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Yamareco

記録ID: 2281430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

釣鐘山〜中摩殿畑山〜樋桶山(反省点多き山行)

2020年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:20
距離
27.1km
登り
1,703m
下り
1,698m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:30
合計
9:16
9:00
9:02
18
9:20
9:22
43
10:05
10:09
79
11:28
11:29
20
11:49
11:58
34
12:32
12:33
120
14:33
14:43
24
15:07
15:08
51
15:59
15:59
62
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅やまくに」に駐車させていただきました。コロナウイルスの影響で営業時間が7時ー5時になっています。(駐車場、トイレはいつでも使用可。となりにローソン)
コース状況/
危険箇所等
!CAUTION!
中摩殿畑山登山口までは一般的な破線の道。気を付ければ問題なし。
林道法面から先は危険ですので参考にしないで下さい。(後述)
その他周辺情報 道の駅のとなりに温泉施設があります。300円。
道の駅の唐揚げ定食が有名だとか。
今日の出発点。
道の駅やまくに。
2020年03月29日 07:41撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 7:41
今日の出発点。
道の駅やまくに。
もう桜の季節。
ついこの間年明けだった気がするのに。
2020年03月29日 07:42撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 7:42
もう桜の季節。
ついこの間年明けだった気がするのに。
釣鐘山登山口まで長い舗装道歩き。
2020年03月29日 07:46撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 7:46
釣鐘山登山口まで長い舗装道歩き。
4月20〜21は全面通行止めらしいです。
2020年03月29日 07:49撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 7:49
4月20〜21は全面通行止めらしいです。
少し歩いて集落に到着。
2020年03月29日 08:02撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:02
少し歩いて集落に到着。
あれが距離的に釣鐘山かな。
2020年03月29日 08:09撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:09
あれが距離的に釣鐘山かな。
最短ルート間違えて、大回り中。
2020年03月29日 08:15撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:15
最短ルート間違えて、大回り中。
青い空、桜の白、山の緑。
2020年03月29日 08:17撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 8:17
青い空、桜の白、山の緑。
農園の傍を通る。
ぱっと見、梅かと思ったが、よく見ると梨みたい。
2020年03月29日 08:21撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:21
農園の傍を通る。
ぱっと見、梅かと思ったが、よく見ると梨みたい。
正しい方向には矢印がおいてあった。
2020年03月29日 08:27撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:27
正しい方向には矢印がおいてあった。
だんだん近づく釣鐘山。
2020年03月29日 08:38撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:38
だんだん近づく釣鐘山。
林道市平・両畑線起点。
総長16kmらしいです。
2020年03月29日 08:41撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:41
林道市平・両畑線起点。
総長16kmらしいです。
舗装されてかなり走りやすい林道。
路肩は少なめなので駐車は厳しい。
2020年03月29日 08:47撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:47
舗装されてかなり走りやすい林道。
路肩は少なめなので駐車は厳しい。
登山者の宿敵。
もうこの季節か。
2020年03月29日 08:53撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 8:53
登山者の宿敵。
もうこの季節か。
釣鐘山直前の路肩。
駐車はここにするのがいいかも。
2020年03月29日 08:56撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:56
釣鐘山直前の路肩。
駐車はここにするのがいいかも。
釣鐘山登山口到着。
2020年03月29日 08:59撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 8:59
釣鐘山登山口到着。
案内板は豊富。
矢印の方向少し違う気もするが・・・
2020年03月29日 09:02撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:02
案内板は豊富。
矢印の方向少し違う気もするが・・・
植林地帯を登る。
地面ふかふかで歩きにくい。
2020年03月29日 09:07撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 9:07
植林地帯を登る。
地面ふかふかで歩きにくい。
稜線に上がりきった。
しばらく尾根を歩く。
2020年03月29日 09:16撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 9:16
稜線に上がりきった。
しばらく尾根を歩く。
釣鐘山到着。
2020年03月29日 09:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 9:21
釣鐘山到着。
三角点が削られてただの石になってる。
2020年03月29日 09:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 9:21
三角点が削られてただの石になってる。
縦走路はこっち>
ここからは一応破線なので注意。
2020年03月29日 09:21撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:21
縦走路はこっち>
ここからは一応破線なので注意。
基本尾根道だが結構アップダウンはある。
2020年03月29日 09:29撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:29
基本尾根道だが結構アップダウンはある。
テープ目印はほどほど。
迷うほどではない。
2020年03月29日 09:35撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:35
テープ目印はほどほど。
迷うほどではない。
木々の隙間から彦見岳。
2020年03月29日 09:42撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:42
木々の隙間から彦見岳。
登って。
下る。
2020年03月29日 09:48撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 9:48
登って。
下る。
彦見岳の最後の登り。
2020年03月29日 10:02撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:02
彦見岳の最後の登り。
最高点に到着。
2020年03月29日 10:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:03
最高点に到着。
少し下ってどうせなら三角点まで。
2020年03月29日 10:03撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:03
少し下ってどうせなら三角点まで。
SHCの標識はこっちにありました。
最高点を山頂とする派と三角点を山頂とする派分かれますよね。
2020年03月29日 10:06撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:06
SHCの標識はこっちにありました。
最高点を山頂とする派と三角点を山頂とする派分かれますよね。
次のP.982 を目指す。
2020年03月29日 10:07撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:07
次のP.982 を目指す。
しばらくは石尾根が続く
2020年03月29日 10:09撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:09
しばらくは石尾根が続く
途中の展望所から。
英彦山。
2020年03月29日 10:15撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:15
途中の展望所から。
英彦山。
そしてこっちは鷹ノ巣岳。
想像以上にビュートだった。
2020年03月29日 10:15撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:15
そしてこっちは鷹ノ巣岳。
想像以上にビュートだった。
あまり歩かれていないのか、岩が全部苔むしている。
雨上がりなので想像以上に滑る。
2020年03月29日 10:18撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:18
あまり歩かれていないのか、岩が全部苔むしている。
雨上がりなので想像以上に滑る。
ミツバツツジ。
2020年03月29日 10:18撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:18
ミツバツツジ。
ここから先の下りがかなり危ない。
2020年03月29日 10:26撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:26
ここから先の下りがかなり危ない。
崩落地帯を通過。
2020年03月29日 10:37撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 10:37
崩落地帯を通過。
ここから林道が見える。
エスケープ可能。
2020年03月29日 10:46撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:46
ここから林道が見える。
エスケープ可能。
振り返ったら彦見岳が。
2020年03月29日 10:47撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 10:47
振り返ったら彦見岳が。
再び稜線に戻る。
2020年03月29日 11:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 11:04
再び稜線に戻る。
広葉樹が増えてきて見通しが効くようになってきた。
2020年03月29日 11:19撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 11:19
広葉樹が増えてきて見通しが効くようになってきた。
P.982到着。
2020年03月29日 11:27撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 11:27
P.982到着。
90度折り返して直下降。
2020年03月29日 11:30撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 11:30
90度折り返して直下降。
最後の登り返し。
2020年03月29日 11:35撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 11:35
最後の登り返し。
中摩殿畑山到着。
2020年03月29日 11:46撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 11:46
中摩殿畑山到着。
三角点タッチ
2020年03月29日 11:46撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 11:46
三角点タッチ
英彦山方向に大展望。
これは一見の価値あり。
2020年03月29日 11:47撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 11:47
英彦山方向に大展望。
これは一見の価値あり。
大龍王大神神社。
2020年03月29日 11:57撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 11:57
大龍王大神神社。
昼食を終えて、一般道を林道まで降下。
2020年03月29日 12:00撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:00
昼食を終えて、一般道を林道まで降下。
こっちはたくさん標識がある。
2020年03月29日 12:05撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:05
こっちはたくさん標識がある。
林道到着。
しばらくは林道歩き。
2020年03月29日 12:07撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:07
林道到着。
しばらくは林道歩き。
ケルン群。
ここで林道は終わり。
間違えて林道を直進しないように。
2020年03月29日 12:12撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:12
ケルン群。
ここで林道は終わり。
間違えて林道を直進しないように。
植林帯の沢を降りる。
難しくはないが急なので注意。
2020年03月29日 12:19撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:19
植林帯の沢を降りる。
難しくはないが急なので注意。
人通りは多くないが、地元に愛される山って感じ。
2020年03月29日 12:22撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 12:22
人通りは多くないが、地元に愛される山って感じ。
平になったら、
2020年03月29日 12:24撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:24
平になったら、
すぐに中摩殿畑山登山口到着。
2020年03月29日 12:31撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:31
すぐに中摩殿畑山登山口到着。
岩伏へ下山するなら直進。
今回は樋桶山に向かうので林道を歩く。
2020年03月29日 12:38撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:38
岩伏へ下山するなら直進。
今回は樋桶山に向かうので林道を歩く。
ローソク岩。
ここも耶馬溪の一部。
2020年03月29日 12:44撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 12:44
ローソク岩。
ここも耶馬溪の一部。
*注意ここから参考になりません。
林道を歩いていると、尾根に古ぼけた赤テープを確認。
歩けるのか?
2020年03月29日 12:47撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:47
*注意ここから参考になりません。
林道を歩いていると、尾根に古ぼけた赤テープを確認。
歩けるのか?
予定にない尾根だけど大丈夫か?
2020年03月29日 12:52撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 12:52
予定にない尾根だけど大丈夫か?
今にも落ちてきそうな岩。
2020年03月29日 12:56撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 12:56
今にも落ちてきそうな岩。
所々切れ落ちていて人が歩ける状態ではない。
2020年03月29日 13:00撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 13:00
所々切れ落ちていて人が歩ける状態ではない。
ふと現れた樋桶山。
こんな状態の尾根をあそこまで歩くのか・・・
2020年03月29日 13:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 13:21
ふと現れた樋桶山。
こんな状態の尾根をあそこまで歩くのか・・・
写真どころではなくなって、ザイル取り出して必死にトラバース。
稜線上は田原山のようになっていてガイドなしではとてもじゃないけど登れない。
平らになってようやく一息。
2020年03月29日 13:34撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 13:34
写真どころではなくなって、ザイル取り出して必死にトラバース。
稜線上は田原山のようになっていてガイドなしではとてもじゃないけど登れない。
平らになってようやく一息。
諸悪の根源。
こんな所にテープ貼るんじゃない。#
2020年03月29日 13:35撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 13:35
諸悪の根源。
こんな所にテープ貼るんじゃない。#
ようやく予定地点に到着。
とんでもなく時間かかった。
ここからも林道までイバラの傾斜。
2020年03月29日 13:40撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 13:40
ようやく予定地点に到着。
とんでもなく時間かかった。
ここからも林道までイバラの傾斜。
イバラを抜けたら廃林道に接続。
2020年03月29日 13:46撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 13:46
イバラを抜けたら廃林道に接続。
生きて帰ってこれた。
普通に林道歩いた方が3倍速かった。
2020年03月29日 13:49撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 13:49
生きて帰ってこれた。
普通に林道歩いた方が3倍速かった。
ようやくラスボスの樋桶山。
なんか切り立ってる。
2020年03月29日 13:56撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 13:56
ようやくラスボスの樋桶山。
なんか切り立ってる。
ヤマレコの地図に従うと、入口はここ。
うそやろ。。。
2020年03月29日 14:01撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 14:01
ヤマレコの地図に従うと、入口はここ。
うそやろ。。。
しばらく歩いてもそれらしい物が無かったので引き返して取り付いた。
薮を抜けたら植林地帯。
2020年03月29日 14:04撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 14:04
しばらく歩いてもそれらしい物が無かったので引き返して取り付いた。
薮を抜けたら植林地帯。
明らかに登山道では無い道を登る。
休憩を取っていたら上から人の頭くらいの岩が跳ねながら2m隣りの枯れ木を木っ端みじんにして、なお転がっていった。
あと少しずれていたら・・・ぞっとする。
2020年03月29日 14:05撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 14:05
明らかに登山道では無い道を登る。
休憩を取っていたら上から人の頭くらいの岩が跳ねながら2m隣りの枯れ木を木っ端みじんにして、なお転がっていった。
あと少しずれていたら・・・ぞっとする。
さすがにおかしいと思い引き返そうと思い、トラバース。
不意にロープの手すりが見えたのでそちらに向かう。
2020年03月29日 14:11撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 14:11
さすがにおかしいと思い引き返そうと思い、トラバース。
不意にロープの手すりが見えたのでそちらに向かう。
正規道合流。
さっきの出来事で放心状態。
いっそ下山したいと思ったが、
2020年03月29日 14:19撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 14:19
正規道合流。
さっきの出来事で放心状態。
いっそ下山したいと思ったが、
あと260m・・・
うーん
2020年03月29日 14:22撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 14:22
あと260m・・・
うーん
細心の注意で先に進む。
さっきの落石が自然発生か、人為的なものかは分からないが今度は加害者にならないように
2020年03月29日 14:33撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 14:33
細心の注意で先に進む。
さっきの落石が自然発生か、人為的なものかは分からないが今度は加害者にならないように
樋桶山到着。
ヤマレコマップの地図は全く当てにならない道だった。
2020年03月29日 14:36撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 14:36
樋桶山到着。
ヤマレコマップの地図は全く当てにならない道だった。
少し下ったところに展望台。
2020年03月29日 14:41撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 14:41
少し下ったところに展望台。
さっきの道を細心の注意で下る。
2020年03月29日 14:59撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 14:59
さっきの道を細心の注意で下る。
ようやく林道終点に。
2020年03月29日 15:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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3/29 15:04
ようやく林道終点に。
本当の入口はここ。
だまされないように。
2020年03月29日 15:06撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:06
本当の入口はここ。
だまされないように。
本当は中摩殿畑山登山口まで戻り、下山予定だったが、現時刻3時20分。
さっきの尾根まで引き返し、林業作業道を使わせてもらうエスケープルート使おう。
2020年03月29日 15:19撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:19
本当は中摩殿畑山登山口まで戻り、下山予定だったが、現時刻3時20分。
さっきの尾根まで引き返し、林業作業道を使わせてもらうエスケープルート使おう。
さっきの薮を通過。
2020年03月29日 15:29撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:29
さっきの薮を通過。
尾根に到着。
これから先は万一のためにリサーチ済み。
申し訳ないが伐採帯の轍を使わせてもらう。
2020年03月29日 15:30撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:30
尾根に到着。
これから先は万一のためにリサーチ済み。
申し訳ないが伐採帯の轍を使わせてもらう。
轍自体が川になっている。
濡れるがこのしょうがない。
2020年03月29日 15:35撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:35
轍自体が川になっている。
濡れるがこのしょうがない。
舗装林道に合流。
2020年03月29日 15:51撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:51
舗装林道に合流。
林道入口。
一般人の立ち入りは禁止されていないみたいだが、緊急時以外は入らないように。
2020年03月29日 15:53撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 15:53
林道入口。
一般人の立ち入りは禁止されていないみたいだが、緊急時以外は入らないように。
長い舗装道を歩く。
左手に鷲岩と京岩。
時間あればと思っていたが今日はパス。
2020年03月29日 15:55撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 15:55
長い舗装道を歩く。
左手に鷲岩と京岩。
時間あればと思っていたが今日はパス。
ようやく人里に降りられた安心感。
2020年03月29日 16:02撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 16:02
ようやく人里に降りられた安心感。
沢沿いの道。
自販機は一台もありませんでした。
2020年03月29日 16:09撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 16:09
沢沿いの道。
自販機は一台もありませんでした。
トンネルをくぐって
2020年03月29日 16:23撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 16:23
トンネルをくぐって
カワニナ・・・横川吸虫・・・
2020年03月29日 16:44撮影 by  ILCE-7, SONY
3/29 16:44
カワニナ・・・横川吸虫・・・
アクシデント多めで27kmにもなってしまった。
反省点も多い。
2020年03月29日 16:58撮影 by  ILCE-7, SONY
1
3/29 16:58
アクシデント多めで27kmにもなってしまった。
反省点も多い。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ザイル

感想

大分百山67,68座目

 昨日、酒呑童子山に登ったので引き続き三国山へ行こうと思っていたのだが、ずぶ濡れになったあげく、シュラフを忘れるという失態を犯し車中泊もできないと言う結論に至り一旦医大まで帰ってきた。
 今日同行予定者も体調を崩し、もう一度奥日田まで行くのもなんだかな・・・と思い行き先を中摩殿畑山に変更し出発。この山も記録が少なく心配も残るが、半年位前から計画していたのでリサーチは十分!という意気込みで道の駅やまくにから長い舗装道をスタート。実際、釣鐘山登山口まで6.5kmもあり、思い登山靴で舗装道を歩くのは辛く、結構体力を消耗してしまった。登山道に入ってからはかなり順調に釣鐘山まで到着。景色は残念だが歩きやすく初心者向け。
 釣鐘山から彦見岳、中摩殿畑山までは一応破線ルート。一応破線らしくえげつない急登降や滑りやすい岩場などありますが、難易度は中の上くらい気を付ければ問題はなさそうだ。(但しテープはそこそこで、稜線上の岩を登るか巻くかの判断は要)途中景色がいいところも有りいいトレーニングになった。
 中摩殿畑山にはちょうど正午着。時間的にも押していたので休憩もそこそこに林道まで下山を開始。こちらは一般道なのでかなり安定して歩ける。林道合流から直進すれば岩伏だが、計画通り樋桶山まで縦走ルートに乗った。

*ここからは自分でも正常な判断ができている自信が無く、反省点を踏まえて書こうと思います。

*反省点1>リサーチ不足の尾根に興味本位で入った。
 本来の計画では林道を樋桶山直下まで歩く予定だったが途中法面上に古ぼけた赤テープを発見。もしかしたら彦岳のように林道ができる前の旧縦走路が生きているのかと思い、脇から入って計画にない尾根を歩き始めた。この尾根確かに所々赤テープはあるが、明らかに死んだ道で30年以上は放置されたのではないかと思うくらい薮+踏み跡はなく、稜線上も巨石だらけで歩けたものではなかった。途中切り立ったトラバースで10年ぶりくらいにザイルを出し慎重に渡ったが、この時点で引き返すべきという正常な判断ができていなかったと思う。(ザイルは回収した)後半はだいぶ楽にはなり、これ以上行くのは危険と考え本来の道へのショートカットをして復帰した。

*反省点2>登山アプリを過信しすぎた。
 ようやく林道まで合流したが、今回の計画路はヤマレコ地図をベースにつくっていた。そのため樋桶山の登山口が明らかに異なる場所を指していたのを気付かず、疑いもせず薮に突入。そこ結果、急斜面ガレ場の植林帯を突っ切ることになりかなり危険な目にも遭った。

*反省点3>悪路の危険性を把握していなかった。
 先ほどのルートミスによってガレ場の植林帯を休み休み登っていたが、ふと上から音がすると思ったら、人の頭くらいの大きさの岩が跳ねながら自分の2mくらい右側を通過して行った。その岩はすぐ下の枯れ木に衝突して枯れ木を木っ端みじん(大袈裟ではなく)に粉砕してなお転がり落ちていった。(自然発生か、他の誰かが落としたものかは分かりません)すこし歩いていた場所がずれていたら、もし同行者が自分の後ろを歩いていたらと思うと文字通り即死していただろうし、今考えるだけでぞっとする。落石の危険性を身をもって体験した事件となった。

 正規道と合流して樋桶山山頂までついたものの先ほどから立て続ける失態にテンションが底をつき、中摩殿畑山登山口まで戻るのは断念、先ほど確認した岩伏までのエスケープルートを使いほぼ林道歩きで下山。ちょうど16時で下山の目標は一応達成した。そこから長い舗装道歩きで17時完全下山。

 そこそこ長く登山はしていたつもりですが、こんなに危ない目に遭ったのは初めてな気がする。初心に返り、同じミスは2度としないように気をつける、今年度最後にいい機会となった。

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コメント

佐世保の67才
すごい脚力ですね〜!
2021/4/22 20:53
Re: 佐世保の67才
コメントありがとうございます。
帰りの舗装道では流石に疲れてしまいました。
まだ日が短い季節だったので、時間には気を遣いました。
2021/4/23 19:01
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