飯豊連峰〜西俣ノ峰、頼母木、地神

2020年04月01日(水) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,707m
• 下り: 1,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 10:14

距離 16.8km 登り 1,711m 下り 1,711m

5:44 梅花皮荘
7:48 7:49 西俣ノ峰
10:39 10:40 頼母木山
11:10 11:12 地神北峰
11:33 11:37 地神山
11:50 地神北峰
12:14 頼母木山
14:27 14:28 西俣ノ峰
15:53 梅花皮荘
15:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅花皮荘駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

梅花皮荘先の民宿奥川入前に山行計画書提出用ポストあり。
取りつきの急斜面には雪がなくトラロープも露出。
十文字ノ池あたりのスノーブロックの崩壊が激しい。
十文字ノ池から上は、時折夏道を通る場合もあるが、ほぼ雪の上を歩ける。
登りはツボ足。地神北峰あたりでアイゼンを装着。
地神から引き返し、頼母木平でアイゼンを外し、それ以後はツボ足。
気温がかなり高くなったが、意外と踏み抜きは少なかった。
西俣ノ峰から先は膝まで埋まり、ワカンを履いた方が快適かもしれないが、300m程度標高を下げれば雪がなくなるのでツボ足のまま行動。

写真

梅花皮荘の駐車場から歩き出す。
近くに猿がいるようで、威嚇する鳴き声が聞こえるが姿は見えず。

登山口までは雪は全くなく、少し不安になる。

少し登ると梶川尾根が。

更にはダイクラ。

十文字ノ池を超えてしばらくすると雪も安定し快適な尾根歩き。
霧に沈む米沢盆地の向こう朝日連峰。

山腹には亀裂が走る。

頼母木と地神、門内？

鉾立と杁差。

頼母木平までくると見慣れた杁差。

頼母木山頂付近は雪が少ない。

二王子には思ったより雪がありそう。

小さく頼母木の小屋と杁の小屋。
今年もお世話になります。

地神北峰から本山。夏道の上に厚い氷がのっているのでアイゼンを履く。

地神から門内。右端には小屋も見える。
今日はここで引き返す。

門内の胎内側斜面。

二つ峰あたり。

丸森尾根分岐。

登りでは気づかなかったプレート。

気温も上がり、雪の亀裂も拡がったよう。

写真ではわかりにくいが、午後の日差しで雪面がテカテカに光っている。

西俣ノ峰下の急斜面から。このパノラマとも、もうすぐお別れ。

この辺り、ブロックの崩壊が激しかった。

朝よりも、イワウチワが色づいている。

感想

HaretaraAsobo

風も弱く好天の予報に誘われて、西俣ノ峰を登り飯豊を拝みに行ってきました。
前日のトレースでしょうか、スノーシューの踏み跡がバッチリでとても歩きやすかったです。