分岐10:4210:50大日小屋10:5111:22大日岩11:2612:29砂払いノ頭12:3112:42千代の吹上12:4212:51金峰山小屋分岐12:5113:16五丈石13:1713:21金峰山14:3314:36五丈石14:3614:56金峰山小屋分岐14:5715:02千代の吹上15:0215:08砂払いノ頭15:0915:54大日岩16:21大日小屋16:2116:30鷹見岩分岐16:3016:53富士見平小屋17:0317:06富士見平湧水17:0617:09富士見平林道終点17:1017:20富士見平林道交差17:2017:33瑞牆山荘17:3417:35県営無料駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山荘までの一般道は積雪、凍結なし
瑞牆山荘〜富士見小屋先の林道中間までは凍結なし
林道中間〜稜線まではアイスバーン
稜線〜山頂までは積雪
午後以降は気温上昇し少しずつ溶けはじめていました
その他周辺情報瑞牆山荘のトイレは閉鎖されていました
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図

写真

登山道をしばらく歩くと瑞牆山がお出迎え。
本格的な雪山ハイク。興奮と緊張で前日は中々思うように眠れませんでした。
昔、結晶石の採掘が盛んだったことから金峰山というみたいです。
2020年03月25日 09:43撮影 by iPhone 8Apple
登山道をしばらく歩くと瑞牆山がお出迎え。
本格的な雪山ハイク。興奮と緊張で前日は中々思うように眠れませんでした。
昔、結晶石の採掘が盛んだったことから金峰山というみたいです。
2
富士見小屋。テント場もあるみたいです。
トイレ100円。
ヘルメットの貸し出しもあります。
ここまでは全くアイスバーンはありませんでした。
2020年03月25日 09:58撮影 by iPhone 8Apple
富士見小屋。テント場もあるみたいです。
トイレ100円。
ヘルメットの貸し出しもあります。
ここまでは全くアイスバーンはありませんでした。
大日小屋。
先を急ぐので立ち寄りませんでした。
閉鎖されているみたいです。
2020年03月25日 10:51撮影 by iPhone 8Apple
大日小屋。
先を急ぐので立ち寄りませんでした。
閉鎖されているみたいです。
1
富士見小屋先の林道中間からはアイスバーンがはじまります。登山道はこんな感じです。
これくらい問題ないと進むも転倒。
軽アイゼンを選択しましたが途中の急勾配でアイスバーンがあり自分の技術では登れないので結局12本アイゼンを装着しました。
時間短縮を考えるとアイスバーンがちらついてきたら最初から12本で良いかと思います。
2020年03月25日 10:53撮影 by iPhone 8Apple
富士見小屋先の林道中間からはアイスバーンがはじまります。登山道はこんな感じです。
これくらい問題ないと進むも転倒。
軽アイゼンを選択しましたが途中の急勾配でアイスバーンがあり自分の技術では登れないので結局12本アイゼンを装着しました。
時間短縮を考えるとアイスバーンがちらついてきたら最初から12本で良いかと思います。
登山らしくなってきました。
2020年03月25日 11:20撮影 by iPhone 8Apple
登山らしくなってきました。
4
大日岩。ロッククライミングする方いるのかな…
巻いていきます
2020年03月25日 11:22撮影 by iPhone 8Apple
大日岩。ロッククライミングする方いるのかな…
巻いていきます
1
標識、赤テープしっかりあります。
下山時はスピードが着くと登山道から外れがちでしたので最新の注意をはらうべき。
踏み跡がなくなったら必ず立ち止まって確認しましょう
2020年03月25日 11:29撮影 by iPhone 8Apple
標識、赤テープしっかりあります。
下山時はスピードが着くと登山道から外れがちでしたので最新の注意をはらうべき。
踏み跡がなくなったら必ず立ち止まって確認しましょう
登山道周辺の写真
2020年03月25日 12:01撮影 by iPhone 8Apple
登山道周辺の写真
稜線にでました!完全に雪道です。
アイゼンで足が重く中々前へ進めません。
2020年03月25日 12:38撮影 by iPhone 8Apple
稜線にでました!完全に雪道です。
アイゼンで足が重く中々前へ進めません。
2
砂払の頭がみえます
2020年03月25日 12:40撮影 by iPhone 8Apple
砂払の頭がみえます
1
千代の吹上。この絶壁!
転ばないよう細心の注意を払ってあるきました。
2020年03月25日 12:49撮影 by iPhone 8Apple
千代の吹上。この絶壁!
転ばないよう細心の注意を払ってあるきました。
2
八ヶ岳右手奥は北ア。真っ白。
2020年03月25日 12:49撮影 by iPhone 8Apple
八ヶ岳右手奥は北ア。真っ白。
2
もう少しで砂払いの頭。少し歩いて休憩してを何度も繰り返しました
2020年03月25日 12:56撮影 by iPhone 8Apple
もう少しで砂払いの頭。少し歩いて休憩してを何度も繰り返しました
1
砂払いの頭に到着!
2020年03月25日 13:15撮影 by iPhone 8Apple
砂払いの頭に到着!
1
金峰山標と富士山。ここが山頂ではないので注意。
2020年03月25日 13:18撮影 by iPhone 8Apple
金峰山標と富士山。ここが山頂ではないので注意。
1
先に進みます。もう少し
2020年03月25日 13:18撮影 by iPhone 8Apple
先に進みます。もう少し
2
足が上がらない…
2020年03月25日 13:20撮影 by iPhone 8Apple
足が上がらない…
八ヶ岳が応援してくれています^ ^
2020年03月25日 14:14撮影 by iPhone 8Apple
八ヶ岳が応援してくれています^ ^
2
五丈岩。登れるみたいですが高所恐怖症の僕には無理ですし、そんな体力もありませんorz
2020年03月25日 14:31撮影 by DSC-RX100M4SONY
五丈岩。登れるみたいですが高所恐怖症の僕には無理ですし、そんな体力もありませんorz
1
最後の力を振り絞ってなんとか到着。
微風だったのでお昼を1時間くらいとりました。
それでも寒かった!-7℃くらいかな。
2020年03月25日 14:32撮影 by DSC-RX100M4SONY
最後の力を振り絞ってなんとか到着。
微風だったのでお昼を1時間くらいとりました。
それでも寒かった!-7℃くらいかな。
3
浅間方面。
山梨側はきんぷ、長野側はきんぽうと呼ぶみたいです。
2020年03月25日 14:33撮影 by DSC-RX100M4SONY
浅間方面。
山梨側はきんぷ、長野側はきんぽうと呼ぶみたいです。
1
さてさて!遅くなってしまった。
下山します!!
2020年03月25日 14:34撮影 by iPhone 8Apple
さてさて!遅くなってしまった。
下山します!!
1
五丈岩を裏側からパチリ。
金峰山は山岳信仰の山でも知られています。
金櫻神社の奥宮だそうです。
参拝させて頂きました。
2020年03月25日 14:35撮影 by iPhone 8Apple
五丈岩を裏側からパチリ。
金峰山は山岳信仰の山でも知られています。
金櫻神社の奥宮だそうです。
参拝させて頂きました。
私と絶景、雪の稜線。
下山はアイゼンの重さをそこまで感じることなくサクサク下山できました。
2020年03月25日 14:45撮影 by DSC-RX100M4SONY
私と絶景、雪の稜線。
下山はアイゼンの重さをそこまで感じることなくサクサク下山できました。
2
南アルプス方面
南アルプス方面
1
砂払いの頭裏側Ver。いかつい。
どうしたらこんなふうに積み重なるのかしら。
2020年03月25日 14:54撮影 by iPhone 8Apple
砂払いの頭裏側Ver。いかつい。
どうしたらこんなふうに積み重なるのかしら。
1
危ないです
2020年03月25日 14:58撮影 by iPhone 8Apple
危ないです
1
夕陽に染まる瑞牆山
2020年03月25日 17:21撮影 by DSC-RX100M4SONY
夕陽に染まる瑞牆山
2
無事に下山しました。
瑞牆山荘。冬季閉鎖中。自販機も販売中止でした。
2020年03月25日 17:33撮影 by iPhone 8Apple
無事に下山しました。
瑞牆山荘。冬季閉鎖中。自販機も販売中止でした。

感想/記録
by Sufii

高低差1200mはがっつり体力を奪われていきます。それでも稜線に出た時の感動感は一生忘れることはないでしょう。南アルプス、八ヶ岳、北アルプスがあなたを待っています。
ピッケル持っていきましたが使いどころありませんでした。
過去のレコからみるように随分と雪溶けが進んでいるようです。今後は稜線でもアイスバーンになる可能性が高いのでさらなる注意が必要です。
お気に入り登録-
拍手で応援
拍手した人-
訪問者数:588人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ