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Yamareco

記録ID: 2292035
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雪山ハイキング
奥秩父

小川山と金峰山

2020年04月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
17.8km
登り
1,583m
下り
1,577m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:43
合計
10:31
4:49
17
スタート地点
5:06
5:07
88
6:35
6:36
89
8:05
8:16
15
8:31
8:32
75
9:47
9:53
6
10:39
10:39
57
11:36
11:40
9
11:48
11:49
8
11:57
11:58
22
12:20
12:20
9
12:29
12:49
16
13:05
13:06
73
14:19
14:20
49
15:08
15:09
15
15:24
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠と廻り目平の分岐の無料駐車場を利用。ここから廻り目平まで駐車料金をケチって歩きます。
コース状況/
危険箇所等
本日は終始アイゼンが必要でした。ツルツルに凍った箇所が至る所にありました。
廻り目平から小川山へのカモシカ登山道、道標やテープはありますが、あまり歩かれてなく不明瞭な箇所多数です。針葉樹の森を歩きますが、中腹は激しい岩山を通過し、梯子も何箇所かあります。ここで道を見失うと命取りなので、ルートをしっかり確認して行かないといけません。小川山山頂は、展望皆無。深いシャクナゲの森の中でした。
小川山から八丁平の間は、雪はノートレースで、殆ど人が来ない事が分かります。雪でも道型は何とかわかりましたし、テープが沢山ありますが、テープを見失しなわない様にしないといけません。テープが無くなったらロストと考えた方がよいです。危険箇所はなく、奥秩父の典型的な静かな苔の森の道でした。
八丁平から大日岩間は西の巻道を使いました。大日岩の南面で、一気に展望が広がります。以降金峰山まではひたすら続く急登、景色は天国、でも疲労は地獄の縦走路です。
金峰山頂から金峰山小屋経由廻り目平までは一般ルート、問題はありません。途中、石楠花の大群落があります。また、最後に林道を歩きますが、日本のヨセミテと言われるだけあり、退屈しない景観でした。
小川山カモシカ登山道の入口。廻り目平のキャンプ場のトイレの先にあります。立派な看板なのに踏み跡は薄く、落ち葉で隠されてます。
2020年04月07日 05:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
4/7 5:10
小川山カモシカ登山道の入口。廻り目平のキャンプ場のトイレの先にあります。立派な看板なのに踏み跡は薄く、落ち葉で隠されてます。
シラビソのなどの針葉樹の林をぐんぐん登ると、途中で見えてくる岩稜帯。実際この辺りから道はどんどん険しくなってきます。
2020年04月07日 05:42撮影 by  iPhone 8, Apple
3
4/7 5:42
シラビソのなどの針葉樹の林をぐんぐん登ると、途中で見えてくる岩稜帯。実際この辺りから道はどんどん険しくなってきます。
朝日を浴びる岩達。岩場の通過には梯子や鎖が出てきます。また、迷いやすいので注意です。今日は氷や雪があってさらに気を使いました。
2020年04月07日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2
4/7 6:02
朝日を浴びる岩達。岩場の通過には梯子や鎖が出てきます。また、迷いやすいので注意です。今日は氷や雪があってさらに気を使いました。
途中から深いシラビソの森が続きます。今日の雪は10から20センチくらいでした。凍っていてアイゼンが小気味良く効きました。
2020年04月07日 07:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 7:26
途中から深いシラビソの森が続きます。今日の雪は10から20センチくらいでした。凍っていてアイゼンが小気味良く効きました。
小川山テッペンですが、ぼうぼうの石楠花の林の中で何も景色が見えません、折角上って来たのに。
2020年04月07日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 8:05
小川山テッペンですが、ぼうぼうの石楠花の林の中で何も景色が見えません、折角上って来たのに。
大日岩付近で急に見晴らしがきくようになります。瑞垣山と八ヶ岳が見事に見えました。
2020年04月07日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 10:30
大日岩付近で急に見晴らしがきくようになります。瑞垣山と八ヶ岳が見事に見えました。
南を見ると、南アルプスの全山もクッキリ見えました。さらに中央アルプスや御岳も見えてました。
2020年04月07日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 10:30
南を見ると、南アルプスの全山もクッキリ見えました。さらに中央アルプスや御岳も見えてました。
登山道は、こんな氷のスケートリンクみたいな箇所が多々ありました。ツルツルでストックはささらず、アイゼンでもちと怖いです。
2020年04月07日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 11:24
登山道は、こんな氷のスケートリンクみたいな箇所が多々ありました。ツルツルでストックはささらず、アイゼンでもちと怖いです。
砂払いの頭。岩の雄叫び。
2020年04月07日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 11:38
砂払いの頭。岩の雄叫び。
いいね、八ヶ岳。
2020年04月07日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 11:40
いいね、八ヶ岳。
絶壁の彼方に富士山が輝きます。
2020年04月07日 11:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 11:44
絶壁の彼方に富士山が輝きます。
もうひと頑張りで金峰山頂上。この稜線の景色は素晴らしいが、脚の方はクタクタ。
2020年04月07日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 11:52
もうひと頑張りで金峰山頂上。この稜線の景色は素晴らしいが、脚の方はクタクタ。
あと少しで五丈岩。
2020年04月07日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 12:15
あと少しで五丈岩。
やっと着いた、薄曇りになったけど、富士はまだ待ってていてくれました。
2020年04月07日 12:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 12:21
やっと着いた、薄曇りになったけど、富士はまだ待ってていてくれました。
誰もが撮る五丈岩のお決まりの写真。私には登れません。
2020年04月07日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 12:24
誰もが撮る五丈岩のお決まりの写真。私には登れません。
バックに八ヶ岳。帰りたく無いね。
2020年04月07日 12:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 12:32
バックに八ヶ岳。帰りたく無いね。
金峰山小屋の手前で、ETみたいな岩と瑞牆山、奥に八ヶ岳の絶景。小屋で泊まったら景色が良さそうです。
2020年04月07日 13:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 13:02
金峰山小屋の手前で、ETみたいな岩と瑞牆山、奥に八ヶ岳の絶景。小屋で泊まったら景色が良さそうです。
その後は、再び森の中の雪道をずっと下り、帰ってきました。途中シャクナゲの大群落がありました。
2020年04月07日 13:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/7 13:56
その後は、再び森の中の雪道をずっと下り、帰ってきました。途中シャクナゲの大群落がありました。

感想

久々に来た金峰山、今までは楽な大弛からのユル金ルートでしたが、今回は廻り目平から小川山とのチョイロング周回コース。しかし冬靴とアイゼンのおかげで予想外の苦戦、時間が掛かりクタクタになりましたが、素晴らしい周回コースでした。

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