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Yamareco

記録ID: 2288591
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良【ホッケ山】薬師ノ滝・小女郎ヶ池❄思いがけない絶景に絶句❗満開の霧氷桜を独り花見🌸

2020年04月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.8km
登り
944m
下り
943m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:33
合計
4:40
7:28
7:28
12
7:40
7:40
17
7:57
8:03
49
8:52
8:53
8
9:01
9:03
5
9:08
9:24
5
9:30
9:30
17
9:48
9:54
110
11:47
ゴール地点
天候 曇り/雪/晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薬師ノ滝道登山口の下、東屋のある休憩所近くに駐車
コース状況/
危険箇所等
下山ルート:ホッケ山の南東尾根は一般の登山道は有りません
志賀中学校グラウンド横から朝陽に輝く琵琶湖を見る。
5
志賀中学校グラウンド横から朝陽に輝く琵琶湖を見る。
志賀中学校グラウンド脇の満開の桜並木。
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志賀中学校グラウンド脇の満開の桜並木。
7:00
薬師ノ滝道登山道の下、東屋のある休憩所付近に車を停める。
3
7:00
薬師ノ滝道登山道の下、東屋のある休憩所付近に車を停める。
ムラサキケマンがお出迎え。
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ムラサキケマンがお出迎え。
見上げればコブシの花。
3
見上げればコブシの花。
コブシ。
花びら6枚。花の付け根にピラッと1枚葉っぱがあるのが特徴。ピラッと1枚葉っぱが無ければタムシバだ。タムシバの別名はニオイコブシである。
なお、花びら9枚はハクモクレンである。
ややこしいね。
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コブシ。
花びら6枚。花の付け根にピラッと1枚葉っぱがあるのが特徴。ピラッと1枚葉っぱが無ければタムシバだ。タムシバの別名はニオイコブシである。
なお、花びら9枚はハクモクレンである。
ややこしいね。
足元にカキドオシ。
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足元にカキドオシ。
薬師ノ滝。
滝の撮影は苦手だ。HBさんにお任せしよう。
9
薬師ノ滝。
滝の撮影は苦手だ。HBさんにお任せしよう。
寒いので開かないミヤマカタバミ。
4
寒いので開かないミヤマカタバミ。
ネコノメソウの仲間。
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ネコノメソウの仲間。
ネコノメソウの仲間。
7
ネコノメソウの仲間。
少し気を許したミヤマカタバミ。
7
少し気を許したミヤマカタバミ。
これもネコノメソウの仲間?
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これもネコノメソウの仲間?
ぶ〜らぶら、ぶらさがるキブシ。
キ〜ラキラ、輝くキブシ。
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ぶ〜らぶら、ぶらさがるキブシ。
キ〜ラキラ、輝くキブシ。
ル〜リルリ♫瑠璃色のヤマルリソウ。
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ル〜リルリ♫瑠璃色のヤマルリソウ。
大樹の根元に放置自転車。
少なくとも5年前からある。
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大樹の根元に放置自転車。
少なくとも5年前からある。
雪❄️薄っすら積もってるんです。寒い🤧
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雪❄️薄っすら積もってるんです。寒い🤧
登ってきた琵琶湖側を振り返る。
3
登ってきた琵琶湖側を振り返る。
苔にも雪。
葉っぱに霧氷。
小枝にも霧氷。
9:00 小女郎峠に到着。
暴風!寒い🤧
8
9:00 小女郎峠に到着。
暴風!寒い🤧
霧氷の花が満開の樹。
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霧氷の花が満開の樹。
小女郎ヶ池へ。
9:08 小女郎ヶ池。
4
9:08 小女郎ヶ池。
池の周りの木々に白い霧氷の花が咲いている。
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池の周りの木々に白い霧氷の花が咲いている。
南側から蓬莱山方向を見る。
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南側から蓬莱山方向を見る。
一周してみよう。
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一周してみよう。
わぁ、いい感じ。
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わぁ、いい感じ。
桜の花が満開の丘。
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桜の花が満開の丘。
蓬莱山方向。
少し日が当たる。
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蓬莱山方向。
少し日が当たる。
素敵な風景。
こんな花見ができるとは!
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こんな花見ができるとは!
青空はほんの一瞬だった。
池を一周した。
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青空はほんの一瞬だった。
池を一周した。
再び小女郎峠。
ホッケ山へと南下する。
3
再び小女郎峠。
ホッケ山へと南下する。
ほっこりするお地蔵さん😊
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ほっこりするお地蔵さん😊
馬酔木の葉の霧氷。
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馬酔木の葉の霧氷。
振り返って蓬莱山方向。
霧氷が美しい。
10
振り返って蓬莱山方向。
霧氷が美しい。
琵琶湖側が晴れてきた。
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琵琶湖側が晴れてきた。
ホッケ山山頂で景色に見入る人たち。
今日は遠くからご挨拶する。
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ホッケ山山頂で景色に見入る人たち。
今日は遠くからご挨拶する。
9:48 ホッケ山に登頂。
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9:48 ホッケ山に登頂。
ホッケ山山頂から琵琶湖大橋方向。
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ホッケ山山頂から琵琶湖大橋方向。
沖島・奥島山方向。
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沖島・奥島山方向。
蓬莱山方向。
京都北山方面。
権現山方向。
霧氷の花咲く孤樹。
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霧氷の花咲く孤樹。
青空と霧氷の孤樹。
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青空と霧氷の孤樹。
こんな光景が見られるとは!
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こんな光景が見られるとは!
いいね〜^ ^
比叡山にかかっていたガスが晴れた。
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比叡山にかかっていたガスが晴れた。
近江八幡方面もスッキリ。
青い湖、青い空。
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近江八幡方面もスッキリ。
青い湖、青い空。
沖島、奥島山をズームアップ。
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沖島、奥島山をズームアップ。
権現山への縦走路(登山道)から左へ外れる。
ホッケ山南東尾根を下る。
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権現山への縦走路(登山道)から左へ外れる。
ホッケ山南東尾根を下る。
旧道があるが、あまり踏まれてないので倒木などでやや苦戦する場面もあった。
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旧道があるが、あまり踏まれてないので倒木などでやや苦戦する場面もあった。
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
山毛欅を見上げて。
3
山毛欅を見上げて。
一部荒れているがほぼ歩き易い。
1
一部荒れているがほぼ歩き易い。
カタクリ。
残念ながら咲いている個体は見つからず。
3
カタクリ。
残念ながら咲いている個体は見つからず。
あっ、今シーズン初のイワウチワ(トクワカソウ)。
べっぴんさん^ ^
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あっ、今シーズン初のイワウチワ(トクワカソウ)。
べっぴんさん^ ^
横顔も可愛い!
いいね〜!
イワウチワ。
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いいね〜!
イワウチワ。
シハイスミレ!
マンサク!
ミツバツツジ!
最後は植林地を下って、林道に着地。
2
最後は植林地を下って、林道に着地。
コブシ!
別荘地で、満開のソメイヨシノ。
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別荘地で、満開のソメイヨシノ。
ボケっ!!
歩いた尾根。右から左。
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歩いた尾根。右から左。
桜花爛漫🌸
11:48 駐車地に戻る。
3
11:48 駐車地に戻る。
たくさんのトンビが飛び交っていた。

ありがとうございました。
終わり。
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たくさんのトンビが飛び交っていた。

ありがとうございました。
終わり。

感想

唐突だが、比良にミノコバイモはあるか?
実は昨年のほぼ同じ日に、薬師ノ滝道で小女郎峠へ上がる途中に見つけたのである。
今日も同じ場所でミノコバイモを見つけて、昨年より腕を上げた?写真をヤマレコにアップしてやろうと目論んでこのルートを歩くことにした。
しかし、見つけられなかった。

残念だが仕方ない。他に花はないかと探しながら、ヤマルリソウなんかを見つけては可愛いねぇ〜なんて言いながら、小女郎峠へ向かっていると細かなホコリのようなものが舞い落ちてきた。雪である。どうりで寒いわけだ。
小女郎峠では暴風だ。それほど着込んできていないので寒い寒い。

蓬莱山へ行くつもりはないので、とりあえず小女郎ヶ池を見ておこうと歩みを進めると、池の周囲の丘の木々に霧氷が付いているのだ。
なんと素敵な光景ではないか!この季節に思いも寄らない風景に出逢えた。斜面の木々に咲く霧氷の花が、まるで満開の桜のようだ。
目的の花は見つけられずとも、予想外の素晴らしい出逢い。これだから山登りは辞められない。

小女郎ヶ池からホッケ山へと移動すると、予想どおり山頂は超暴風である。もともといつ来ても風の強い山である。
権現山の方から数組のハイカーさんがいらしてた。皆さん寒そうだが、次第に晴れてきた空と青い琵琶湖と白い霧氷の花の絶景を満喫されている様子である。
親しくお話ししたいところであるが、自粛して遠目からご挨拶だけする。

下山はホッケ山の南東の尾根を下ろうと思う。以前yamaneko0922さんが歩かれているルートである。そのログを参考にして下る。旧の道がありルートは分かりやすい。しかし踏む人が少ないからであろう、倒木で先を塞がれる場面が多々ある。

ヤマネコさんの軌跡から左手の尾根へと逸れて、最後は植林地を下り林道へと出た。
八屋戸地区の田園地へと向かう途中には別荘地があった。大きな屋敷の庭には満開の桜が咲き誇っているのであった。
いつもの春である。世間の騒動をあざ笑うかのように、花は満開である。


『桜花爛漫』
 ○○大学 逍遥歌(学生歌)

桜花爛漫 月おぼろ 
胡蝶の舞を慕いつつ
人や南柯(なんか)に迷ふとき
雄飛の壮図を胸にして
天に翔くる城南の
健児の意気を君見ずや

天地静かに夜は更けて
烏丘(うきゅう)永遠に眠るとき
古き歴史の跡 訪(と)わば
ユーカリに風 蕭々(しょうしょう)と
霞める月に嘯(うそぶ)きつ
常勝の名を誇るかな

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コメント

こちらも 寒いはず〜(';')💦
朝 早くからお疲れさまでした〜<(_ _)>
権現山の樹氷・小女郎峠から小女郎池・・ほんまに今日 ⁇ と
思ったくらいです (*'ω'*)💦

青空・カタクリ・イワウチワ・マンサク・爛漫の桜・・等々
これが ほんまの春〜

良かった 良かった〜
いつも、レコ 楽しく拝見しています(#^.^#)
2020/4/5 20:13
Re: こちらも 寒いはず〜(';')💦
ibukiさん、こんばんは。
いつも有難うございます^ ^

寒かったですよ〜。ちょっと予想外。油断してました。
でも予想外の霧氷は嬉しかった〜!やっぱり山は行ってみないと分からないことが多いですね。だから辞められません!

まだまだ春を満喫しないと!ですね^ ^
2020/4/5 21:05
おっ〜凄いです❗
霧氷、イワウチワ、バリルート、頑張り、気合いが素晴らしいです。羨ましいですよ〜🤩

ミノコバイモ、比良でゲットされてましたか、失礼しました。私も密かに狙ってますけど😁

桜花爛漫、節がわからないし、学が無いので、ちょっと難しいです💦
2020/4/5 20:16
Re: おっ〜凄いです❗
akinomさん、こんばんは^ ^

比良でミノさん、是非見つけてご報告お願いしますね!今日はしくじりました〜>_<

霧氷はビックリ❗行って良かったです。
でも寒いのはあきません。風邪もひいてられない世間の雰囲気ですからね〜。

桜花爛漫、母校の歌です。応援歌みたいなものですかね。一応なんちゃって〜の体育会でしたので・・皆で肩組んで歌っておりました(^^;)
2020/4/5 21:11
樹氷??
 ウリウリさん、お休みだったの?
「てんくら」では確か武奈ヶ岳は登山指数「C」だったかと。雪まじりの暴風だったんじゃ? 愛宕で雪が降ってきていましたからね。
ふもとの花の風景とえらい違いがありますね。桜の花は温かそう。
2020/4/6 15:56
Re: 樹氷??
ののさん、
昨日は寒かったですね〜。
そう、てんくらCの比良山。まぁまぁ、風が強いだけだろうと思ってたら、なんの雪まで降ってきて。
でもお陰で思いも寄らぬ霧氷の桜。こんな花見が出来るなんてね。震えながらでしたが。

街へ出歩くのは控えないといけませんが、少人数での山登りは構わないのかなぁ、なんて私は判断しています。
と、いうことで、愛宕山、一緒に歩きたかったなぁ〜。マスクして距離空けて(^^;
2020/4/6 18:37
お疲れさまです😊
 琵琶湖の対岸の山に登ってましたが、
似たような感じでしたね。小女郎池あ
たりは御池岳の元池あたりに雰囲気が
よく似てました。
 今冬は行けなかった綿向山も霧氷見
れたかな🙄ちぃと心残り…
2020/4/8 20:33
Re: お疲れさまです😊
shibasentaさん、こんばんは😃
御池岳も霧氷だったようですね。予期せぬ光景に驚きましたね!
この日は綿向山も恐らく今季ラストの霧氷が良い具合に付いていたでしょうね。
でも綿向山へ行かれなくとも、今季あちこちの山域で美しい雪や霧氷を満喫されてこられたshibasentaさんのことが、ちぃと、いや大いに羨ましいですけどね😅
2020/4/8 21:56
プロフィール画像
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