旭岳(途中まで)

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 8.3km
• 登り: 418m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:07

9:19 姿見駅
9:38 9:39 姿見の池
11:11 11:12 姿見の池
11:39 11:55 姿見駅
13:10 13:18 山麓駅
13:20 13:20 旭岳ビジターセンター
13:20 13:20 旭岳キャンプ場
13:23 13:24 大雪山白樺荘
13:26 ゴール地点

山頂まで行く途中で風が強いため引き返しました。
「てんきとくらす」の天気予報で午前中の登山指数がB、風が10m/s強だったと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳ロープウェイ駐車場は冬季無料。

コース状況／危険箇所等

姿見駅から山頂へ向かうルートは締まった雪またはカリカリ雪。

その他周辺情報

日帰り温泉:湯元 湧駒荘(1,000円)
＊大雪山白樺荘は4月中旬まで日帰り入浴をしていないとのこと。

写真

3/29 7:41

旭岳ロープウェイ駐車場に向かう途中。大雪山に少し雲がかかるが、左のニセイカウシュッペも見えるので、まずまずの天気を祈ります。

3/29 9:04

始発(9時)のロープウェイに乗車。

3/29 9:18

姿見駅から旭岳が良く見える。

3/29 9:18

姿見駅では風はほとんど無く快適。

3/29 9:20

看板も凍りついますが、思ったほど風がない…

3/29 9:37

夏とは全然違うなぁ。

3/29 9:59

六合目。
風がビュービュー。

3/29 10:08

トムラウシ方向か。あちらも良く見えます。

3/29 10:18

時々ふと風が弱くなります。
見上げるともう少しのような気もしますが…

3/29 10:19

3/29 10:37

寒さを感じる自然の芸術…なんて余裕もなく、あまりの強風に心が迷い始めました。

3/29 10:37

標高を上げるにつれて風が強くなってきました。このあたりで山頂を断念して下山を始めました。

3/29 11:00

ぼっこも凍りついてる…
その向こうには山頂から続いていた飛行機雲。

3/29 12:13

ゲレンデに沿うように夏道側のルートから下山をします。スキーの方、ボードの方の進路をなるべく邪魔しないように。。。

3/29 12:23

下の方は風が無く穏やか。

3/29 12:23

3/29 12:37

AコースとBコースの合流地点を過ぎ、林間部を楽しみながら下山しました。

3/29 12:45

3/29 15:03

湧駒荘さんで温泉に入りました。玄関のアルコール消毒など使わせていただき、温泉もゆっくり浸かることができました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

sacrasheen

途中で登頂を諦めて引き返した時に、無理しない方がいいですよとお声をかけて下さった方、どうもありがとうございました。

下山時、誤って手放したソリを拾って下さったスノーボーダーの方、ご親切にありがとうございました。

冬の旭岳、山頂に到達できませんでしたが、人の優しさに恵まれ、救われました。
貴重な経験でした。

kita5000

山頂に向かう途中は風が強く、わたしの技術では安全が確保できないと思い下山をすることにしました。その際にすれ違った方から、スノーシューでへっぴり腰なわたしにアイゼンを貸そうかという声を掛けていただきました。お心違い嬉しかったです。ありがとうございました。
姿見の池から下は穏やかで、旭岳も良く見えて美しい景色を楽しむことができました。