朝里岳GTR滑走

2020年04月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.7km
• 登り: 667m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:07

12:07 スタート地点
12:52 13:06 滑走準備、開始
13:39 14:29 休憩
15:14 ゴール地点

天候

曇り、やや強風

コース状況／危険箇所等

雪面は凍ってカリカリの状態、下部は重いモナカ状態。帰路の朝里岳沢のSBはまだ大丈夫。

写真

4/2 12:29

やや強風のガスの中、出発です。数人の先行者とスノーモービルの跡がありました。

4/2 12:30

朝里岳の尾根下の崖下。

4/2 12:37

曇っていますが時折太陽がガスの中に現れます。

4/2 13:03

頂上は強風で視界も悪いのでここから滑走です。

4/2 13:03

頂上方向。結構風が強い。

4/2 13:08

白井岳が雲の切れ間に現れました。

4/2 13:08

尾根上、先行者の跡は0。この天気でこの時期滑りに来るのはさすがに少ない。おまえけに今日は平日だった。

4/2 13:10

白井岳に続く1290m峰の大斜面。天気が良く雪も緩んでいれば行きたかったところ。

4/2 13:10

白井岳の頂上はガスの中。

4/2 13:15

GTR斜面。あそこを滑ります。

4/2 13:18

滑り始めの尾根上。カリカリの状態で両足で柔らかくとらえて滑らせないと凹凸で転倒の危険があり注意して滑ります。

4/2 13:23

無事下まで滑走。硬い斜面だった。平らで轍がなかったので良かった。

4/2 13:24

下まで下って1290m峰。

4/2 13:44

沢上の下ってきた斜面。雪が重くモナカ状態で板が取られた。

4/2 14:26

対岸に沢を渡ったところ。通常のルートはもう少し沢沿いに下降してこちら側に渡るのだが先行者のトレースがあり、探検のつもりで来てしまった。ほどなくスキーを担いで尾根を上がる跡をトレースすることに。

4/2 14:56

白井岳からの下りの沢ルートに合流。崖下に小さな雪崩の跡。今回は帰路のルートの選択を誤り苦労してしまった。

4/2 14:58

白井岳ルートとの合流個所のSB。しっかりしている。

4/2 14:58

ここは当分大丈夫そう。

4/2 15:03

SB2の状態。大分細くなっています。この下流側のSBを渡ります。

4/2 15:03

ここはまだ十分つながっています。平です。

4/2 15:10

SB1の下流側のSBもまだ大丈夫そうです。

4/2 15:13

スキー場に無事帰還。

4/2 15:47

ほとんど人がいなくなったゲレンデでゴンドラ終了まで粘りました。ここのダウンヒルもまだカリカリ。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

bigbang

札幌国際のシニア割引を利用して朝里岳のGTRを滑走しました。やや強風の曇りの天気で雪は緩まずスキー場のゲレンデもカリカリの状態で朝里岳の尾根滑走も苦労するだけかと思いながらも今年は雪解けも早そうで滑れるのもあとわずかしかないだろうと思い挑戦しました。上部はすべてカリカリの状態で転倒すれば下まで滑落という緊張感の中、無事下まで滑り終えることができました。雪面が荒れたままで凍ってなくて幸いでした。帰路は通常の沢沿いを下ればゆけたのですが先行者の跡が対岸の尾根に登っていたので時間もあるので従ってみました（後で後悔）。SBはまだ大丈夫な感じでした。カリカリの雪面でしたがやはりゲレンデとは違う滑りの楽しさがあります。人間社会のコロナとは無縁な大自然の中に浸かれる一時でした。